【JR西日本】神戸港・あわじ交流の翼港間の特別クルーズ

兵庫デスティネーションキャンペーンプレキャンペーン関連イベント

JR西日本

2022年5月26日 10時05分

兵庫デスティネーションキャンペーン推進協議会とＪＲグループでは、2023年7月から9月まで「兵庫デスティネーションキャンペーン（以下、兵庫ＤＣ）」を開催します。

シースピカ

boh boh KOBE号

それに先駆けた2022年7～9月までの「兵庫デスティネーションキャンペーンプレキャンペーン（以下、兵庫プレＤＣ）」において、新たな観光スポットが続々開業し注目されている淡路島と三宮を、人気の観光船で結ぶ旅行商品が発売されます。

今回は、通常は瀬戸内海エリアを周遊している観光型高速クルーザー「SEA SPICA（シースピカ）」と、神戸港の周遊で人気の「boh boh KOBE（ボーボーコウベ）号」を国土交通省の支援により期間限定で特別に運航します。特に、「シースピカ」の大阪湾エリアでの運航は今回が初めてとなります。今回の取組みを通じて、海上交通を含めた兵庫県の魅力を発信します。

旅行商品の概要

①運航日：【シースピカ】2022年7月1日（金）～3日（日）、【boh boh KOBE号】2022年7月9日（土）
②運航区間：神戸中突堤～あわじ交流の翼港間
③発売箇所：㈱日本旅行（シースピカ）https://www.nta.co.jp/akafu/west/、㈱阪急交通社（シースピカ、boh boh KOBE号）https://www.hankyu-travel.com/kokunai/
④その他：日帰り、宿泊プランがあります。各プランとも定員になり次第募集締め切りとなります。

ツアーのポイント

・シースピカが瀬戸内海エリア以外のエリアで運航するのは初めてとなります。
・シースピカのプランでは日帰り、宿泊プランをそれぞれご用意しています。
・プランにより異なりますが主な立ち寄り所として「ニジゲンノモリ」「あわじ花さじき」などの定番スポットから話題のスポットまでをご堪能いただけます
・淡路島の洲本温泉街の施設等で、兵庫の地元食材を満喫する「兵庫テロワール旅」の食事をお楽しみいただけるプランもあります。

主な旅行商品のご紹介

①日本旅行
・特別企画 SEA SPICAで行く淡路島https://www.nta.co.jp/akafu/west/hyogodc/seaspica/
②阪急交通社
・シースピカ特別貸切運航！淡路島・神戸ぶらり散策 2日間（福岡発）https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_d.php?p_course_id=6J5660&p_hei=60
・観光クルーザー「シースピカ」貸切特別航路明石クルーズと風薫るあわじ花さじき日帰り(なんば・梅田発)
https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_d.php?p_course_id=0537W&p_hei=30
※今後発売開始となるプラン含め、その他のプランもございます
※各プランとも定員になり次第募集締め切りとなります。

船舶のご紹介

○ 「SEA　SPICA（シースピカ）」

【船体スペック】旅客定員90名、長さ25.7m 、幅6.8m、深さ2.4m、総トン数90トン
【運航会社】瀬戸内シーライン（株）
JR西日本が瀬戸内地域において展開する「せとうちパレットプロジェクト」の一環で、JR西日本グループと瀬戸内海汽船グループの共同事業として、2020年夏に新造・導入された観光型高速クルーザー。キャビン正面の４面マルチディスプレイやソファ型の座席のほか、広大な２Fテラス、１Fキャビンからテラスに上がれる昇降機など、日本の高速船としては極めて珍しい設備を備えている。通常期は、観光クルーズ船として金土日月曜日などに、主に広島港～三原港間を１往復している。公益財団法人日本デザイン振興会が選ぶ「2020年度グッドデザイン・ベスト100」及び、特別賞の「グッドフォーカス賞〔地域社会デザイン〕」、公益社団法人日本船舶海洋工学会が選ぶシップオブザイヤー2020小型客船部門賞を受賞。

○観光船　boh boh KOBE（ボーボーコウベ）号

【船体スペック】定員600名、長さ38m、幅10.66m、深さ3.5m、総トン数427トン
【運航会社】早駒運輸（株）
何度も通いたくなる場所としてお楽しみいただけるように、各階それぞれに多彩な仕掛けをご用意しております。
2FプライオリティゾーンではYogiboに寝転がりながら、神戸港から見る大パノラマビューを満喫していただけます。3Fオープンデッキでは新たなプロジェクトに取り組んでおり、チーズや乳製品、自家菜園などで有名な弓削牧場様のご協力のもと船上ハーブガーデンをお客様に楽しんでいただけるよう、愛情を注ぎながらハーブの育成に挑戦しています。また1Fカフェではそれらのハーブを使ったオリジナルフードやドリンクがご堪能いただけます。