アクサルタ「Axalta Irus Mix」を発売, 世界最速の完全ハンズフリーの全自動調合機
Axalta Irus Mixは、高い調色精度を実現し、アクサルタの革新的なパッケージングと連動して、収益性を最大化し、環境への影響を最小限に抑え、補修塗装のお客様が重要な事業目標を達成し、それ以上の結果を生み出せるように助力します。
アクサルタ社のトロイ・ウィーバー(グローバルリフィニッシュ担当上級副社長)は、次のように話しています。「アクサルタ社で、私たちは、常にイノベーションの最前線に立てるよう努力しています。私たちは、お客様の事業展開の改善に役立つ方法を常に模索し、お客様が可能な限り、効率的に仕事を進め、収益性を最大限高められることを目指しています。Axalta Irusと呼ばれるアクサルタのエンドツーエンドのデジタル色管理プロセスを発売した時点で、この業界の未来の姿が完全自動のカラー調合になることが分かっていました。現在、私たちは、この技術を提供しており、お客様は、これまでにないほど自動化された色管理ができるようになっています。Axalta Irus Mixは、アクサルタのデジタル色管理プロセスの3つのシンプルなステップである[測色-検索-調合]の最後の段階の調合に用いられます。」
事業の効率性、収益性、持続可能性を高めたいというお客様のニーズに応えるためにアクサルタがイノベーションを起こしました。その結果が、Axalta Irus Mixなのです。アクサルタは、世界的な大手機器メーカーとの独占的なパートナーシップにより、Axalta Irus Mixの構想、開発、設計、製造を一から築き上げました。
Axalta Irus Mixの基盤をなす重要な柱は以下の4つです。
時間的優位性
労働の最適化
消費する際のメリット
環境への配慮
時間的優位性
Axalta Irus Mixは、特許取得済みの技術を用いた、市場で最も高速な完全自動化調合機です。アクサルタの試験結果によれば、補修塗装のお客様がAxalta Irus Mixを使用すると、手作業の調合と比較して労働時間を60%以上短縮できます。
労働の最適化
Axalta Irus Mixは、使い方が非常にシンプルで、熟練した技術者が操作する必要がありません。塗装技術者は、塗料の調合が行われている間、別の仕事ができます。
消費する際のメリット
Axalta Irus Mixは、アクサルタの実績あるボトルシステムと連動するように設計されているため、製品を専用ボトルに詰め替えたり、小分けしたりする必要がありません。さらに、ボトルには高精度の注入蓋が取り付けられており、無駄なく正確な調色を実現します。
環境への配慮
アクサルタのボトルシステムは、再生プラスチックの含有率が50%で、アクサルタが持続可能性に力を尽くしていることを明確に示しています。アクサルタのベースコートのプレミアムブランド(スピースヘッカー パーマハイド ハイテック、クロマックス プロ、スタンドックス スタンドブルー)は、このボトルで発売されており、Axalta Irus Mix専用として使えます。
Axalta Irus Mixは、2023年にヨーロッパ全域先行で展開され、後に世界展開される予定です。
日本国内での発売期日は未定です。
#世界最速についてー 特許取得済みの技術を用いた、市場で最も高速な完全自動化調合機
(2024年1月末 自社調べ)
アクサルタコーディングシステムズについて
アクサルタは、OEMメーカー向けの小型車と商用車のための塗料、ボディショップ向けの補修塗装用下地処理システムと塗装システムなど幅広い産業用途向けの高性能塗料を全世界で提供しています。私たちのチームは、140カ国以上で10万人以上のお客様に対応しています。アクサルタは、150年以上の経験と影響力により、イノベーションを起こし、より良い生活と持続可能な未来のために、よりスマートな塗装面のソリューションを生み出しています。
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