米国-ラスベガスで開催される「2024 NAB Show」にて、IP伝送の品質維持に必要なソリューションを展示します。
株式会社インテリジェント ウェイブ(本社:東京都中央区、代表取締役社⻑:佐藤邦光、以下:IWI)は、4月14日(日)から17日(水)までの4日間、米国ラスベガスにて開催される国際放送機器展「2024 NAB Show」に出展します。本展示会にて、IWIはEoM(IPフロー監視ソリューション)をはじめ、 EoM SmartOrchestrator(放送システム全体の統合監視・運用自動化ソリューション)、EoM TFG(パケット障害発生装置)などのIP伝送の品質維持に必要なソリューションを展示します。
【開催概要】
名称: 2024 NAB Show
主催:National Association of Broadcasters
対象:映像・放送業界向け
開催期間:2024年4月14日(日)~2024年4月17日(水)
開催場所:Las Vegas Convention Center
3150 Paradise Rd Las Vegas, NV 89109
出展製品:
■EoM(IPフロー監視ソリューション)
拠点間を流れるIPフローの通信状況をリアルタイムに監視し、可視化する製品です。放送の IP 化において標準規格となっている SMPTE ST2110、ST2022 をはじめとした主要なデータ種別に対応しており、障害時の原因把握やリアルタイムでのデータ分析・可視化を実現することで、IP 化された放送システムの運用コストの大幅な削減に貢献します。
■EoM SmartOrchestrator(放送システム全体の統合監視・運用自動化ソリューション)
放送IPシステム全体を俯瞰した統合監視・管理システムです。EoMと併用することで、システム全体を俯瞰した監視および運用が可能となるだけでなく、問題発生時にはEoMにより、ネットワーク上のデバイスと紐づけられたIPフロー監視が可能となります。
■EoM-TFG(パケット障害発生装置)
IPネットワーク上で障害を疑似的に発生させることで、起こりうる問題を事前に検証することができます。放送機器間の高精度な同期等の高い要件が存在する放送IPネットワークにおいて問題となる遅延等の障害を、ユーザが意図した通りに発生させることで、システムの事前評価による品質の向上を実現可能です。
【IWIについて】
IWIは、決済、金融、セキュリティ分野を含む、企業のビジネスリライアビリティ(※) を支えるITサービス会社です。
決済システムにおけるオンラインネットワーク基盤のシステム構築を中心に、証券市場向け超高速株価情報システムなど、金融業界向けの大量データをリアルタイムかつ正確に処理するシステムの開発・構築・保守を手がけ、国内における高いシェアを獲得しています。また自社開発の内部情報漏洩対策製品をはじめ、海外の先進的なソリューションを国内に紹介普及させていく情報セキュリティ対策事業も、その領域を大幅に拡大させています。
※ビジネスリライアビリティ:顧客事業の信頼性および当社事業の信頼性を高め続けること (当社の造語)
【本件に関するお問合せ先】
株式会社インテリジェント ウェイブ
EoM担当
E-Mail:eom@iwi.co.jp
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