インタラクティブ、鹿児島市と鹿児島オフィス設立に向けた立地協定を締結

インタラクティブ株式会社

2025年5月28日 10時00分

沖縄発のインターネットベンチャーであるインタラクティブ株式会社（本社：沖縄県宜野湾市、代表取締役社長：臼井隆秀、以下「インタラクティブ」）は、2025年5月26日（月）に鹿児島市と立地協定を締結し、鹿児島オフィスを開設することになりましたので、お知らせいたします。

（写真左から鹿児島県商工労働水産部次長木村仁士様、インタラクティブ株式会社臼井隆秀、鹿児島市長下鶴隆央様）

鹿児島オフィス開設の背景

インタラクティブは、2022年4月より「地域の可能性を解放する」をパーパスに定め、デジタルマーケティング事業と人材事業を中核に地域に最適化した事業を生み出し、提供エリアを広げ全国展開を進めています。

人材事業では2016年から沖縄最大の求人マッチングサービス「ジョブアンテナ」を運営しており、今や第二の事業の柱として成長しています。2021年からは「地域の企業と人を結ぶプラットフォーム」として、沖縄のみならず、北海道・福岡・熊本・京都へと範囲を広げて全国展開を進めており、2025年1月からは地域展開の第六のエリアとして、「ジョブアンテナ鹿児島」を立ち上げ、鹿児島現地にて営業活動を行っています。

鹿児島オフィス開設の概要

この度の鹿児島オフィスの開設は、「ジョブアンテナ鹿児島」の立ち上げに向けて拠点を確立することで、営業活動の活性化と営業体制の構築を図るものです。今後は、鹿児島オフィスを軸に営業活動を強化していくことで、更なる掲載企業および掲載求人の獲得を目指します。そして、「鹿児島の人々が働きたい会社と出会える求人・転職メディア」が実現できるよう取り組んでまいります。

また、デジタルマーケティング事業では、地元鹿児島の企業に対して、デジタルマーケティングの戦略立案から制作、開発、運用まで、総合的な支援に力を入れていきます。沖縄オフィスとの連携体制を整えながら、鹿児島の企業・団体の多様なビジネス課題に応えていくことで、地域ならではの解決方法でお客様のビジネスを成功させられる存在になるべく、事業と組織の拡大を図っていきます。

鹿児島オフィスは、鹿児島市名山町にあるクリエイティブ産業創出拠点施設「mark MEIZAN」へ開設予定であり、営業開始は2025年6月を予定、投資額は200万円、新規雇用者数は14人を想定しています。鹿児島オフィスの開設により、地元での勤務を希望する方やUJIターン人材など、鹿児島で働きたい人材を広く募集します。