Swarovskiの「Masters of Light」展がソウルに上陸
世界的なK-POPグループ、LE SSERAFIMの衣装やマイクも展示
Swarovskiの巡回展が今秋、ソウルにやってきます。130年近くにわたり、ファッション、ジュエリー、ポップカルチャーの世界において「光の巨匠」として、輝かしい歴史を築いてきたオーストリアのブランドの軌跡を称える展覧会です。
「Swarovski - Masters of Light from Vienna to Seoul(Swarovski - 光の巨匠たち:ウィーンからソウルへ)」と題された本展は、Swarovskiのグローバル・クリエイティブ・ディレクターであるジョバンナ・エンゲルバートが構想を手がけ、昨年秋に上海で初公開、今夏にはミラノでヨーロッパ初公開を迎えた世界巡回展です。
そして10月18日、この展覧会は活気あふれるソウルの聖水洞地区に位置するXYZソウルにていよいよ開幕します。
本展では、7つの「驚異の部屋」に分かれたパノラマのような空間演出を通して、19世紀のウィーンにおけるSwarovskiの誕生から、21世紀のソウルにおけるK-POPシーンに至るまで、来場者を没入型の旅へと誘います。
この「Masters of Light」展では、ハリー・スタイルズやリアーナなど、スターたちが着用したきらびやかなステージ衣装やレッドカーペットのルックを「ポップアイコン」の部屋で展示するほか、世界的なK-POPグループ、LE SSERAFIMの衣装も展示します。
特別展示では、Swarovskiとのコラボレーションによりデザインされ、LE SSERAFIMの楽曲「UNFORGIVEN」のミュージックビデオで着用されたカスタム衣装を展示。グループのダイナミックな振り付けに合わせて、あらゆる動きに合わせて輝きを放つよう装飾が施されています。さらに、2024年のMTVビデオ・ミュージック・アワードでのLE SSERAFIMのパフォーマンスで使用された、合計24,000個のSwarovskiクリスタルがあしらわれたクリスタル・マイクも展示。5本のマイクは、メンバーそれぞれがデザインと色の組み合わせを選び、個別にデザインされました。
また、「Masters of Light」展では、ルイ・ヴィトン、アレキサンダー・マックイーン、アルマーニといったファッションブランドによるクリスタル装飾が施された10点の傑作や、ジュエリー、オブジェ、クリスタルなども展示されます。なかでも、史上最大級の大きさのクリスタル・チャトンは必見です。
その他にも、ラボラトリー・グロウン・ダイヤモンドを使用したSwarovski Created Diamondsのファインジュエリーコレクション「Galaxy」の代表作や、限定のSwarovski 商品を取り揃えたポップアップストアも併設されます。
「Swarovski - Masters of Light from Vienna to Seoul」は10月18日から10月30日までの公開で、入場無料です。チケットはSwarovski Kakaoチャンネルにて入手ください。
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