ホシザキの業務用小形食器洗浄機「2024年度グッドデザイン賞」受賞
総合フードサービス機器メーカーであるホシザキ株式会社(本社:愛知県豊明市、代表取締役社長:小林靖浩)は、公益財団法人日本デザイン振興会主催の2024年度グッドデザイン賞において、業務用小形食器洗浄機JW-100Aが、「グッドデザイン賞」を受賞したことをお知らせします。ホシザキの「グッドデザイン賞」受賞は、計13回(年度)・19製品、2020年度より5年連続※となります。
今回の受賞で、小型シリーズとして展開中のスチームコンベクションオーブン、ラピッドチラー(急速冷却機)、食器洗浄機の3機種が「グッドデザイン賞」受賞となりました。小型店舗や小規模厨房を主なターゲットとしたコンセプトや機能性、業務用機器としての本質を追求したデザインが評価された結果と考えています。
ホシザキは今後も、時代に沿ったものづくりを追求し、機能美の思想を大切にしたデザインを積極的に推進していきます。
■受賞製品
製品名称(型名) |
業務用小形食器洗浄機(JW-100A) |
製品概要 |
小型の飲食店や小規模な厨房、高齢者施設、保育園などをターゲットにした業務用小形食器洗浄機。1サイクル6分のスピード洗浄、連続運転による大量の食器洗浄処理が可能で、短時間・効率的な洗浄を実現します。
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デザイン面での工夫 |
業務用機器としてステンレスを基調とした堅牢で塊感あるシンプルなデザイン。 |
発売時期 |
2023年9月 |
審査委員による評価コメント:(原文) |
人手不足や物価の高騰などの影響により業務用厨房機器の小型化は多くの企業で開発が急がれているが、本製品はデザイン、耐久性、メンテナンス性、処理能力など全ての面において完成度が高く、ネガティブな要素が殆ど見当たらない。 直線的でミニマムな外観は大型機器で使用するステンレスを採用し、見た目だけではなく耐久性やメンテナンス性も向上している。オペレーションパネルの形状やロゴマークとの配置も丁寧に検証されたことをうかがい知ることができる。また、デザインだけではなく高い処理能力が備わっており、人手不足や価格高騰などの飲食業界の課題にも真摯に取り組む企業の姿勢に高い評価が集まった。 |
■関連サイト
※:受賞者(ホシザキ株式会社)調べ(グッドデザイン賞ウェブサイトの受賞ギャラリー参照)
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