音声記録AI要約サービス「ミルモレコーダー」が実証実験を経て「ひょうご新商品調達認定制度」に認定
介護・医療現場の業務効率化を支援するAI技術

株式会社ウェルモ(本社:東京都、代表取締役:鹿野 佑介)は、当社が提供する音声記録AI要約サービス「ミルモレコーダー」が、兵庫県の「ひょうご新商品調達認定制度」に認定されたことをお知らせいたします。
「ひょうご新商品調達認定制度」とは
兵庫県が平成18年度に創設し、運用している「ひょうご新商品調達認定制度(※1)」は、地方自治法施行令および同法施行規則の規定に基づき、県内中小企業者が生産・提供する独創性のある新商品・新役務を「ひょうご新商品」として認定する制度です。
本制度は、認定された新商品の信用力を高めるとともに、販路開拓を支援することを目的としています。
※1)本制度についての詳細情報はこちらからご確認いただけます。https://web.pref.hyogo.lg.jp/sr10/shinshohin/index.html
音声記録AI要約サービス「ミルモレコーダー」の特徴
「ミルモレコーダー」は、AI技術を活用した音声記録AI要約サービスで、介護・医療現場における業務効率化を支援します。主な特徴は以下の通りです。
● 医療・介護特化の要約テンプレート:医療用語の略語識別に加え、「支援経過記録」や「サービス担当者会議録」の自動作成機能を搭載し、専門的な現場での対応が可能に。
● 業務負荷を大幅に軽減:音声を即座にテキスト化し、必要な情報を整理します。介護職員の皆様の手をわずらわすことなく記録作業が進められるため、膨大な書類作成にかかる業務負担の軽減を可能に。働き方改革とともに利用者と向き合う時間の確保にもつながります。
● 安価な価格設定:中小企業や多くの現場で導入しやすい価格帯を実現。
【サービスの詳細ならびにお問い合わせはこちらから】
ひょうごTECHイノベーションプロジェクトでの実証実験に参画
ミルモレコーダーは、ひょうごTECHイノベーションプロジェクト(※2)「多可町① 紙から卒業!ケアマネジャー業務デジタル化への挑戦」において実証実験を実施し、業務効率化への貢献を評価されました。
※2)本プロジェクトについての詳細情報はこちらからご確認いただけます。https://hyogo-tech.jp/
認定による今後の展望
今回の認定により、「ミルモレコーダー」は兵庫県内の介護関連機関などへの導入促進が期待できます。
ウェルモは、今後も介護現場のDX化を推進し、より良いケア環境の実現を支援してまいります。
【株式会社ウェルモ 会社概要】
株式会社ウェルモは、『「人ありき」のテクノロジーで、一人ひとりが輝く社会を実現する』ことをパーパスに掲げ、介護業界向けの革新的な業務DXソリューションを提供しています。
25,900事業所のユーザーを抱える在宅介護の地域資源情報を集約するプラットフォーム「ミルモネット」「ミルモブック」や、AIを活用したパソコン作業自動化サービス「ミルモオートメーション」、介護事業所コーポレートサイト制作・管理システム「ミルモネットプラス」、当該分野では国内で初めて国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)ロボット介護機器開発等推進事業の支援を受け、IoT技術を活用して一人暮らしの高齢者の生活リズムをモニタリングする居宅内モニタリングシステム、ケアプラン作成支援AI「ミルモプラン」などを展開し、専門知識と先端技術により、介護現場の課題解決に貢献しています。
商号: 株式会社ウェルモ
代表取締役会長兼社長: 鹿野 佑介
URL: https://welmo.co.jp/
設立: 2013年4月30日
本店: 福岡県福岡市中央区大名2丁目6-11
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