サイバー攻撃が企業を襲う 経営者の決断が、会社の未来を決める『サイバー攻撃 その瞬間 社長の決定』2025年6月20日全国書店販売
toC、toBを問わず、幅広い物流サービス事業を展開する株式会社関通(本社:兵庫県尼崎市、代表
取締役社長:達城 久裕)は、『サイバー攻撃 その瞬間 社長の決定』を2025年6月20日に全国の書店およびネット書店にて発売いたします。本書は、2024年に株式会社関通を襲った大規模サイバー攻撃という未曾有の危機を、同社代表であり著者の達城氏が自ら体験し、乗り越えるまでの実体験を余すところなく綴ったものです。サイバー攻撃に直面した際の具体的なエピソード、当時の思考の軌跡、そして数々の対策実例を詳細に記しています。
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■書籍内容
2024年9月、EC物流を支える企業・株式会社関通は、ランサムウェアによる大規模なサイバー攻撃を受け、社内ネットワークとすべての業務システムが停止するという未曾有の事態に直面しま
した。社員500名、取引先500社以上に影響が及ぶ中、経営陣は何を考え、どう決断し、現場と共にこの危機をどう乗り越えたのか。本書は、攻撃発生直後の混乱、緊急対策本部の設置、警察・保険・弁護士・セキュリティ会社との連携、復旧に向けた現場の奮闘、そして再発防止のための企業改革まで、リアルな記録を元に綴ったノンフィクションドキュメントです。
「サイバー攻撃は、いつ誰の身にも起こり得る」本書はその警鐘と、経営と現場が一丸となって立ち向かう希望の記録でもあります。
【書籍特設ページ】https://www.kantsu.com/lp/cyberdecision/
■本書から得られるもの
・サイバー攻撃のリアルな脅威とその具体的な対処法
・危機発生時における経営者の思考と意思決定プロセス
・困難な状況下でのチームビルディングと社員との協働の重要性
・危機を「成長のチャンス」と捉えるレジリエンス(回復力)の養い方
・これからの時代に求められる、持続可能な経営の視点とヒント
■こんな方におすすめ
・企業の経営者・経営幹部の方
・危機管理・情報セキュリティを担う担当者
・物流やEC業界に関わる企業関係者
・予測不能な事態への備えに関心のある方々
・困難を乗り越え、企業を成長させたいと願うすべての方々
■著者メッセージ
「まさか」は、本当に起こる。2024年、私たちが経験したサイバー攻撃は、まさに人生の「魔坂」でした。システムが止まり、データが奪われる。あの絶望的な状況から、いかに思考し、何を捨て、何を守ったのか。本書には、その具体的なエピソード、思考の軌跡、そして数々の対策実例を、すべて綴りました。この経験が、同じ困難に直面するあなたの企業を救う一助となるなら、これほど嬉しいことはありません。私は確信しています。「危機は、乗り越えられる」と。どんなに大きな壁も、その経験は必ずあなたを強くします。本書が、未来へ踏み出す勇気となり、あなたの企業にとって「成長のチャンス」となることを、心から願っています。
【著者プロフィール】
達城 久裕(たつしろ ひさひろ)株式会社関通 代表取締役社長。1960年生まれ、大阪府出身。創業から40年以上、EC物流のパイオニアとして業界を牽引。時代の変化を先取りしながら柔軟な経営を続けてきた。ECバックヤード運営、WMS開発・販売を軸に事業領域を拡大中。2024年にはサイバー攻撃という逆境を経験しながらも、迅速な復旧と経営判断で危機を乗り越えた。自らの経験を業界の未来に還元し続けている。


【書籍概要】
書名:『サイバー攻撃 その瞬間 社長の決定』
著者:達城 久裕(たつしろ ひさひろ)
出版社:日販アイ・ピー・エス
仕様:四六判・並製・全体276ページ
定価:2,200円(税込)
配本日:2025年6月20日
ISBN:978‐4‐9914254‐0‐0
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