【Forbes JAPAN好評発売中】第5回のグランプリは？ 経営学者・入山章栄特別監修「スモール・ジャイアンツ」特集

グローバルビジネス誌『Forbes JAPAN（フォーブス ジャパン）』（発行元：リンクタイズ株式会社、代表取締役会長：高野真）は、2月25日発売の4月号で、社会の進化を支え、世界に希望の灯をともしている新・中小企業 ──「スモール・ジャイアンツ」の2022年版を特集しています。
ニッポンが誇るスモール・ジャイアンツ特集は今年で5回目。表紙には恒例のグランプリ企業の代表が登場しています。これまでで最も多種多様で、時代の先を走る企業が集結しています。地域に根差しながら、地球規模の視野で、よき未来をつくろうと邁進するスモール・ジャイアンツの取り組みからは、「いま」そして「これから」の企業のあるべき姿が見えてきます。

【Forbes JAPAN  Web】https://forbesjapan.com/magazines/detail/133
 

　　　　　　　表紙は、第5回グランプリの株式会社生方製作所 代表取締役専務 生方眞之介氏
 

• Forbes JAPAN SMALL GIANTS AWARDとは

スモール・ジャイアンツは、1.創業10年以上、2.売り上げ100億円未満、3.従業員数500人以下の条件のもと、規模は小さくても、独自の技術やアイデアで世界規模の活躍をする企業を発掘・表彰するForbes JAPANの名物プロジェクトとなっています。

スモール・ジャイアンツ特設サイト：https://forbesjapan.com/small_giants/
 

• グランプリは世界初の安全デバイスでEV市場を狙う「生方製作所」

第5回となる「スモール・ジャイアンツ アワード」のグランプリには、電子機器などの安全確保のために使われるデバイスを製造する株式会社生方製作所（愛知県）が選ばれました。
同社は「世界に通用する技術と製品を提供し続けるセーフティイノベーター」という経営方針を貫き、エアコンやガス器具、自動車などに使われる安全確保のための配線器具やセンサー、スイッチなどの開発・製造に特化してきました。
開発から生産、販売、アフターケアに至るまで、国内だけでなく海外までも全て自社の｢UBUKATAブランド｣で展開。2019年には、至難とされていたEV（電気自動車）向けの高電圧直流遮断デバイスをリリースし、注目を集めています。
本社工場にて代表取締役専務の生方氏にインタビューした内容を紹介しています。

 

• 『世界標準の経営理論』著者で経営学者の入山章栄が特別監修

第5回を迎え、特別監修いただいた早稲田大学大学院経営管理研究科教授・入山章栄氏のコメントも必見です。入山氏が日本の企業にとって極めて重要だと考えている経営学の視点「センスメイキング理論」が、中小企業ではどのように機能しているのか。
『世界標準の経営理論』の著者が、スモール・ジャイアンツの経営戦略がどのような点で「世界標準」なのかを解説しています。

 

• 独立研究者・山口周特別寄稿「今こそ見えないペインに目を向けよ」

また、独立研究者・山口周氏の特別寄稿も掲載。
「いまがスモール・ジャイアンツの価値を存分に発揮できる時代だ」と山口氏は語ります。
小さな組織でも市場を生み出す「ペイン」と「意味のイノベーション」とは？　山口氏の新鮮な目線によるスモール・ジャイアンツ考察には、気付かされることが多くあるはずです。
ニッチと思われていた中小企業の試みに、また、それに対する専門家たちの考察に、他の企業でも応用できるビジネス戦略のヒントがあります。ぜひ「Forbes JAPAN 2022年4月号」を手に取ってご覧ください！
 

• Forbes JAPAN 編集長　藤吉 雅春　コメント　　　　　　　　

皆さんが働く会社は大企業ですか？中小企業ですか？という問いは、くだらないと思いませんか？　組織の規模じゃなくて、社会にどれだけの影響を与えているか、意味があるかが重要です。そこで私たちは今回、提唱します。市場に後から参入する会社ではなく、新しい市場を創造する会社を、規模に関係なく、「新・中小企業」と呼ぼう！と。

特別監修として、入山章栄・早稲田大学ビジネススクール教授、多数のベストセラーをもつ独立研究者の山口周氏をお迎えして、第5回スモール・ジャイアンツアワードを発表します。全国から集まったユニークなビジネスアイデアの企業群をみっちりと取材して一挙公開しています。

■ Forbes JAPAN について（https://forbesjapan.com/）
フォーブス ジャパンは『Forbes』の日本版として2014年6月に新創刊。グローバルな視点を持つ読者たちに向け、『Forbes』US版、各国版の記事をキュレーションし、日本オリジナル記事と共に構成。毎号ライフスタイル記事を同載し、読者へオンとオフの情報を発信しています。そのWeb版forbesjapan.comではForbes.comが日々配信する多彩な記事をキュレーション。本誌記事、専門性のあるオフィシャルコラムニストによるオリジナル記事と合わせ、読み応えのあるコンテンツを毎日配信しています。

◼︎ 媒体概要
媒体名　：フォーブス ジャパン
刊行形態：月刊（毎月25日発売）
発行部数：80,000部
判型　　：A4変形／無線綴じ
総ページ：150ページ前後
定価　　：1200円（税込）
発行元　：リンクタイズ株式会社
発売元　：株式会社プレジデント社
編集長　：藤吉 雅春
発行人　：上野 研統
媒体資料：https://bit.ly/3gMPWI1