SkyDriveの空飛ぶクルマ「SD-05」世界三大デザイン賞の1つ「iFデザインアワード2023」を受賞
■「SD-05」について
SD-05は、2025年の大阪・関西万博における空飛ぶクルマの飛行実現を目指す小型の空飛ぶクルマで、都市部の渋滞解消や過疎地での交通手段の確保、救急医療など、さまざまな個人のニーズに応えることができます。 SD-05は、大型化・重量化が進むeVTOL業界において、近距離に特化した効率的なラストワンマイルのパーソナルモビリティです。これにより、すべてのユーザーが空港に行かなくても、自宅の近くで離着陸できるようになります。機能を確保しつつ、従来の航空機とは異なるデザインも実現しています。
■ 株式会社SkyDrive デザインディレクター/デザイナー 山本卓身 コメント
空の道のパイオニアとしてSkyDriveは先陣を切ってきました。前例や先人たちが積み重ねてきた知識も経験がほぼない環境の中、道づくりから始まるものづくり。開拓者精神で一丸となって開発に取り組んでいるチームに拍手を送りたいです。無人機「物流ドローン」に続き、今回、有人機「空飛ぶクルマ」もデザイン賞を受賞する事ができ、嬉しく思います。皆が実現させたい空の未来、空の道のため、デザインが貢献できることは大きいと思っています。このような受賞はとても励みになり、非常に嬉しいことです。ありがとうございます。今後も「日常の移動に空を活用する」未来を実現するべく、チーム一丸となって、頑張って参ります。
■ iF(アイエフ) DESIGN AWARDについて
iFデザインアワードは、工業デザインの振興を目的に、1953年に設立された国際的なデザイン賞のひとつです。世界のトップクラスのデザイナーや企業のデザイン責任者などの専門家133名による厳正な審査が行われました。
※1 空飛ぶクルマとは:明確な定義はないが、「電動」「自動(操縦)」「垂直離着陸」が一つのイメージ。諸外国では、eVTOL(Electric Vertical Take-Off and Landing aircraft)や UAM(Urban Air Mobility)とも呼ばれ、新たなモビリティとして世界各国で機体開発の取組がなされている。モビリティ分野の新たな動きとして、世界各国で空飛ぶクルマの開発が進んでおり、日本においても 2018 年から「空の移動革命に向けた官民協議会」が開催され、2030 年代の本格普及に向けたロードマップ(経済産業省・国土交通省)が制定されている。
引用元:国土交通省(令和 3 年 3 月付)
https://www.mlit.go.jp/common/001400794.pdf
引用元:経済産業省(令和 4 年 3 月付)
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/air_mobility/pdf/008_01_02.pdf
≪株式会社SkyDrive 概要≫
設立:2018年7月
代表者:代表取締役CEO 福澤知浩
所在地:豊田本社:愛知県豊田市挙母町2-1-1
豊田開発センター:愛知県豊田市西中山町山ノ田20-2
豊田テストフィールド:愛知県豊田市足助地区
東京オフィス :東京都新宿区
大阪オフィス :大阪府大阪市北区梅田1-3-1-800号 大阪駅前第1ビル8階
事業内容:「100年に一度のモビリティ革命を牽引する」をミッションに、「日常の移動に空を活用する」未来を実現するべく、2018年7月に設立、「空飛ぶクルマ」及び「物流ドローン」を開発しています。「空飛ぶクルマ」の開発においては、国内で唯一、有人飛行試験を実現し、官民協議会の構成員として制度設計にも関与しております。「空飛ぶクルマ」は、現在2人乗りの機体を開発中、2025年に大阪ベイエリアでのサービス開始を目指しております。30kgの荷物を運搬可能な「物流ドローン」は、山間部を中心とした作業現場で活用いただいています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像