ホームタウン沖縄市内の小学3年生全員に「ドリームスタディドリル」を寄贈(8回目)

沖縄アリーナ株式会社

2025年2月27日 12時00分

沖縄アリーナ株式会社は、グループ会社である沖縄バスケットボール株式会社(=琉球ゴールデンキングス)とともに、「ドリームスタディドリル」を製作し、沖縄市内の小学3年生全員へ寄贈いたしました。本取り組みは、未来を担う子どもたちに夢を持つきっかけを提供し、挑戦することの大切さを伝えることを目的とした「キングスホームタウンドリームプロジェクト」の一環として実施しており、今年で8回目を迎えます。

2月26日(水)に沖縄市役所にて贈呈式を開催し、沖縄アリーナ株式会社執行役員松原義治、沖縄バスケットボール株式会社代表取締役社長白木享、琉球ゴールデンキングスの#8 植松義也選手、#47 平良彰吾選手が出席しました。

また同日には、#8 植松選手、#47 平良選手、マスコットのゴーディーが沖縄市立安慶田小学校を訪問し、児童に直接ドリームスタディドリルを寄贈しました。

本年度は、沖縄市内16校の小学3年生約1,500名に配布し、これまでの累計で約1万2,800名の児童に届けてまいりました。さらに今年度からは、マスコットのゴーディーが沖縄市内の全小学校を訪問し、児童に直接ドリルを届ける取り組みも開始し、子どもたちとの交流をより深める活動を行いました。

沖縄アリーナ株式会社と琉球ゴールデンキングスは、スポーツの持つ力を通じて、地域とともに成長し、未来を担う子どもたちの夢を支えることを大切にしています。「ドリームスタディドリル」を活用し、子どもたちが学ぶ楽しさを感じ、夢を持ち、それに向かって挑戦する力を育む一助となることを願っています。

今後も沖縄アリーナ株式会社は、グループ会社である琉球ゴールデンキングスとともに、地域とのつながりを深め、子どもたちの夢と成長をサポートする活動を継続してまいります。

「ドリームスタディドリル」寄贈に関してのコメント

▽#8 植松義也選手

　ドリームスタディドリルを通して、子どもたちに夢を持つことの大切さを伝え、勉強の楽しさを知ってもらうとともに、キングスや沖縄サントリーアリーナにも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

　私自身、練習生からトップチームの正式契約を結ぶまでの道のりがありました。今回の贈呈式を通じて地域の子どもたちに対して、「目標に向かって諦めずに努力すれば、夢は叶う」ということを伝えることができ、大変有意義な時間となりました。

　バスケットボールだけでなく、地域を盛り上げ、沖縄を元気にするために、これからもより一層頑張っていきたいです。

▽#47 平良彰吾選手

　両親が沖縄出身ということもあり、以前から沖縄には縁を感じていました。実際に住むのはキングスに入団してから初めてでしたが、改めて人の温かさを実感しています。今回の小学校訪問では、子どもたちが温かく迎えてくれ、喜んでもらえたことが、私にとってもかけがえのない経験となりました。今後も選手として、沖縄の子どもたちと触れ合う機会を大切にし、少しでも沖縄のためになるような活動を続けていきたいです。

▽花城大輔沖縄市長

　キングスの皆さまには、「キングス×沖縄市ホームタウンドリームプロジェクト」の一環として、沖縄市の子どもたちにドリームスタディドリルを贈呈していただき、心から感謝申し上げます。ドリームスタディドリルを通じて、沖縄市の小学生が楽しみながら勉強に取り組んでくれることを期待するとともに、キングスの熱烈なファンとなり、応援してくれることを願っております。

　本市といたしましても、琉球ゴールデンキングスのホームタウンとして、今後もできる限りの支援をさせていただきます。

▽高江洲実沖縄市教育委員会教育長

今回のスタディドリルも、沖縄市の地域に密着した内容で学習できるよう工夫されており、大変素晴らしいと感じました。ドリルは反復学習によって知識の定着を図ることが重要ですが、本ドリルは知識理解を深めるだけでなく、子どもたちが疑問を持ち、探求心を刺激するような工夫も凝らされています。

　ぜひこのドリルを有効活用し、子どもたちの学習に役立てていただきたいと思います。学校では、体育や学習を通じて子どもたちを育てていますが、地域とのつながりも大切にしていただきたいと考えております。

▽沖縄バスケットボール株式会社代表取締役社長白木享

　安慶田小学校での贈呈式では、児童からキングスの試合会場さながらの熱烈な歓迎を受けました。小学生たちが喜ぶ姿を見て、我々の活動が未来を担う子どもたちに少しでも貢献できているということを実感し、胸が熱くなりました。

　ドリームスタディドリルの贈呈も今年で8回目を迎え、8年前にドリルを受け取った子どもたちが高校生になっているかと思います。子どもたちの成長を支え、夢を育む活動を今後も継続し、全力でサポートしてまいります。

▽沖縄アリーナ株式会社執行役員松原義治

　ドリームスタディドリルの贈呈は今回で8回目の実施となります。沖縄アリーナ株式会社はキングスと共に、沖縄市の子どもたちが目標に向かって元気いっぱいに頑張る姿を応援し、地域全体の活性化につなげたいと考えております。子どもたちの夢を育むお手伝いをしたいという思いを込めて、引き続き沖縄市の皆さまと共に活動を続けてまいります。

「ドリームスタディドリル」の内容詳細