日東工業の「施工革新・端子台シリーズ」が、JECA FAIR 2025 製品コンクール「大阪府知事賞」を受賞

日東工業株式会社の「施工革新・端子台シリーズ」がJECA FAIR 2025の製品コンクール「大阪府知事賞」を受賞

　日東工業株式会社（本社：愛知県長久手市、取締役社長 黒野 透）は、電気設備機器・資材・工具等に関する日本最大級の電気設備総合展示会「JECA FAIR 2025　～第73回電設工業展～」の製品コンクールにおきまして、「施工革新・端子台シリーズ」が「大阪府知事賞」を受賞いたしました。

　この製品コンクールは、「JECA FAIR 2025」に展示された製品の中から、事前に応募した出展品について、技術的観点、社会的貢献度、着想、将来性や市場性等の観点から、優れていると評価できるものを審査・選考しています。

　電気設備業界は、働き方改革の推進、労働環境の改善、人材不足の解消など課題が山積みとなっています。こうした課題解決に取り組むべく、分電盤施工の大部分を占める配線作業の施工性に着目し、「最高の施工品質を、最速で。」を目指して、「業界初の機構・構造」を採用した「施工革新・端子台シリーズ」を開発しました。

■特徴

●アース端子台・速結端子ユニット

・分電盤のアース結線を速結端子化します。

・アース用銅バーをそのまま置き換え可能。コストを抑えます。［業界初］

・ユニット連結構造により回路数に応じた増設が容易です。［業界初］

●ブレーカ用端子台・スプリング端子形

・幹線や分岐回路の結線を速結端子化します。

・大型透明レバーを採用により、レバー操作だけの簡単電線接続を実現し、接続部の目視確認が可能です。［業界初］

 

●ブレーカ用端子台・リペア端子形

・ねじ端子部が交換可能な構造を採用し、破損したねじ端子部の即現場交換を実現します。［業界初］

・頻繁に電線を付け外しする仮設盤など、ねじ端子部の破損によるメンテナンスを大幅に削減します。