ワークス・ジャパン|採用管理システム『e2R』にAI機能を追加 - Parameとの共同開発
株式会社ワークス・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役:清水信一郎)は、採用管理システム「e2R」に、生成AI開発エンジン「Nagisa AI Engine」を運営する株式会社Parame(本社:東京都港区、代表取締役:岡野亮義)と共同でAI機能を実装したことをお知らせいたします。
第一弾として、パナソニックグループに対して提供しているシステムに「AI Career Supporter」機能を実装しました。
さらに、「学生からの問い合わせ自動化」や「面接官の日程調整自動化」などの機能も現在開発中で、近い将来の実装を予定しています。
今後、これらのAI機能をより多くのお客様に提供するため、順次リリースし、ご案内を進めてまいります。
新卒採用市場では、有効求人倍率の上昇、採用期間の長期化、ジョブ型・コース別採用の台頭などにより、自社に必要な人材を採用することのハードルが一層高くなっています。
こうした状況の中で、AI機能を実装することで、学生と企業のより良いマッチングや人事担当者の業務負担軽減に寄与することを目指しています。
各機能について
■ AI Career Supporter
インターンシップに参加を希望する学生向けに、会話することで複数あるインターンシップコースや、複数ある事業会社・職種の中から、自分にあったものを教えてくれるAIコンテンツ。
AIと会話することで、学生それぞれに適したインターンシップコースの案内を行うことが可能です。
■ 問い合わせの自動化
学生の問い合わせがあった際にAIが、担当部署を判定し、返信内容を作成。
担当者は内容を確認し、問題がなければ送信のみの対応となる。
将来的には、AIが返信する内容の判断可否も含めて完全自動化予定。
コース別採用などで年々増加している学生からの問い合わせに対する工数削減を実現します。
※現在開発中
■ 面接官の日程調整をAI化
AIが面接官対象となる社員の業務カレンダーを確認し、空いている時間に面接予定を設定。
人事は「e2R」管理画面上から面接日程を確認し、最終確定。
学生と人事のスケジュールを確認し、日程調整を行い、選考期間の大幅な工数削減を実現します。
※現在開発中
e2R とは
個社提供型の採用管理システムで採用業務にかかるExcelや紙の管理を撤廃し、応募者とOne to Oneのコミュニケーションを実現させる採用管理システムです。
各就職ナビやリファラル、エージェントなど、あらゆる応募経路からの情報を一元化し、直感的な操作性から、誰でも早く、応募者に向けた選考案内が可能です。
適性検査やWeb面接ツール、LINEなど、採用活動に関わる各種ツールと連携をしており、人事業務の軽減だけでなく、オンライン採用におけるマイページを活用した応募者とのコミュニケーションが実現できます。
会社概要
■株式会社Parame
所在地: 東京都港区虎ノ門5-9-1 麻布台ヒルズガーデンプラザB 5F
ホームページ:https://parame.co.jp/
設立: 2020年2月19日
代表者: 岡野 亮義
事業内容: 生成AI開発エンジン「Nagisa AI Engine」の運営
■株式会社ワークス・ジャパン
所在地 :東京都千代田区鍛冶町2丁目2番2号 神田パークプラザ7階
ホームページ:https://www.worksjapan.co.jp/
設立 :2010年7月7日
資本金 :1億1,250万円
代表者 :清水信一郎
事業内容 :企業人事部向けコンサルティングとサービス提供
・採用プロモーションの企画・立案、Web、映像、パンフレット等、各種ツールの企画・制作
・採用業務支援システム事業、適性アセスメント事業
・学生就職支援・キャリアデザイン事業
など
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