double jump. ventures、Web3コミュニケーションインフラ「DMTP」へ出資
Wallet Addressベースでメッセージ送受信可能なプロトコルに期待
■出資の背景
Web3業界において「Wallet Addressは分かるが、メッセージを送信することができない」というのは今明確な課題です。特にゲーム領域と「テキストチャット」は切り離せない機能であり、分散的な人格がデファクトとなってくるWeb3の時代において、メッセージングは間違いなく必要なパーツとなってくると思われます。 DMTPがそれを担ってくれることを期待しています。
■Web3のコミュニケーションインフラ「DMTP」とは
DMTPは、「Web3のコミュニケーションのインフラを整える」というコンセプトの元、Wallet Address ベースでメッセージのやり取りができるプロトコルです。 ユーザー同士でメッセージの送受信をすることはもちろん、Dappsがユーザーに対して通知やメッ セージを送信することが可能になります。
更に、Communicate to Earn(※1)
や世界初のChat Sticker NFT(※2)を実装することでのユーザー 体験(UX)の向上と共に、ユーザーが楽しくコミュニケーションを取ることを実現して参ります。
DMTPは、ユーザーとのコミュニケーションに問題を抱えるWeb3事業者様へ技術を提供していくこと で、新しいコミュニケーションの形を創造します。
Twitter:https://twitter.com/DMTPHQ
(※1)Communicate to Earn:メッセージの送受信のアクティビティによって、DMTPで発行される独自トークンが得られる仕組み
(※2)Chat Sticker NFT:チャット内で利用できるようスタンプをNFT化させたもの
【DMTP代表コメント】
・DMTP共同代表 佐々木 亜留
・DMTP共同代表 荒木 康介
Web3という大きな変革により、今までのインターネットのIDに対する概念が大きく変わり、個人がウォレットでIDを管理する時代が到来します。 そのような変革が普及したときに、IDであるウォレットに直接メッセージを送れることが必要不可欠となります。 DMTPはそのような未来に向けて、世界のWeb3コミュニケーションインフラを整えるプロジェクトです。 この度、日本のWeb3を代表する方々から出資及び、ご支援頂くことで一緒にWeb3の未来を作っていきたいと思います。
- double jump.venturesについて
当社は、Web3黎明期からブロックチェーンゲームおよびIPを活用したNFTコンテンツで実績を積み上げてきました。今後、当社と事業シナジーが見込まれる国内外のWeb3領域のプロジェクトへ投資することで、ブロックチェーンゲーム開発などの既存事業の強化だけではなく、投資先支援を通じて新規領域での事業創出を目指します。具体的には、資金面のサポートのみならず、当社のリソースやネットワークも活用して投資先の事業成長を支援いたします。
■double jump.tokyo株式会社 会社概要
NFT・ブロックチェーンゲーム専業開発会社として、2018年4⽉3⽇に設⽴。「My Crypto Heroes」「BRAVE FRONTIER HEROES」「My Crypto Saga」などのブロ ックチェーンゲームの開発や、⼤⼿コンテンツホルダー向けにNFTの発⾏販売やゲーム、メタバース連携を⽀援するNFT事業⽀援サービス「NFTPLUS」を提供。複数人で秘密鍵を管理できるビジネス向けNFT管理サービス「N Suite」の提供・開発を⾏っております。
所在地:東京都新宿区⻄新宿4-34-7
代表者:代表取締役 上野広伸
事業内容:ブロックチェーン技術を⽤いたゲーム及びアセットの開発・運営・販売
URL:https://www.doublejump.tokyo/
Email:info@doublejump.tokyo
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