川崎市と共同でIPカメラとエッジAIを活用した「交通量・通行量調査」実証実験をスタート!
~車、二輪車、人の常時計測の低コスト化・最小化を目指します~
映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を運営する株式会社フューチャースタンダード(本社:東京都台東区、代表取締役:鳥海哲史 以下、フューチャースタンダード)は、"AIカメラソリューションを活用した交通量・通行量調査「SCORER Traffic Counter Edge」を活用し、交通量の常時解析調査の低コスト化・最小化を目指した実証実験を川崎市と共同でスタートしました。
- 実証実験概要
対象: 道路等の実証フィールド提供
実験名称: AIカメラによる交通量計測
期間: 2022年11月~2023年9月末(予定)
内容: IPカメラと映像解析AIによる通行量 等の測定
実施場所: 神奈川県川崎市高津区役所2階
情報管理: 個人情報の取得は行っていません。また、映像の録画も精度検証目的以外では実施しません。
結果報告: 道路交通量の推移等を提出予定
関連会社: 東日本電信電話株式会社(ギガらくカメラを利用) 等
ライブビューURL:https://www.scorer.jp/products/scorer-traffic-counter-edge/demo-live-view
- 実施内容
クラウドカメラを利用し、現地設置はクラウドカメラのみの最小限構成としています。
新しい伝送技術で実施することで、より安価に社会実装を目指します。
- SCORER Traffic Counter Edge
常時解析型のエッジ型交通量・通行量調査サービスです。既存の監視カメラ等を利用した「交通量調査」「通行量調査」「商圏分析」「入退場者数検知」や「クラウドカメラのストリーミング接続」を活用した手軽な屋外設置を実現しており、幅広い環境でAIカウントシステムをご活用が可能となっております。
また、SDKやBIツールによるカスタマイズ機能も搭載しており、カスタマイズ工数を抑える形で、任意要件のAIシステムを開発しご利用していただける事も可能となっております。
- 搭載機能
① IPカメラから交通量をAI解析(カメラ3台まで対応)
② 国土交通省でも導入実績のあるAIモデルを搭載入札要件である90%以上の精度を実証
③ 自動車(小型/大型)、自動二輪車、自転車、歩行者の方向別計測が可能
④ 撮影した動画の録画ON/OFF可、プライバシーにも配慮
⑤ 独自のVPN技術でリモート接続し、閲覧・設定変更が可能
⑥ 解析ログを内蔵BIツールで集計して可視化、CSVエクスポートも対応
⑦ Safie / ギガらくカメラ / クラウド録画カメラサービス「coomonita (コーモニタ)」 等のクラウドカメラとのストリーミング接続が可能。端末運用を当社にお任せ頂く運用代行サービスをご提供
⑧ SDKで工数を削減する形でカスタマイズが可能
- 販売情報
・月次費用:88,000円/月~
・製品ページ:https://www.scorer.jp/products/scorer-traffic-counter-edge
・お問合せ:https://www.scorer.jp/contact/business
・販売形式:レンタル ※お客様事由の故障以外は先出センドバック方式で交換可能
・販売代理:随時販売代理店を募集
- 株式会社フューチャースタンダードについて
会社名:株式会社フューチャースタンダード
(英:Future Standard Co., Ltd.)
設立日:2014年3月4日
代表取締役: 鳥海 哲史、小川 雄毅
住所:東京都台東区台東4丁目8−7 仲御徒町フロントビル 2階
事業内容:
カメラからデータ取得まであらゆる画像処理を用いたトータルサービスを提供するプラットフォーム事業スマホから操作可能なスマートカメラを用いた各種ソリューション開発
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