スタートアップのための社会と事業を一歩促進するピッチアワード「QWS STARTUP AWARD #2」のファイナリストが応募総数178社より7社に決定!
協賛パートナー21社が参画/3月15日(金)の一般観覧(会場・オンライン)申込受付中
QWS STARTUP AWARD #2 とは
社会と事業を一歩促進するピッチアワード「QWS STARTUP AWARD」。多様な人たちが交差・交流し、社会価値につながるアイデアや新規事業を生み出すことを目指した会員制共創施設「SHIBUYA QWS(以下 渋谷キューズ / QWS)」が主催する、スタートアップが次の革新的な一歩を踏み出すピッチアワードです。
審査基準は「社会を一歩促進する可能性があるかどうか」。
事業の分野、領域問わず社会に新しいイノベーションを生み出すスタートアップに焦点を当てます。QWS最優秀賞受賞者には、渋谷スクランブルスクエア特別広告パッケージ(200万円相当)、活動支援金100万円、SHIBUYA QWS利用権6か月分を贈呈するほか、協賛パートナーによる賞品や事業共創機会提供など、QWS STARTUP AWARDならではの事業を一歩促進するための特別賞を各種用意しています。
参加するスタートアップが、自社に必要な次の一歩を踏み出すための資源や支援、チャンスを得ることができるピッチアワードを目指します。
詳細は特設サイトをご覧ください。
https://shibuya-qws.com/startupaward2
QWS STARTUP AWARD#2 ファイナリスト(敬称略・社名アルファベット順)
■大場 カルロス/株式会社Dots for
低所得アフリカ農村でも採算が取れる通信インフラと農村住民の課題解決・収入向上デジタルサービス群の構築・提供。
プロフィール:
Amazonやリクルート、WASSHA、C Channelなどにおいて、アフリカを含むグローバル事業に15年以上の経験を持つ。Amazonではトップライン向上に貢献。C Channelでは執行役員としてタイ・インドネシア事業1年目で単月黒字を達成。直近2年間はWASSHAでのアフリカ新規事業立ち上げを主導。これまで100カ国近くを旅した現役バックパッカーが辿り着いた、取り残され続けているアフリカ地方農村に革命を起こすべく2021年にDots forを創業。米国Univ. of California, San DiegoでMBA取得。
■大槻 雄士/株式会社FerroptoCure
がん細胞の根本的な生存戦略を破綻させ、様々ながんに効く世界初メカニズムの抗がん剤
プロフィール
医学部を卒業後、外科医として診療に取り組む中で、がんを治せない状況に衝撃を受け、新しいがん治療開発の必要性を感じ研究者の道へ。慶應大学医学部にて、抗がん剤開発に関わる研究を進め、2022年5月に同大学での研究成果を基盤とし、株式会社FerroptoCureを設立。その後も、開発薬の臨床試験開始など、「がんを治せる病気に。がんで苦しまない社会」を目指し、開発した抗がん剤の社会実装を推し進めている。
■松本 友理/株式会社Halu
障害児も健常児も安心して座れ、家族の外出先を多彩にする「IKOU(イコウ)ポータブルチェア」
プロフィール
2007年にトヨタ自動車入社。約10年にわたり本社にてプロダクトマネージャーとしてカローラなどのグローバル戦略車の商品企画等を担当。2016年に長男を出産し、脳性まひによる運動機能障害が判明。息子のケアとリハビリに専念する中で、「障害者は保護されるべき存在である」という前提の元に成り立つ社会福祉制度や、障害児とその家族を取り巻く環境に課題を感じ、起業を決意。2020年に株式会社Haluを創業。
■小柳 裕太郎/株式会社JOYCLE
ごみを運ばず、燃やさず、資源化する分散型アップサイクルプラットフォームサービス
プロフィール
双日・サーキュレーション・電通・U3イノベーションズにて事業開発をメインに経験を積み、「死後100年後の社会を変えるビジネスを創る」をテーマに2023年3月に株式会社JOYCLEを起業。JOYCLEの分散型アップサイクル事業を通じ、資源と喜び(JOY)が循環する(CYCLE)社会の創造を目指す。
■大村 慧/株式会社mairu tech
移動のインフラとなる、次世代の医療・福祉モビリティサービス「mairu」
プロフィール
「テクノロジーを活用した人の生活の変革」をテーマとし、事業開発の世界に飛び込む。高校在学時より数々のプロジェクト立ち上げや、その失敗経験を経て、株式会社mairu techを立ち上げる。あらゆる人が安心して使うことのできる移動のインフラを構築することを目指し、医療・福祉搬送サービスの開発・展開を推し進めている。
■小野 衣子/VxTech株式会社
犯罪から未然に子どもを守る、AI防犯アプリ「SASENAI(サセナイ)」とウェアラブルデバイスの開発
プロフィール
母子家庭で育ち、学費工面のため夜間大学へ進学。在学中カナダで就労経験を積む。新卒より上海で新規開拓営業としてアドウェイズ、マイクロアドの海外事業立ち上げを経験。帰国後D2C、AIベンチャーのオルツを経て独立。昨年、性犯罪ゼロの世界を目指し起業2社目となるAI防犯アプリ「SASENAI」の開発会社を創業。ゼロイチ大好き&逆境でも楽しく乗り越えられるポジティブさがスキルの、3歳と5歳の娘の母。
■中山 繁生/Yellow Duck株式会社
海洋再生エネルギーによる発電システムの開発・販売
プロフィール
