美しく、静かに、面白く社会が変わる —— issue+designが新プロジェクト「システミックデザイン」を始動
新刊書籍は6月末発売予定。書籍を元に、人材育成、事業構想、ツール&コミュニティの3つのプログラムで、複雑な社会課題に挑む実践知を社会へ。出版記念イベントは6/27に六本木&オンラインで開催。

デザインの力で社会課題の解決に取り組むissue+design(代表:筧裕介)は、複雑な社会課題を構造から変革するための新たなプロジェクト「システミックデザイン」を始動します。プロジェクトの第一弾として、書籍『システミックデザイン』(筧裕介著)を2026年6月に出版します。また、出版を記念したイベントを2026年6月27日(土)に東京・六本木にて開催します。
「システミックデザイン」は、"Wicked Problem(厄介な課題)"と呼ばれる、単純な解決策が通じない複雑な社会課題に対して、その根底にあるシステムそのものにアプローチするデザイン手法です。
【プログラム1】
書籍『システミックデザイン 美しく、静かに、面白く、社会が変わる協働の旅路』

対話を深め 地図を描き 未来を創り
経済を動かし 社会に広げる
みんなの力で、社会が美しく、静かに、面白く変わってていく
システム思考×デザイン思考の実践書。
日本を襲う7つの難局、6つの実践ケース、因果関係ループ図の描き方、5つのデザインプロセスなど、複雑で因果関係が見えにくい「厄介な課題」に直面する社会起業家、行政職員、医療・介護・福祉・教育・環境等の専門職、ビジネスパーソン誰がも現場で活用できる内容が満載。
著者:筧裕介 / 発売:2026年6月(全国の書店)
目次
序章 厄介な課題があふれる日本とシステミックデザイン
- 日本社会を襲う7つの難局と4つの構造的限界
- 課題は生きている
- 人間社会に必要な豊かな生態系
ナレッジ編 システム、システム思考、システミックデザインとは
スキル編 課題の地図を描く技術
ケース編 システミックデザインの実践例
認知症世界の歩き方 / LivEQuality / リビセン / 「循環者」になるまち・鎌倉 /飛騨市学園構想 / みんなでつくる総合計画 / 沿線まるごとホテル他
プロセス編 システミックデザインの旅の行程
1. 仲間をつくる 2. 地図を描く 3.道のりを構想する
4. 水を確保する 5. 旅をひらく
エピローグ システミックデザインのエッセンス
1. 社会は生きている 2. みんなの力 3. 美しさと面白さが世界を動かす
4. 偶然をデザインする 5.全ては現場の対話から 6.地球時間で生きる
7. ギブから始まる経済 8.身体にしかわからないこと
本プロジェクトでは、書籍を中心に、本手法を広く普及・実装するため、下記3つのプログラムを順次展開します。
【プログラム1】
人材育成「issue+design流システム思考講座『地図を描く』 Powered by A.I.」
「地図を描く」とは、複雑な社会課題の全体構造をシステム・マップとして可視化し、どこに働きかければ変化が生まれるかを見極めるプロセスのこと。書籍『システミックデザイン』の内容をもとに、A.I.のサポートを受け、オリジナルウェブツールを活用することで、誰もが実践できるプログラムとして展開します。

オンラインワークショップを2026年6月より提供開始するほか、自治体・学校・企業向けの研修プログラムも提供予定です。
詳細はこちら
https://issueplusdesign.jp/systemic/system-thinking-workshop/
【プログラム2】
事業構想「システミックデザイン実践ワークショップ」
本プログラムでは、システム思考とデザイン思考を組み合わせた「システミックデザイン」のアプローチを用い、課題の構造を可視化し、関係者と対話を重ね、長期的なシステムチェンジを目指す事業を構想します。
「なぜ問題が繰り返されるのか?」「どこに本質的な構造があるのか?」「どの変化がシステム全体を動かすのか?」——そうした問いを起点に、単なるアイデア発想や新規事業開発を超えた、根本的な変革のアプローチです。
こんな方々におすすめ
-
サステナビリティ、CSV、SX、DXなどの推進担当者
-
社会課題をテーマにした新規事業の企画・研究開発担当者
-
多様なステイクホルダーとの連携による事業創出の推進担当者
-
人口減少、社会的孤立など、複合的課題に向き合う自治体担当者
-
地域連携や住民参加型の政策形成を進めたい自治体担当者
詳細はこちら
https://issueplusdesign.jp/systemic/practical-workshop/
【プログラム3】ツール&コミュニティ「ISSUE MAPPY」
因果関係ループ図(issue map)を描くことのハードルを、少しでも下げたい。そんな思いからissue+designが開発した、オリジナルの地図描写ツールです。社会課題や地域課題を「見える化」し、複雑に絡み合う問題の構成要素と因果関係を図として描き出すことで、「なぜ問題が繰り返されるのか」「どこに介入すれば変化が起きるのか」が見えてくるよう設計されています。
詳細はこちら
https://issueplusdesign.jp/systemic/issuemappy/
■ リリース記念イベント
本プロジェクトのリリース・新刊出版を記念したイベントを下記の通り開催します。
日時:2026年6月27日(土)
会場:デザインハブ 東京ミッドタウン・デザインハブ
詳細・申込:https://systemicdesign0627.peatix.com/vie

■issue+designについて
issue+designは「デザインの力で、社会課題を解決する」をミッションに掲げ、自治体・企業・NPOと連携しながら、社会的な問いに向き合う実践知の創出・普及に取り組むデザイン組織です。

【本件に関するお問い合わせ】
特定非営利活動法人issue+design
担当:森
Email:info@issueplusdesign.jp
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