~6月から義務化されるバス・トラックなどの乗務前確認をサポート~ ドコモ・ヘルスケアが乗務員の睡眠状態を見える化・管理するサービスの提供を開始
<サービスの特徴> ・ウェアラブル機器での測定により正確な睡眠状態データの取得が可能 ・乗務員の睡眠状態を管理サイトで確認・保存でき、遠隔での点呼も効率的かつ正確に実施が可能 |
本サービスでは、腕につけることで睡眠時間や睡眠の深さを測ることができるウェアラブル活動量計「ムーヴバンド3※1」と、計測した睡眠状態データなどをグラフ化して管理することができる法人向けサービス「健康サポートLink※2」をセットでご提供します。乗務員に「ムーヴバンド3※1」を腕につけてもらうだけで、管理者は正確な睡眠状況を遠隔で確認することができます。
6月の旅客自動車運送事業運輸規則及び貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部改正※3により、乗務員はこれまでの疾病、疲労有無に加え「睡眠不足有無」の報告が求められることになりますが、乗務員自身が睡眠時間を正確に把握できていないケースや、管理者側も見た目だけでは十分な睡眠がとれているか判断しづらいことがあり、口頭のみでは本来の目的である「睡眠不足による事故の防止」につながる確認を行うことは難しいのが現状です。ドコモ・ヘルスケアでは、そのような課題を解決し睡眠不足による事故を防止するための取り組み第一弾として本サービスをご用意いたしました。
※1・2・4 以下「(参考)ドコモ・ヘルスケアがご提供するサービス」参照
※3 国土交通省報道発表資料 (http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000341.html)
<サービス概要>
ウェアラブル活動量計「ムーヴバンド3※1」を腕につけて寝るだけで、自動的に睡眠の開始時刻、終了時刻、深さを記録します。乗務員は無料のスマホアプリ「WM(わたしムーヴ)※4」を使ってご自身の睡眠状態を見ることができるため、点呼の際に正確な睡眠時間の報告が可能となります。また管理者は、乗務員が計測した睡眠時間・睡眠の深さなどの健康データを専用サイトで確認でき、遠隔からでも簡単に睡眠状態が把握いただけます。
【サービスHP】https://www.d-healthcare.co.jp/business/kenkou-support-link/#new
(参考)ドコモ・ヘルスケアがご提供するサービス
■ムーヴバンド3
腕に着けるだけでからだデータ(歩数、消費カロリー、移動距離、アクティブ時間、睡眠時間/状態)が計測できる、ウェアラブル活動量計です。計測したデータは、「WM(わたしムーヴ)アプリ」との連携により、クラウド上に蓄積されます。
<製品HP> https://www.d-healthcare.co.jp/products/moveband3/
■WM(わたしムーヴ)
対応する健康機器と連携し、活動データや睡眠データ、体重、血圧などをカンタン記録&グラフで可視化できる、スマートフォン向けアプリです。記録した最新のからだデータを一括で管理し、アプリを開くとすぐにまとめて確認することができます。
<サービスHP> https://www.d-healthcare.co.jp/products/watashi-move/app/
■健康サポートLink
従業員の日常の歩数や血圧、体重等の健康データをクラウド上で一元管理し、会社や組織の健康状態の見える化をサポートする、法人向け健康データ管理サービスです。施策の効果検証など、健康経営のPDCAに活用できるほか、従業員一人ひとりへの健康指導等にも活用できます。
<サービスHP> https://www.d-healthcare.co.jp/business/kenkou-support-link/
* 「健康サポートLink」 ロゴ、「ムーヴバンド」 はドコモ・ヘルスケア株式会社の商標または登録商標です。
■ドコモ・ヘルスケア株式会社について
・代表取締役社長: 和泉 正幸
・事業内容:身体・健康・医療に関わるデータを管理・活用・共有するプラットフォーム事業
・会社HP:https://www.d-healthcare.co.jp/
【取材に関するお問い合わせ】
dhq-publicrelations-ml@d-healthcare.co.jp
【商品に関するお問い合わせ】
https://go.d-healthcare.co.jp/contact-form.html
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