April Dream Project
武蔵野大学の卒業生が「ハピネス・クリエイター」として、生きとし生けるものすべてが幸せである世界を創り出します
―本学独自の学びのスタイル「響学スパイラル」を展開―
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
本学は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「武蔵野大学」の夢です。
本学は「生きとし生けるものが幸せであるために」という仏教の基本精神に基づき、「世界の幸せをカタチにする。」(Creating Peace & Happiness for the World)をブランドステートメントに掲げ、教育・研究に取り組んでいます。武蔵野大学で学び、そして卒業した学生一人ひとりがハピネス・クリエイター(Happiness Creator)として、混沌とする世界の幸せを常に願い、世界が抱える諸課題を解決できるよう、さらなる教育を進めていきます。
本学は「生きとし生けるものが幸せであるために」という仏教の基本精神に基づき、「世界の幸せをカタチにする。」(Creating Peace & Happiness for the World)をブランドステートメントに掲げ、教育・研究に取り組んでいます。武蔵野大学で学び、そして卒業した学生一人ひとりがハピネス・クリエイター(Happiness Creator)として、混沌とする世界の幸せを常に願い、世界が抱える諸課題を解決できるよう、さらなる教育を進めていきます。
【武蔵野大学が進める教育とは】
建学の精神(四弘誓願)に基づいたブランドステートメント、ブランドビジョンを掲げ、全学で一貫性をもって取り組む学びのスタイル「響学スパイラル」(The Enhanced Learning Cycle)を通して、学生の主体的な学びを支援し、ハピネス・クリエイターを輩出します。
- ブランドステートメント(宣言)
仏教の根本精神である「四弘誓願」の理念、すなわち、自己と他者は密接につながりあっているという前提のもとに、自らの幸せだけでなく他者の幸せをも真摯に希求するところに、目指すべき理想の世界がうち立てられていくという理念を具現化するため、ブランドステートメント「世界の幸せをカタチにする。」を宣言します。
・ブランドステートメントで掲げる『幸せ』とは
ブランドステートメントで掲げる「幸せ」とは、生きとし生けるものの痛みや苦しみからの解放を通じて実現されるものです。人間だけでなく、この地球に宿るすべての存在、目に見えるものも見えないものも含めたすべてのものの痛みや苦しみを感受し、問いかけ、その解放を願い実践するところに世界の幸せが創られていきます。
- ブランドビジョン
今いる場所も、遠く離れた地域も国も、地球や宇宙も「世界」。そこで起きていることは、たとえ些細で、目に見えないことでも、私たちが生きるこの「世界」に影響し合い、過去と未来につながっています。そのため、境界を超える広い視野をもって、世界の喜びと痛みを感じ、世界の幸せとは何かを問い、その解を導き出していく努力をする人がハピネス・クリエイターです。
・「響き合い、高め合うスパイラル」(3つの行動指針)
武蔵野大学は2050 年の未来を眺望しつつ、「世界の幸せをカタチにする。」という目標に接近していくための3 つの行動指針を策定しました。この行動指針は学生、教職員、本学に関わりのあるすべての人々があらゆる場面でどのように意思決定し、行動すべきかを示す指針です。
私たちが世界と一人ひとりの幸せについて「響き合い、高め合う」スパイラルを拡大させることが「世界の幸せをカタチにする。」の実現に私たちを導くと考えます。そのために私たちは感性を磨き、知恵を開き、響創力を高め合います。
- 「響学スパイラル」(学びのスタイル:The Enhanced Learning Cycle)
これまで各授業で取り組んできたことを包括的に捉え直し、学生が学修の主役として主体的に取り組んでいく仕組みとして、4つのステップから成る本学独自のcreativeな学修法です。
具体的には、「問う」⇒「考動する」⇒「カタチにする」⇒「見つめ直す」という一連の活動を、他者と互いに学び合いながら繰り返していく学修活動を指し、本学教職員がこの学びを様々な形で支援していきます。
【武蔵野大学の決意】
私たちは今、諸外国の平和が武力攻撃によって脅かされ、多くの人が犠牲になっているのを知り、心を痛め、一日もはやく平和が戻るようにと願っています。私たちにできることは「学問すること、研究すること、そして平和と幸せを脅かす力に対してともに声を上げ、ハピネス・クリエイター(Happiness Creator)として為しうることを為すこと」です。
広い視野をもって世界の喜びと痛みを感じ、世界の幸せとは何かを問い、その解を導き出していく努力をする「ハピネス・クリエイター」を育成・輩出し、一人ひとりが世界の幸せに向けて考動することによって、生きとし生けるものすべてが幸せを享受する世界を創出します。
そのような世界を実現するため、「問う→考動する→カタチにする→見つめ直す」という武蔵野大学独自の学びのスタイル「響学スパイラル」を大学全体で進めていきます。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
【武蔵野大学について】
1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に改名。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数12,000人超の総合大学に発展。また2021年4月に日本初のアントレプレナーシップ学部、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせるなど、2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。
武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/
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