スピークバディ、神山まるごと高専のリソースサポーターとしてAI英会話「スピークバディ」を無償提供開始

英語学習サービスとして初のパートナーシップ締結

株式会社スピークバディ

2024年8月21日 11時00分

AI英会話アプリ「スピークバディ」の開発・運営を行う株式会社スピークバディ（本社：東京都中央区、代表取締役社長：立石剛史、以下「当社」）は、徳島県神山町に2023年に開校した神山まるごと高専とパートナーシップを結び、英語学習サービスを提供する企業として初のリソースサポーターに就任したことをお知らせいたします。当社からは同校の学生およびスタッフに同アプリを無償提供し、挑戦や学びの可能性を広げるサポートをいたします。

・<パートナーシップ締結の背景>

AI英会話「スピークバディ」は、第二言語習得理論と最新鋭のAI技術を融合させることにより、効果的・効率的に実践的な英会話を習得できる日本発のAI英会話アプリです。従来の「人との対話」ではなく、「感情豊かなキャラクター（AIバディ）との対話」を通じて、発音やフレーズ、単語、イディオムなど英会話に必要な知識を体系的に学びます。

また、神山まるごと高専は、2023年4月の開校より「モノをつくる力で、コトを起こす人」の育成を目指しています。グローバル化が急速に進む昨今、同校の掲げる「モノをつくる力で、コトを起こす」の実現には、海外の人々とのコミュニケーション能力・英語力向上は必要不可欠です。開校2年目の現在も、学生たちは国際ロボットコンテストや海外研修など様々なかたちで世界に挑戦しており、英語学習のニーズも高まっております。

この度のパートナーシップでは、当社がAI英会話「スピークバディ」を同校学生・スタッフに無償提供します。最先端のAIを活用した英会話レッスンを通じて、学生たちは英語に触れることができます。

なお、今回のパートナーシップには「機能改善に向けた神山まるごと高専学生からのフィードバック提供」も内容に含まれており、実際にテクノロジーを体験し、フィードバックを行うというユーザビリティの観点での学びにも期待を寄せていただいています。

・<パートナーシップの内容>

今回のパートナーシップにより実施予定の取り組みは以下の通りです。

・神山まるごと高専の在籍学生（2024年度は1,2年生を対象）およびスタッフに自習教材としてAI英会話「スピークバディ」を無償提供

・将来的に英語授業内での同アプリの活用を検討

・同アプリ活用術についてのウェビナー実施

・学習モチベーション向上を促すコミュニティ施策の実施

・機能改善に向けた神山まるごと高専学生からのフィードバック提供

※今後の協議に基づいて変更される可能性があります。

・＜AI英会話「スピークバディ」の活用イメージ＞

神山まるごと高専では、学生の英語の活用シーンとして海外研修・留学前準備、国際コンテストでの英語プレゼンや海外の人々との共同プロジェクトなどを想定しております。またスタッフにおいても、英語の授業・外国人留学生・スタッフ受け入れの際などに英語が求められます。

参照：2023年のインド海外研修に関するnote記事

神山まるごと高専初となる海外研修。行き先とその狙いは？

https://kamiyamakosen-edu.note.jp/n/ncb40c92fe15f

AI英会話「スピークバディ」を活用いただくことで、こうした場面で、第二言語としての英語を自信を持って話せるようになることを目指します。

・神山まるごと高専ディレクター（パートナー・リレーション）田中義崇氏コメント

今回、スピークバディ社にリソースサポーターとして参画いただき、また、本校の学生・スタッフ向けにAI英会話「スピークバディ」を提供いただけること、とても嬉しく、光栄に思います。本校のコンセプトである「テクノロジー×デザインで人間の未来を変える学校」の実現には、グローバルな視野・視座が必須だと考えております。グローバルでの取り組みのためには英語の習得は必要不可欠で、学生からのニーズもよく耳にします。英語は知識だけで運用できるスキルではなく、継続的に運用しながら体得することが必要だと思いますので、AI英会話アプリを提供していただくという今回のパートナーシップはとても心強いです。これからよろしくお願いいたします。

・株式会社スピークバディ　代表取締役社長立石剛史コメント

神山まるごと高専の学生・スタッフのみなさまにAI英会話「スピークバディ」を活用していただけること、大変うれしく思います。神山まるごと高専の教育理念やプログラムには以前から非常に共感しておりまして、我々のAI英会話サービスで協力させていただくことになりました。当社は、「真の言語習得を実現し、人生の可能性と選択肢を広げる」をミッションとして掲げており、AI英会話「スピークバディ」をご活用いただくことで、同校が育てる「モノをつくる力で、コトを起こす人」の可能性・選択肢を広げることができればと願っております。