2012年から再生可能エネルギーの研究開発を開始。地表で熱せられた空気をタワーに収集し、上昇気流でファンを回すソーラー・チムニー発電、上空の気流を使って発電するカイト型風力発電の開発を経て、現在海洋の波による浮体の姿勢変化を利用した洋上発電システム(洋上パワーステーション)を開発中。NEDO賞受賞・NEDO TCP採択。大阪産業局 HeCNOS Award受賞・大阪万博出展企業採択。
協賛パートナー
QWS STARTUP AWARD #2に、協賛パートナーとして以下の企業、自治体の皆様が参画され、賞品や事業共創機会の提供をいただきます。審査を務めるエンジェル投資家やベンチャーキャピタリストに加え、企業、自治体と多様なステークホルダーが一体となってスタートアップを応援していきます。
【協賛パートナー 一覧(組織名アルファベット順)】
〈ゴールド〉
ADDReC株式会社/株式会社Everforth/福井県/株式会社HBD/株式会社Integrity/
三浦法律事務所/株式会社MIXI/NOK株式会社/株式会社NTTデータ/株式会社オプテージ/
公益財団法人 大阪産業局 (大阪イノベーションハブ)/Red Bull Basement/株式会社セブン銀行/
松竹ベンチャーズ株式会社/東急株式会社/ヤマハ株式会社/山梨県
〈シルバー〉
株式会社富士通ゼネラル/ライオン株式会社/パーソルホールディングス株式会社
〈メディア〉
日本テレビ「SENSORS」/Startup Next
QWS STARTUP AWARD #2 一般観覧申込受付中
QWS STARTUP AWARD#2の様子は会場参加(先着80名)または、オンラインでご視聴いただけます。参加費は無料です。ご希望の方は以下よりお申込みください。
申し込みURL(会場参加用)(先着80名):https://qwsstartupaward2.peatix.com/
申し込みURL(オンライン参加用):https://qwsstartupaward2-online.peatix.com/
QWS STARTUP AWARD #2 開催概要
開催日 :2024年3月15日(金)16:00〜18:30
会 場 :SHIBUYA QWS スクランブルホール
当日のタイムスケジュール(予定):
15:30開場
16:00-16:10 オープニング
16:10-17:40 ピッチセッション・審査
17:40-18:30 受賞者の発表・ネットワーキング
主催 :SHIBUYA QWS
共催 :SHIBUYA QWS Innovation協議会
企画協力:株式会社スマートラウンド
【同日開催】エンジェル投資の最前線を解く「エンジェル・カンファレンス2024」
エンジェル投資の最前線を解く「エンジェル・カンファレンス2024」を同日開催いたします。
エンジェル投資家だけでなく、これからエンジェル投資を計画している方、エンジェル投資について学びたいスタートアップ経営者の方もぜひご参加ください。
詳細・申込:https://jp.smartround.com/event/angelconference/202403
SHIBUYA QWSについて
SHIBUYA QWSは多様な人たちが交差・交流し、社会価値につながるアイデアや新規事業を生み出すことを目指した共創施設です。2019年11月の開業以来、QWS独自のプログラムを提供し、まだ世の中にない新しい社会価値の創出に挑戦する300を超えるスタートアップやプロジェクトを支援してきました。既に社会実装をして複数のエンジェル投資家やベンチャーキャピタルからの資金調達を得たスタートアップやプロジェクトも出てきています。
SHIBUYA QWS ホームページ: https://shibuya-qws.com/
株式会社スマートラウンドについて
株式会社スマートラウンドは、「スタートアップが可能性を最大限に発揮できる世界をつくる」をミッションに掲げ、スタートアップと投資家間のやり取りを効率化するためのデータ作成・共有プラットフォーム「smartround」を提供しています。
現在4,900社以上のスタートアップに利用され、投資家やアドバイザー向け有料サービスも60以上の組織に利用されています。
smartroundサービスサイト:https://jp.smartround.com
オウンドメディア「Startup Next」:https://jp.smartround.com/startup-next
<渋谷スクランブルスクエア 概要>
名称 :渋谷スクランブルスクエア/SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE
事業主体 :東急㈱、東日本旅客鉄道㈱、東京地下鉄㈱
所在 :東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号
用途 :事務所、店舗、展望施設、駐車場など
延床面積 :第Ⅰ期(東棟)約181,000㎡、第Ⅱ期(中央棟・西棟)約96,000㎡
階数 :第Ⅰ期(東棟)地上47階 地下7階、第Ⅱ期(中央棟)地上10階 地下2階、(西棟)地上13階 地下5階
高さ :第Ⅰ期(東棟)229.7m、第Ⅱ期(中央棟)約61m、(西棟)約76m
設計者 :渋谷駅周辺整備計画共同企業体
※㈱日建設計、㈱東急設計コンサルタント、㈱JR東日本建築設計、メトロ開発㈱
デザインアーキテクト :㈱日建設計、㈱隈研吾建築都市設計事務所、㈲SANAA事務所
運営会社 :渋谷スクランブルスクエア㈱
※東急㈱、東日本旅客鉄道㈱、東京地下鉄㈱の3社共同出資
開業 :第Ⅰ期(東棟)2019年11月1日
第Ⅱ期(中央棟・西棟)2027年度(予定)
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