卒業生の荒谷友碩さんが武術太極拳の世界大会に出場決定!金メダルを目指す!
麗澤大学(千葉県柏市/学長:中山理)の卒業生であり、武術太極拳部のコーチを務める荒谷友碩さんが9月27日~10月23日にロシアのカザン市で行なわれる世界武術選手権大会に出場することが決まりました。代表選手に選ばれる確率は今回の世界大会だと35人の自選難度選手※のうち8人のみ。まずは35人の自選難度選手に選ばれるためには事前に実技試験を突破し、日本武術太極拳連盟に認められる必要があるため非常に難易度が高いと言われています。
※自選難度選手とは高難度の競技である、跳躍やバランス動作など難しい技ができる選手のこと。
荒谷選手は在学中から武術太極拳部に所属し、2015年には同大会で銀メダルを獲得するなど在学中から優秀な成績を収めてきました。2017年はコーチとして、また一選手として金メダル獲得を目指し出場します。
今回、世界大会出場に向け荒谷選手からは「難度の安定性と演技レベルの向上を意識して練習してきました。金メダル獲得を目指して頑張ります。」と意気込みをいただきました。
<武術太極拳とは>
中国武術をもとにした競技で、全日本選手権、アジア選手権、世界選手権大会などが開催されており、アジア競技大会の正式実施競技として定着しています。主に長拳、南拳、太極拳の三種目に分かれ、さらに長器械種目と短器械種目があります。長器械種目は長拳と南拳だけで、長拳は槍か棍、南拳は棍、また、短器械種目は3種目あり、長拳は剣か刀、南拳は刀、太極拳は剣の部に分かれて試合が行なわれます。国際競技スポーツとしても大いに発展しているスポーツです。
<荒谷友碩さんプロフィール>
千葉県出身。2017年3月に外国語学部外国語学科中国語専攻を卒業。武術太極拳部コーチ。小学校1年生から兄の影響で武術太極拳を始める。在学中は武術太極拳部に所属し、2015年には世界武術選手大会2種目で銀メダル、2016年には武術套路ワールドカップで金メダルを獲得するなど活躍の幅を広げた。
▼武術太極拳部の記事はこちら
http://qq4q.biz/EYm4
※自選難度選手とは高難度の競技である、跳躍やバランス動作など難しい技ができる選手のこと。
荒谷選手は在学中から武術太極拳部に所属し、2015年には同大会で銀メダルを獲得するなど在学中から優秀な成績を収めてきました。2017年はコーチとして、また一選手として金メダル獲得を目指し出場します。
今回、世界大会出場に向け荒谷選手からは「難度の安定性と演技レベルの向上を意識して練習してきました。金メダル獲得を目指して頑張ります。」と意気込みをいただきました。
<武術太極拳とは>
中国武術をもとにした競技で、全日本選手権、アジア選手権、世界選手権大会などが開催されており、アジア競技大会の正式実施競技として定着しています。主に長拳、南拳、太極拳の三種目に分かれ、さらに長器械種目と短器械種目があります。長器械種目は長拳と南拳だけで、長拳は槍か棍、南拳は棍、また、短器械種目は3種目あり、長拳は剣か刀、南拳は刀、太極拳は剣の部に分かれて試合が行なわれます。国際競技スポーツとしても大いに発展しているスポーツです。
<荒谷友碩さんプロフィール>
千葉県出身。2017年3月に外国語学部外国語学科中国語専攻を卒業。武術太極拳部コーチ。小学校1年生から兄の影響で武術太極拳を始める。在学中は武術太極拳部に所属し、2015年には世界武術選手大会2種目で銀メダル、2016年には武術套路ワールドカップで金メダルを獲得するなど活躍の幅を広げた。
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【大会記録】
2014年4月「全日本武術太極拳競技会」優勝
2015年7月「第32回全日本武術太極拳選手権大会」2種目で第1位
2015年11月「第13回世界武術選手権大会」2種目で銀メダル
2016年9月「第9回アジア武術選手権大会」に日本代表として出場し、男子太極剣の部で準優勝
同年11月「第1回武術套路ワールドカップ大会」(国際武術連盟・IWUF主催)男子太極剣の部で金メダルを獲得。同太極拳の部でも、銅メダルを獲得
【麗澤大学について】
麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できる人材の育成をめざし、今では大学・高校・中学・幼稚園を開設しています。また留学生の受け入れも積極的に行っており、キャンパスには世界約20の国・地域から留学生が集まり、さまざまな言語が飛び交っています。
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