従業員の行動変容による環境プロジェクト「脱炭素エキデン365」/ ヤマモリ株式会社が参画表明
株式会社スタジオスポビー(東京都中央区 代表取締役 夏目恭行、以下スタジオスポビー)と大阪府は昨年12月19日に事業連携協定を締結し「脱炭素エキデン365」プロジェクト(https://deco-ekiden.jp/)を発足しました。本プロジェクトは、大阪・関西万博開幕を契機に、民間企業と連携してCO2排出抑制に取り組み、その脱炭素活動のスコアを見える化し、EXPOグリーンチャレンジへの貢献を目指すプロジェクトです。
そして、このたび2024年9月2日より、 ヤマモリ株式会社(三重県桑名市 代表取締役 社長執行役員 三林圭介)が新たに「脱炭素エキデン365」プロジェクトへ参画することになりました。
■ヤマモリ株式会社の参画表明コメント
ヤマモリは、130年以上に渡り「発酵・醸造」をルーツとするDNAを継承しつつ、時代の食卓を彩る「食スタイル提案企業」へと進化を遂げてきました。
持続可能な社会・環境の実現に向けて、私たちは限りある資源を決して無駄にせず、「食」を通じて『地球にやさしく、健康で楽しいライフスタイル』への貢献を目指しています。
実現には従業員一人ひとりが意識を高め、行動を変えていくことが必要です。そのきっかけになればと考えて本プロジェクトへの参画を決めました。脱炭素エキデンに参加することでサステナブルな社会の実現に貢献して参ります。
■「脱炭素エキデン365」プロジェクトについて
本プロジェクトは、参加する民間企業数百社・総勢10万人強の従業員と市民数十万人が、2025年に開催される大阪・関西万博開幕を契機に、様々な環境アクションを実践してCO2排出抑制に取り組み、その脱炭素活動のスコアを見える化することでEXPOグリーンチャレンジへの貢献を目指すプロジェクトです。官民が力を合わせて「脱炭素社会」の実現を目指し、具体的なアクションによる行動変容を推進し、未来の子どもたちにタスキをつないでいくことを目指して大阪府とスタジオスポビーにより発足しました。
本プロジェクトでは、個人生活における脱炭素量を計測できるエコライフアプリ、「SPOBY(スポビー)」を活用して、脱炭素社会の実現に向けた行動変容を促します。例えば、通常乗り物に乗って移動すべきところを歩行や自転車で代替移動することをはじめ、マイボトルの活用、リモートワーク、オフィスでの階段利用、公共交通を活用した「サスティナMOVE」※など様々な環境アクションによる脱炭素量を見える化し、たまった脱炭素スコアはご褒美特典と交換することができます。
※「サスティナMOVE」とはスタジオスポビーが実施する、公共交通機関の積極利用における脱炭素スコアの見える化を図るプロジェクトの名称です。
プロジェクト名 :脱炭素エキデン365
(だつたんそえきでんさんろくご)
実施期間 :2024年4月14日〜
運営本部 :株式会社スタジオスポビー
参画企業 :全国の民間企業数百社
実施概要 :参加する民間企業の総勢10万人強の従業員の皆様に、エコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」を使っていただき、1年間で約1000トンのCO2排出抑制を目指します。
プロジェクトHP : https://deco-ekiden.jp/
■スタジオスポビーについて
スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進させ、社会課題を解決する」ビジョンにより設立したソーシャルカンパニーです。同社は2022年5月より脱炭素と健康を実現するアプリ「SPOBY(スポビー)」のサービス提供を開始しました。当該アプリは環境省・脱炭素先行地域および経済産業省「地域DX推進ラボ」自治体においても採用されています。
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