担当者ごとの売上・粗利目標と実績を可視化 「CAREECON Plus」経営管理機能に「担当者別予実」 が登場
属人化を解消し、利益改善に向けた経営管理を支援

建設DXプラットフォーム事業を展開するBRANU株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:名富 達也、証券コード:460A、以下ブラニュー)は、建設業向け統合型ビジネスツール「CAREECON Plus(キャリコンプラス)」の経営管理機能において、会社全体の売上・粗利目標を担当者ごとに設定し、目標に対する実績や進捗を可視化する「担当者別予実」の提供を2026年11月より開始いたします。
■開発背景
中小建設企業では、見積作成や値決め、受注交渉、原価管理など、利益を左右する業務が担当者の経験や裁量に委ねられているケースが少なくありません。そのため、同じような工事でも、担当者によって粗利率や案件単価に差が生じます。
一方、収支を会社全体で把握するだけでは、誰がどの案件で利益を生み、どこに改善余地があるのかを特定できません。年間の売上・粗利目標を掲げていても、担当者ごとの目標まで設定されていなければ、期中の進捗に応じて対策を講じることが難しく、期末に結果を確認するだけになりがちです。
担当者ごとの成果と利益の要因を可視化し、会社全体の目標と結びつけて管理することは、利益率の改善と安定した経営に欠かせません。そこでブラニューは、「CAREECON Plus」の経営管理機能に追加する新機能として、売上・粗利の目標と実績を担当者単位で把握できる「担当者別予実」を開発しました。
■「担当者別予実」の概要

今回開発した「担当者別予実」は、会社全体の売上・粗利目標を担当者ごとに割り振り、目標・実績・進捗率を担当者単位で可視化する機能です。経営管理機能のレポートに新設される「担当ごとの予実」タブと、設定画面の「担当者ごとの目標設定」で構成されます。
具体的には、経営者は会計期ごとに全担当者の目標売上と目標粗利率をまとめて設定できます。目標粗利額は自動で算出され、会社全体の事業年度目標と同じ画面に並ぶため、会社の目標を担当者ごとにどのように割り振ったかを一画面で確認することが可能になり、翌期には前期の目標値が入力欄に引き継がれ、確認と修正だけで新しい期の目標を設定できるようになります。
レポートの「担当ごとの予実」タブでは、担当者ごとに期間の売上・粗利益・粗利率(実績と見込み)、平均案件単価、案件数に加え、目標売上・目標粗利額・目標粗利率と、目標に対する進捗率を表示します。進捗率は達成状況に応じて色分けされるので、目標に届いていない担当者を一目で把握できます。
集計は月次・四半期・年次で切り替えることができ、月次・四半期では年間目標を按分した進捗率を表示します。カードは売上実績・粗利益実績・粗利率・平均案件単価の順に並び替えができるため、担当者ごとの粗利率や案件単価の差をすぐに確認可能です。
また、担当者を選択すると、その担当者が関わる案件の一覧を担当役割(主担当・営業)とあわせて表示することができます。仮に粗利率が低い担当者がいた場合、どの案件が原因なのかをその場でたどることができます。
閲覧範囲は役割に応じて制御されるので、経営者は全担当者分を閲覧でき、管理者・社員は自身が担当する案件の集計のみを閲覧します。ほかの担当者との比較は表示されないため、社員1人ひとりが自身の目標と進捗を確認する用途に集中できます。
■属人化した利益構造を、会社としてマネジメントできる状態へ
「担当者別予実」は、単に目標の達成状況を確認するための機能ではありません。担当者ごとの粗利率や案件単価を比較し、収益性に差が生じる要因を案件単位で分析することで、値決めや受注判断の見直しに活用できます。成果を上げている担当者の判断やノウハウを社内で共有し、組織全体の利益率向上を図ることも可能です。
期中の進捗が明確になることで、目標達成が難しい担当者や収益性に課題のある案件を早期に把握し、期末を待たずに対策を講じられます。目標と実績に基づく客観的な数値は、賞与や昇給などの人事評価において、判断の根拠を説明する際にも役立ちます。社員にとっても、自身の目標と現在地が明確になり、1人ひとりが成果を意識して行動できる組織づくりを支えます。
今後は、目標未達の兆候を知らせる経営アラートや進捗ペースの判定など、目標達成に向けたマネジメントを支援する機能の拡充を予定しています。
ブラニューはこれからも、データに基づく意思決定を支援し、中小建設企業の経営力向上と建設業界の働き方のアップデートに取り組んでまいります。
■CAREECON Platformについて
「CAREECON Platform」は、建設事業者向けマッチングサイト「CAREECON」とマーケティングから人材管理、施工管理、経営管理まで行える建設業向け統合型ビジネスツール「CAREECON Plus」からなる建設AXプラットフォームです。SMBに特化した機能開発と、導入から運用まで伴走し続けるDXコンサルティングサービスで、契約社数は 6,800 社(2026 年7月末時点)を超えています。
URL :https://careecon.jp(CAREECON)
URL :https://careecon-plus.com/(CAREECON Plus)
URL :https://job.careecon.jp(キャリコンジョブ)
■BRANU株式会社について
BRANU株式会社(ブラニュー)は、「建設業界をテクノロジーでアップデートする。」というビジョンのもと、建設AXプラットフォーム「CAREECON Platform(キャリコン)」を通じて建設業界の変革に取り組んでいます。
社名:BRANU株式会社
証券コード:460A
本社所在地:東京都港区六本木6-1-24ラピロス六本木4F
設立:2009年8月18日
代表者:代表取締役 名富 達也
事業内容:建設業向けデジタルトランスフォーメーション事業
URL:https://branu.jp(コーポレートサイト)
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