キャディ、東京本社を移転

事業・組織の拡大と成長に伴い、働き方の進化を実現するオフィスへ

キャディ株式会社

2024年3月4日 09時00分

製造業のデジタル変革に挑むキャディ株式会社（本社：東京都台東区、代表取締役：加藤勇志郎、以下キャディ）は、2024年3月4日より、東京本社を台東区浅草橋に移転し、業務を開始したことをお知らせいたします。

新オフィス本社エントランス

新東京本社所在地

〒111-0053 東京都台東区浅草橋4-2-2 D'sVARIE浅草橋ビル総合受付：6階

アクセス：JR中央・総武線浅草橋駅徒歩２分

　　　　　JR総武線快速馬喰町駅徒歩８分

移転の背景・詳細

キャディは2022年6月に提供開始した図面活用クラウド「CADDi Drawer」や2024年4月にローンチ予定のAI見積クラウド「CADDi Quote」を始めとして事業・組織ともに成長を続けています。以前のオフィスに移転後にコロナ禍を経て、キャディらしい働き方の再定義を行った結果、従業員一人ひとりがそのポテンシャルをより解放できる環境づくりをするため、約5年ぶりに本社移転を行いました。2019年7月に以前のオフィスに移転した時の社員数は42名でしたが、現在東京本社配属の従業員数は約470人となり、引き続き日本国内だけでなく、アメリカやアジア含むグローバル全体で積極的に採用活動を行っています。

「CADDi Drawer」では、製造業における最重要資産である「図面」を取り扱うことから、組織の情報セキュリティを管理するためのISMS（Information Security Management System）認証を取得しています。本事業の拡大によって、情報セキュリティの対象となるスペースの拡大も必要となったため、新本社では増床を行い延床面積は約350坪となりました。

新オフィスのコンセプトは「フレキシブル＆プロフェッショナル」です。エントランスは濃紺を基調とし、製造業の職人のようなマチュアで誠実な姿勢を表しています。座席は基本フリーアドレスとし、オープンなコミュニケーションやコラボレーションが生まれるようなレイアウトにしました。今後の拡大とニーズに合わせて仕様を変えていくことを想定した、フレキシブルに変化し続けるオフィスとなります。

新オフィスの特徴

会議室数の大幅な増加

これまでは、社外用・社内用併せて６部屋の設置でしたが、議論をしながら意思決定をしていく環境や、チームで情報共有や目標議論ができる環境の整備のため、会議室を14部屋へと増やしました。

オンライン会議や、ひとりでの作業に対応したスペースの設置

オンライン会議やひとり作業用のブースは、これまでの11ブースから、16ブースへと増加し、集中して業務に取り組める環境、社内外との電話、オンライン会議を周囲を気にせずに実施出来る環境を整備しました。

知識共有や偶発的なコラボレーション促進のスペース

勉強会や発表会などイノベーションを生み出すようなコラボレーションを促進する、最大30人が収容できるイベントスペースや予約不要のコミュニケーションスペースを複数設置しています。

お客様をおもてなしするキャディをイメージした香り

新型コロナウイルスの５類移行に伴いマスク無しで来社いただく皆さまをお迎えするにあたり、本社エントランスにて、キャディをイメージし調合された特別な香りである「製造業のスモーキーな香りとキャディを新芽にイメージしたフレッシュな香りを掛け合わせた個性溢れる、シャープで創造的な印象のフレグランス」を楽しんでいただけるおもてなしを用意しました。

今後もさらなる事業拡大を図り、モノづくり産業のポテンシャルの解放に向けてより一層邁進してまいります。

■ キャディ株式会社について（ https://caddi.com/）

キャディは「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」をミッションに、製造業のデジタル変革に挑んでいます。部品調達プラットフォーム「CADDi Manufacturing」では、メーカーの図面を独自のテクノロジーを駆使して解析し、品質・納期・価格が適合する加工会社を世界中から選定。製造・検査・納品を一貫して担い、サプライチェーン変革のパートナーとして支援します。2022年6月に図面データ活用クラウド「CADDi Drawer」の提供を開始。図面を独自のアルゴリズムで解析し、形状・材質・部品名などから、必要な図面を瞬時に検索。図面データの活用を軸に、DXの実現を支援します。現在日本をはじめ、ベトナム・タイ・アメリカに進出し、世界9拠点で事業を展開しています。2023年7月にシリーズC資金調達を発表し、累計調達額は217.3億円にのぼります。

＜会社概要＞