【新刊】国際的に注目されるアーティスト・鈴木ヒラクが書き下ろす渾身の〈ドローイング原論〉が9月15日に発売! 群馬県立近代美術館にて9月16日から過去最大規模の個展も開催
9月15日発売:鈴木ヒラク『DRAWING ドローイング 点・線・面からチューブへ』(左右社)
国内外から注目を集めるアーティスト・鈴木ヒラクによる唯一無二のドローイング原論が刊行!
ドローイングとはなにか? いまなぜ、ドローイングは世界的に重要視されているのか?
その答えは、描かれたラインを「チューブ」として捉えたときに見えてくる──
ルネッサンス以来、絵画(ペインティング)と比べて不当に評価されてきたドローイング。その可能性を追求する作品で国際的に注目されてきたアーティスト・鈴木ヒラクが書き下ろす渾身の〈ドローイング原論〉。
洞窟絵画以来のドローイングの人類史に加え、オノ・ヨーコやW・バロウズ、H・ミショーらさまざまなアーティストが20世紀に展開した歴史をたどりなおし、メレトゥ、グルツィマラら、現在のドローイング・シーンの最先端を紹介。ラップ、HIP HOP、都市論、農耕、写真……、あらゆる境界を越え、ドローイングから現代芸術史を捉えなおす注目の一冊。
文化人類学者、ティム・インゴルド推薦!
ラインをチューブと捉える。
そうすることで鈴木ヒラクは、私たちの生きるこの世界の見方に革命を起こすだろう。ーーティム・インゴルド
9月16日〜群馬県立近代美術館にて過去最大規模の個展開催
過去最大の個展となる「鈴木ヒラク 今日の発掘」が、2023年9月16日~12月19日、群馬県立近代美術館にて開催されます。初日には鈴木ヒラクによるライブドローイング+トーク、会期中には十和田市現代美術館館長・鷲田めるろとのトーク、サウンドアーティスト・FUJI|||||||||||TAとのライブを開催。また、会期中に本展覧会のカタログも刊行予定。
鈴木ヒラク 今日の発掘 Hiraku Suzuki: Excavation Today展覧会概要:
会期:2023年9月16日~12月19日
休館日:毎週月曜日(ただし9/18、10/9、11/27、12/11、12/18 は開館)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
会場:群馬県立近代美術館
主催:群馬県立近代美術館
協賛:株式会社ジンズホールディングス、アニエスベージャパン株式会社、株式会社ヤマト
協力:白井屋ホテル、rin art association
観覧料:一般300(240)円、大高生150(120)円
*( )内は20 名以上の団体割引料金
*中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1 名、
群馬県民の日(10/28)に観覧される方は無料
詳細:https://mmag.pref.gunma.jp/exhibition/exhibition-3463
書籍概要:
『DRAWING ドローイング 点・線・面からチューブへ』
著者:鈴木ヒラク
定価:2,400円+税
ISBN:978-4-86528-384-6 C0071
装幀:松田行正+杉本聖士
装画:鈴木ヒラク
発行・販売:株式会社左右社
▼商品詳細ページ
左右社 https://sayusha.com/books/-/isbn9784865283846
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4865283846?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_P1T4ZT3JN95TJ5CMQEJP
著者プロフィール:
鈴木ヒラク (スズキ・ヒラク)
1978年生まれ。アーティスト。東京藝術大学大学院修了後、シドニー、サンパウロ、ロンドン、ニューヨーク、ベルリンなどの各地で滞在制作を行なう。「描く」と「書く」のあいだを主題に、平面・彫刻・映像・インスタレーション・パフォーマンスなど多岐に渡る制作活動を展開し、ドローイングの拡張性を探求している。主な個展に「今日の発掘」群馬県立近代美術館(2023年)があるほか、国内外の美術館で多数の展覧会に参加。音楽家や詩人らとのコラボレーションやパブリックアートも手がける。主な作品集に『GENGA』(河出書房新社、2010年)、『SILVER MARKER』(HeHe、2020年)がある。
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