オフェイスワーカーの向けの傘のシャアサービス「室町めぐり傘」6月26日より開始
江戸時代の「越後屋呉服店」のサービスを再現
オフェイスワーカーの向けの傘のシャアサービス「室町めぐり傘」6月26日より実施開始します。
井家の日本橋での歴史が始まった『越後屋呉服店』。「店前現金掛値なし、正札販売、端切れ売り」という当時としては画期的な新商法取り入れ越後屋の屋号が江戸中に知られるようになった理由のひとつに「番傘貸し」というものがあった。
越後屋では、営業中に俄か雨が降り出すと『越後屋』の屋号が記してある傘を土間に積み上げて、顧客や通行人に貸した。夕立ちや俄か雨が降ると、顧客だけでなく、通行人までもがその傘をさし、江戸の街は「越後屋の傘」でいっぱいになったという。そうした様子を謳ったのが、「江戸中を越後屋にしてにじ(虹)がふき」。です。
オフィスワーカーへの貸傘サービス「室町めぐり傘 」
江戸時代の「越後屋呉服店」のサービスを再現
■ 三井不動産ビルマネジメント株式会社は、「三井のオフィス」にて突然の雨でお困りのオフィスワーカーの ための貸傘サービスを6月26日より開始いたしまた。これは、三井家の日本橋での歴史が始まった「越後屋呉服店」が、江戸時代に営業中に俄か雨が降り出した際、顧客や通行人に番傘を貸し出したサービスを再現するものです。このような取り組みを通じて、当社のオフィスビルにおけるコンセプト「WORKERS FIRST~働く人に一番の場所であること~」の理念を「越後屋」の屋号のように親しみを感じていただくことを期待しています。
<コンセプト>
「雨に困ったワーカーの為に傘が室町を巡る」
「ワーカーが傘を持って室町を巡る」
「使用後、傘は元の場所に戻ってくる」
そんな思いをこめています・・・。
<導入するオフィスビル> 全8棟 各ビルに約100本設置
・日本橋三井タワー、三井本館、三井二号館、三井別館、三井第二別館、室町東三井ビルディング
日本橋本町MK-SQUARE、日本橋アステラス三井ビルディング「
「江戸中を越後屋にしてにじ(虹)がふき」
三井家の日本橋での歴史が始まった『越後屋呉服店』。「店前現金掛値なし、正札販売、端切れ売り」という当時としては画期的な新商法取り入れ越後屋の屋号が江戸中に知られるようになった理由のひとつに「番傘貸し」というものがあった。
越後屋では、営業中に俄か雨が降り出すと『越後屋』の屋号が記してある傘を土間に積み上げて、顧客や通行人に貸した。夕立ちや俄か雨が降ると、顧客だけでなく、通行人までもがその傘をさし、江戸の街は「越後屋の傘」でいっぱいになったという。そうした様子を謳ったのが、「江戸中を越後屋にしてにじ(虹)がふき」。
また、「ごふくやの傘 内心はかへさぬ気」という川柳もあり、当時も不心得者も当然いたが、越後屋はこの 「番傘貸し」により、屋号を広めると同時に、その屋号に「お互いを信頼し合っていこう」という越後屋精神を裏打ちしたともいわれている。
本件に関するお問い合せ先
三井不動産株式会社 広報部 TEL:03-3246-3155
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