10月16日『鳥取県立美術館』をバレエダンサー二山治雄さんが視察、その様子を公開します!
株式会社EDITORS(東京・世田谷区/代表取締役:渡邊真人)は、2025年春に開館予定の『鳥取県立美術館』にて、バレエダンサー二山治雄さんによる視察を公開型で行います。
クラシックバレエと関わりの深いメンバーとともに、バレエダンサーの魅力、美しさを伝えていくプロジェクト「ASSEMBLÉS(アッサンブレ)」を主宰し、2024年5月20日には、写真集『HARUO NIYAMA』を出版した株式会社EDITORS。2024年10月16日に、バレエダンサー二山治雄さんと鳥取県倉吉市を訪れ、高校2年生の探究授業におけるキャリア教育「アントレプレナー講座」に出席後、2025年3月に開館を予定している『鳥取県立美術館』の視察を公開型で行うことが決まりました。
鳥取県倉吉市は、2023年度から『小田急電鉄株式会社』のIFLATsと連携し、地域人材の育成から中長期で地域創生を目指す「くらしよし倉吉プロジェクト」を推進。バレエダンサーの魅力を発信したい株式会社EDITORSと、地域人材の育成に取り組む倉吉市、開館に向けてさまざまなプロフェッショナルの意見を求めたい『鳥取県立美術館』、それぞれの思いが一致した取り組みとなります。
■二山治雄さん視察の概要
日時:2024年10月16日、15時30分~16時30分(予定)
集合場所:鳥取県立美術館 東メインエントランス
二山治雄さんが美術館を視察する様子をご覧いただけます。予約は必要ありませんので、15時30分に集合場所へお集まりください。視察後、記念撮影を予定しています。
■鳥取県立美術館とは
コンセプトは「未来を『つくる』美術館」で、2025年3月30日(日)、鳥取県倉吉市に開館予定です。従来の美術館機能に加え、人々が集い・楽しみ・交流する拠点として、さまざまな空間での多様な利用・にぎわい、お気に入りのサードプレイスとなる美術館を目指します。また、美術を通じて学ぶ「ラーニングセンター」の機能も備えており、県内の美術館等と連携しながら、幅広い分野の展覧会やプログラムを企画し「とっとりのアート」を発信します。また、開館準備期間中も住民との美術館づくりワークショップ等を開催しています。
■IFLATs(アイフラッツ)とは
小田急電鉄株式会社のイノベーションラボで、暮らしや学びという人生の大きなテーマをリサーチし、ひとりひとりの未来を支える環境づくりのためのソリューションを提案・運営しています。2020年11月に発足しました。
■倉吉市とIFLATsの関係
個人のエンパワーメントを目的にリサーチや情報発信、ソリューション開発を担うイノベーションラボ「IFLATs(アイフラッツ)」を通じた提案が、鳥取県倉吉市「ひとを育て、まちを育てる、くらしよし倉吉プロジェクト推進業務公募型プロポーザル」に採択され、2023年7月19日(水)から2024年3月31日(日)まで、人材育成を起点とした地方創生の加速と持続的なまちの発展に取り組みます。
「くらしよし倉吉プロジェクト」の中のひとつである「アントレプレナー講座」では、多種多様な社会で働く地域内外の方々が、高校2年生の探究授業におけるキャリア教育を行っています。今回、二山さんは「アントプレナー講座」登壇のために倉吉市を訪れ、同日『鳥取県立美術館』の視察を公開型で行います。株式会社EDITORSでは、倉吉に住む方々へ向けた『倉吉本』を制作。倉吉市の魅力を再発見してもらうための活動を行ってきました。
■二山治雄さんプロフィール
1996年長野県松本市生まれ。7歳よりバレエをはじめ、2014年、第42回ローザンヌ国際バレエコンクール第1位、YAGP(ユース・アメリカ・グランプリ)NY決戦シニア男性部門1位となり、17歳にして世界から注目を集める。ローザンヌ国際バレエコンクールのスカラシップでサンフランシスコ・バレエ・スクールに留学。2016年、ワシントン・バレエ団スタジオカンパニーに入団。
2017~2020年にはパリ・オペラ座バレエ団に契約団員として入団し、アブダビ、シンガポール、上海ツアーにも参加。2020年、コロナ禍に帰国。以降フリーのダンサーとして、古典から現代作品まで多くの舞台に立ちながら、音楽やファッションなど異分野とのコラボレーションも積極的に行う。文化関係者文部科学大臣賞をはじめ数々の賞を受賞。初の写真集『HARUO NIYAMA』が好評発売中。
■問い合わせ先
申込・問合せ先 鳥取県 地域社会振興部 美術館 0858-47-3011
■リリース・取材に関する問い合わせ先
株式会社EDITORS
お問い合わせ先 :info@editorsinc.jp
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