ヤマタネとARTH、長坂の棚田(富山県氷見市)で地域活性化に向けた取り組みを本格始動

~「棚田オーナー」となった長坂地区で完全エネルギー自給型宿泊施設“WEAZER”の地鎮祭を開催~

株式会社ヤマタネ

 株式会社ヤマタネ(代表取締役社長:河原田 岩夫、以下「ヤマタネ」)と株式会社ARTH(代表取締役社長:髙野 由之、以下「ARTH」)は、2026年2月3日付で締結した「棚田を中心とした持続可能な地域づくりに関する連携協定」に基づき、この度、長坂地区の棚田オーナー制度へ参画するとともに、2027年春の開業を予定している棚田・農をキーコンセプトとしたサステナブルな宿泊施設“WEAZER”の着工に向けた地鎮祭を執り行いました。ヤマタネは「日本で一番棚田を守る企業」となるべく、経済合理性を伴う棚田保全の取り組みを進めています。

▲2026年5月23日(土)長坂の棚田にて
  ▲6月17日(水)同棚田にて

1.趣旨

 氷見市の中山間地にある「長坂の棚田」は、海越しの立山連峰を望む美しい光景など豊かな自然に恵まれ、農林水産省「つなぐ棚田遺産」に認定されたほか、開始から28年目を迎える棚田オーナー制度等により、魅力の発信や地域活性化に取り組んできました。一方で、農業の担い手の減少や高齢化により、地域の持続性に関する課題は深刻化しています。

 この度、ヤマタネとARTHは上記協定に基づく地域活性化に向けた取り組みを本格始動するべく、「長坂の棚田」の棚田オーナー制度へ参画するとともに、棚田・農をキーコンセプトとするサステナブルな宿泊施設“WEAZER”の着工に向けた地鎮祭を執り行い、ヤマタネとARTHのほか、同協定を締結する氷見市(市長:菊地 正寛)、同市 長坂地区(区長:藤井 隆)、株式会社三井住友銀行(頭取CEO:福留 朗裕、以下「SMBC」)の関係者が出席いたしました。

2.取組内容

 ヤマタネ、ARTHの両社は、太陽光や雨水等の自然の恵みで電気や水を自給自足し、インフラのない場所でも滞在空間を提供できる世界初のオフグリッド型居住モジュール「WEAZER(ウェザー)」を用いて、長坂地区の遊休農地において宿泊施設を建設・運営します。本施設では、来訪者が地域の農、歴史、文化を体験するとともに、長坂地区、氷見市の新たな魅力発信の拠点となることを目指しています。棚田・農をキーコンセプトにした完全エネルギー自給型宿泊施設は、日本初の取り組みとなります。

 また両社は、28年の歴史を誇る棚田オーナーの一員となることで地域の活性化の取り組みを進めてまいります。

<WEAZER(ウェザー)について>

 ARTHが開発したWEAZERは、太陽光や雨水等の自然の恵みで電気や水を自給自足し、電線や水道等の既存インフラがなくても快適に生活できる居住モジュールです。山間部や海辺など、通常のインフラ整備が難しい場所でも、排水など地域への環境負荷なく設置できるため、自然との共生が可能となっています。災害等によるインフラ途絶時にも電気・水を自給できる特性を活かし、能登半島地震からのインフラ復旧・復興を含む今後の地域レジリエンス向上にも寄与することが期待されます。

▲「WEAZER」完成イメージ

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会社概要

株式会社ヤマタネ

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URL
https://www.yamatane.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都江東区越中島 1-2-21 ヤマタネビル12階
電話番号
03-3820-1111
代表者名
河原田 岩夫
上場
東証プライム
資本金
105億5590万円
設立
1937年08月