新型コロナウイルス感染症による雇用環境悪化への対応

～3,000名規模を積極採用。地域の雇用を守り、くらしを支えるために～

株式会社カインズ（埼玉県本庄市早稲田の杜1-2-1／代表取締役社長 高家正行）は、新型コロナウイルス感染症拡大により、雇用調整や内定取り消し、廃業などの経済的な影響を受けた方々を主な対象として、3,000名規模の雇用枠を設け、積極的に人材の採用を行います。対象職種は、店舗のアルバイト・パート社員から正社員、本社機能の専門人材まで、幅広く募集いたします。

 今回の採用強化の取り組みは、新型コロナウイルス感染症の影響による社会・経済環境の大きな変化への対応と、カインズが「不連続な変革」を掲げて昨年度より始動させた中期経営計画「PROJECT KINDNESS（プロジェクト・カインドネス）」の推進の両方が背景となっております。

 現在の「ウィズ・コロナ」のくらしにおいて、密や接触を避けてお買物ができるデジタル・サービスへの需要は急速に高まりました。弊社が同中期経営計画のもとで加速させてきた「デジタル戦略」の一つ、店頭取り置きサービス「CAINZ Pick Up」も、ご利用いただくお客様が急増しており、サービス体制の強化が急務となっております。

 またカインズは、同中期経営計画のもうひとつの柱として「誇りに思える働きたい会社」を目指し、休日数の増加や、有給休暇取得の促進・義務化などに積極的に取り組んでおります。このような働きやすい環境づくりのためには、店舗の人員数を一段と充足させることが必要となってきております。

 カインズは、近年多発している災害の経験から、地域の生活インフラとして、お客様のくらしを支える使命を強く認識いたしました。このコロナ禍においても、私たちは、商品・サービス提供という側面だけでなく、雇用という側面からもこの使命を果たし、地域の皆さまの新しい日常に寄り添い、より良いくらしづくりに貢献してまいります。

※採用情報については、準備が整い次第、下記URL内にてお知らせいたします。
【お知らせページ（カインズプレスルーム）】
http://www.cainz.co.jp/news/

＜カインズについて＞
 株式会社カインズは、28都道府県下に218店舗を展開するホームセンターチェーンです。「くらしに、ららら。」を企業メッセージに、日常生活に寄り添うライフスタイルの提案と、住空間のトータルコーディネートを意識した商品づくり、店舗づくりに努めています。　くらしを豊かにする商品を、オリジナル商品の開発と、独自の仕入れ・物流システムの活用により、毎日低価格で提供します。

＜株式会社カインズ概要＞
代   表   者：代表取締役会長 土屋　裕雅
                 代表取締役社長: 高家　正行
設　      立：1989年 3 月
本部所在地：埼玉県本庄市早稲田の杜1‐2‐1
資   本   金：32億6,000万円
事 業 内 容：ホームセンターチェーンの経営
従 業 員 数：12,063名（2020年2月末）
店   舗   数：218店舗（2020年5月末時点）
県別店舗数：北海道 3、宮城県 5、福島県 11、茨城県 11、千葉県 18、栃木県 12、群馬県 30、新潟県 2、埼玉県 28、長野県 16、山梨県 4、東京都 4、神奈川県 10、静岡県 25、愛知県 12、三重県4、岐阜県 2、滋賀県 2、京都府 1奈良県 1、大阪府 4、兵庫県 5 、鳥取県 1、岡山県 1、広島県 1、福岡県 1、熊本県 1、沖縄県 3