VR映像を演出に生かした新感覚演劇の第2弾、VR演劇「鈍色とイノセンス ~Mixalive殺人事件 45年目の真実~」を上演
観劇チケットが5組10名様に当たるキャンペーンも実施
VR演劇は、上演中の演出として、VRヘッドセットを使用してVR映像を視聴するものです。リアルな演劇と、バーチャル空間の映像を行き来することで、次世代の演劇体験をお楽しみいただくことができます。
本公演では、「VR同時視聴システム」(以下 本システム)を活用することで、観客全員が同時にVR映像をご覧いただくことができます。本公演のVR映像は、VRの特性を活かして演劇の魅力を引き出す映像演出を行っています。ゴーグルを覗くと、上下左右180度の視野を自由に観ることができ、舞台上の演出だけに留まらない観劇を楽しむことができます。
本システムが初めて導入され、2019年6月27日から7月1日に東京・中目黒ウッディシアターで上演された⽇本初の本格派VR演劇「Visual Record ~記憶法廷~」(主催・テラスサイド)は、「VRと演劇が融合した新感覚の体験」と、好評をいただきました。
本公演は、2020年3月19日に池袋に開業するLIVEエンターテインメントビル「Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」内の多目的ホール「Hall Mixa」のこけら落とし公演として上演します。
各社は演劇だけに留まらず、ミュージカル、ライブなどの既存エンターテインメントにテクノロジーを組み合わせることで、お客さまへ新しい体験価値を提供していきます。
■VR演劇「鈍色とイノセンス ~ Mixalive殺人事件 45年目の真実 ~」について
1.ストーリー
「ヴィジュアル・レコード」、それは世の中のありとあらゆる物が「⾒た記憶」を記録し再生する事が出来る画期的なシステム。⼈々は常に周りの物に記憶・記録される⽣活を送り、おかげで犯罪は激減、警察組織は縮⼩化されていた。
ある⽇、⼀⼈の男が⾃⾸をした。「私は 45 年前、⽗親を殺しました。私を死刑にしてください」。
男は、⽗親殺しの罪で陪審員裁判に掛けられたが、当時集められた 十二⼈の陪審員が長い議論の末「合理的な疑問」を主張し、無罪になっていた。そう、合理的な疑問はあった、しかし男が「⽗親を殺していない」という確証はどこにも無かった。
不朽の名作「十二人の怒れる男」をオマージュし、池袋を舞台に「ヴィジュアル・レコード」を駆使して45年前の事件の真相を明らかにしていく参加型エンタメミステリー演劇。
なぜ、男は 45 年を経て、裁きを望むのか。再審の果てにたどり着く「真実」を決めるのは、陪審員である客席の「あなた」だ。
2.本公演のVR映像特長
国内外で開催された数々の映画祭で評価を得ている映像制作チームが、演劇とVRの組み合わせという新たな映像表現を実現しました。
(1) VRストーリーテリングの知見を生かしたストーリー性の高い映像演出
(2) 舞台演出と映像演出を緻密に組み合わせたVR映像構成
3.出演者・スタッフ
出演者:
中村優一 斉藤秀翼 秋沢健太朗 高本学
足立英昭 新井將 澤田美紀 小泉遥 濱仲太
スタッフ:
演出・脚本:キムラ真(ナイスコンプレックス)
企画:サトウヒカル
原案:⽵⽥哲⼠(電動夏⼦安置システム)
制作:ナイスコンプレックス
キャスティング:松永⼀樹(アカツキエージェンシー)
VRシステム協⼒:KDDI
VR映像制作:Supership
統括プロデューサー:⽟井雄⼤(テラスサイド)
主催:「鈍⾊とイノセンス」製作委員会(テラスサイド / KDDI / 講談社 / 博報堂DYメディアパートナーズ)
4.公演日程
2020年3月19日から2020年4月12日
5.会場
名称:Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)B2F「Hall Mixa」
住所:東京都豊島区東池袋1-14-3
6.チケット料金
チケット料金:S席 8,000円 / A席 6,000円
※ほか、各種割引あり。詳細はVR演劇公式サイト(https://vr.terraceside.com)にてご案内します。(全席指定・税込)
※2020年1⽉8⽇より⼀部キャストによるファンクラブ先⾏抽選販売開始予定。
2020年1月23日よりチケット一般先行抽選販売開始予定。
■チケットプレゼントキャンペーンについて
1.概要
キャンペーン期間中、「auスマートパス」プレゼント応募ページよりご応募いただいたお客さまに、
抽選で「関係者内覧会のご招待チケット」をプレゼントします。
※「auスマートパス」への会員登録が必要です。
2.応募期間
2020年1月6日から2020年1月14日
3.応募方法
下記よりご応募いただけます。
プレゼント応募ページURL:https://prcp.pass.auone.jp/movie_coupon/002/
4.当選連絡
当選結果は1月中旬、当選者へメールにてお知らせいたします。
<参考>
■「Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」について
講談社が2020年3月19日に開業を予定しているLIVEエンターテインメントビルで、バラエティ豊かなパートナー企業と連携した、「Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」は、ジャパンPOPカルチャーの聖地として、今最も注目を集めるエンターテインメント都市「池袋」で、これまで長く愛されてきた映画館「シネマサンシャイン池袋」を、まるごとエンターテインメントライブの発信基地としてリノベーションする施設です。
公式HP( https://mixalive.jp/ )
■「VR同時視聴システム」について
特長
(1)タブレットによる簡単操作
①タブレット1台で複数台のVRデバイスを集中管理
②着脱状況、電源残量、音量調整などVRデバイスの細部までコントロールが可能
(2)複数人・同時体験
最大200人でVRコンテンツを同時体験可能
(3)多様なコンテンツ視聴体験
①2D、3Dコンテンツへ対応
②同時、連続、個別再生が可能
③コンテンツ保護(DRM)、コンテンツ管理(CMS)機能も保有
(4)ハンズフリー、コントローラーレス
VRヘッドセットを装着するだけで視聴可能(リモコン・コントローラー不要)
<参考リリース>
VR演劇「Visual Record ~記憶法廷~」で「VR同時視聴システム」を活用(2019年4月25日)
https://www.au.com/information/topic/mobile/2019-023/
【Supership株式会社について】 https://supership.jp/
Supership株式会社は、デジタル広告、データコンサルティング、VR事業など、データとテクノロジーを活用した事業を展開するデータテクノロジーカンパニーです。
様々なスタートアップの共創体であるSupershipホールディングス株式会社の中核企業として、データとテクノロジーの力で世の中の解像度をあげていき、新たな価値をパートナーとともに共創していきます。
所在地 :東京都港区南青山5-4-35 たつむら青山ビル
事業内容:デジタルトランスフォーメーション事業(マーケティングテクノロジーサービス、データテクノロジーサービス)
代表者:代表取締役社長CEO 大朝 毅
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