CoeFont、SOC2 Type1認証を取得
-法人向けサービスの拡充に向け、情報セキュリティを強化-
AI音声プラットフォーム「CoeFont」を提供する株式会社CoeFont(本社:東京都港区、代表取締役:早川 尚吾、以下当社)は、2025年3月に、米国公認会計士協会(AICPA)の定めるセキュリティ認証「SOC2 Type1」を取得したことをお知らせいたします。

SOC2 Type1認証取得の背景
CoeFontは、AI音声技術を活用したプラットフォーム「CoeFont」やリアルタイムAI通訳「CoeFont通訳」を提供し、企業・個人のAI音声や通訳ニーズに応えてきました。近年、クラウドサービスの安全性への関心が高まる中、当社は情報セキュリティの強化を重要な課題と位置づけています。
このたび取得したSOC2 Type1認証は、AICPAの基準に基づき、情報セキュリティに関する内部統制が適切に設計・運用されていることを第三者機関が評価するものです。これにより、当社のクラウドサービスが高い信頼性と安全性を備えていることが証明されました。
今後のセキュリティ強化について
今回のSOC2 Type1取得に加え、当社ではSOC2 Type2認証の取得を2025年5月末までに予定しており、より包括的なセキュリティ管理体制の構築を進めています。また、国際的な情報セキュリティ規格であるISO/IEC 27001(ISMS)認証の取得も2025年夏以降を目指しており、今後も継続的な改善を行ってまいります。
今回の認証取得による影響
SOC2 Type1認証の取得は、特に法人向けの「CoeFont通訳」の導入を検討される企業にとって、大きな安心材料となります。当社は、今後もセキュリティ強化を最優先事項の一つとして取り組み、利用者の皆様に信頼されるサービスを提供してまいります。
AI音声プラットフォーム「CoeFont」とは
CoeFontは、最新の技術を活用して、スピーチを表現豊かで使いやすい声に変換する革新的なAI音声プラットフォームです。CoeFontプラットフォームは、Text-To-Speech(TTS)、VoiceChanger、および通訳アプリケーションを含む、幅広いコミュニケーションニーズに対応した多目的なソリューションを提供しています。CoeFont Voice Hubを使用することで、ユーザーは10,000以上のAI音声の豊富なライブラリにアクセスでき、任意のプロジェクトやプレゼンテーションに適した多くの選択肢が用意されています。トレーニングセッション、社内アナウンス、オーディオブック、ライブミーティングやストリーミング、または家族や友人との個人的な会話であっても、CoeFontはユーザーがどんな言語でも効果的に自己表現できるようにするツールを提供しています。
詳細は、https://CoeFont.cloud をご覧ください。
株式会社CoeFontについて
2020年に設立されたCoeFont株式会社は、東京科学大学に登録され、AIを活用したサービスの開発と提供を行っています。同社は現在、AIに基づいた音声合成に焦点を当て、倫理的かつ包括的なAI音声プラットフォームの開発に取り組んでいます。CoeFont(https://CoeFont.cloud)は、すべての国と地域で利用可能です。
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