【QVCジャパン】女性の活躍を推進する企業として「えるぼし」を取得
~社員の提案で申請し、えるぼしの最高位“三ツ星”認定に~
マルチメディアでのショッピングプラットフォームを展開する株式会社QVC ジャパンは、7月30日、女性活躍推進法に基づく「えるぼし」認定の最高位である三ツ星を取得し、9月19日に千葉労働局長による授与式が行われました。
最高位の三ツ星認定
「えるぼし」とは、2016年4月1日に全面施行された女性活躍推進法に基づく制度であり、行動計画の届出を行った企業のうち、一定の評価基準を満たした、女性活躍推進に関する状況が優良な企業に対して厚生労働大臣より与えられる認定です。評価基準は「採用」、「継続就業」、「労働時間等の働き方」、「管理職比率」、「多様なキャリアコース」の5つであり、QVCジャパンはこれら全てを満たす企業として、7月30日に最高位である認定三ツ星を取得しました。9月19日には、千葉労働局長よりQVCジャパン代表取締役最高経営責任者であるグレゴリー・ベルトーニへ、認定通知書が授与されました。
認定に至る背景~物流部門の社員の声から始まった~
えるぼし認定への取り組みは、物流部門に所属する社員の提案から始まりました。その社員はQVCジャパンの物流部門内で、正社員・パート社員両方にとって働きやすい職場の実現を追及するあるプロジェクトのメンバーとして同部門のパート社員の約91%が実は女性であるという事実に着目し、彼女たちがさらに活躍できる職場の実現の為に、えるぼしを申請する運びとなりました。えるぼしは事業所単位ではなく企業単位での認定となるため、全社を巻き込んでの取り組みに発展しました。認定基準に基づきデータを抽出すると、管理職女性比率20.4%(小売業界平均5.7%)という事実も明確になり、QVCジャパンは女性が多く活躍している企業であることが裏付けられたのです。これからもQVCジャパンは、男女共に、誰もが働きやすく、また活躍できる企業を目指して成長していきます。
QVCについて
株式会社QVCジャパン(http://qvc.jp)は、2000年にアメリカ・ペンシルバニア州に本社を置くQVC社と、三井物産株式会社が60対40の合弁で設立したテレビショッピングを主体としたマルチメディア通販企業です。社名のQVCはQuality(品質)、Value(価値)、Convenience(利便性)の頭文字をとったもので、企業理念がそのまま会社名になっています。2001年4月1日午前8時に放送を開始。2004年には国内のテレビ会社では初めてとなる24時間連続生放送をスタートしました。現在QVCの番組はBSデジタル4ch(BS日テレ)、11ch(BS11)、12ch(トゥエルビ)、スカパー!、各CATV(一部地域除く)、ブロードバンド・QVCライブ(インターネットテレビ放送 QVC.jp)、QVCアプリ(iPhoneとAndroid端末向けのアプリケーション)にて視聴可能です。
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