テーマは「写真家が選んだ、最高の旅先」。雑誌 GENIC 2026年1月号は12月5日(金)発売。16ページ増 特大号

ミツバチワークス株式会社

ミツバチワークス株式会社(東京都目黒区中目黒、代表取締役:光山一樹)は、雑誌「GENIC|写真家が選んだ、最高の旅先 vol.77 2026年1月号」を12月5日(金)に発売いたします。

Cover Photo:高橋ヨーコ

キューバ・ハバナ市内にある、キューバ人が行くバーにて。「私のような外国人とキューバ人では場所も通貨も分けられているが、声をかけたところみんな面白がってくれて、写真も撮らせてくれた」という、旅先でのコミュニケーションが生み出した1枚。

12月5日発売のGENIC1月号のテーマは「写真家が選んだ、最高の旅先」

どんな旅をしたらいい?

その答えは、As you like. お好きなように、自分らしく。ルートを持たない余白たっぷりの旅でも。行先を詰め込んだ時間割びっしりな旅でも。

だって、旅は表現だから。

さて、旅人でもある写真家たちが選んだ「最高の旅先」はどこでしょうか?何かがあなたの心を撫でたなら、そこは次の目的地かもしれません。

永久保存版、GENICらしい、新しい旅のガイドブックの登場です。

16ページ増の特大号としてお届けします。

【Cover Story】

「いきあたりばっちり。」高橋ヨーコ
→ロシア、アメリカ、ナゴルノ=カラバフ、南極大陸、キューバ

「いきあたりばっちり。」とは、フォトグラファー・高橋ヨーコが自身の旅のスタイルにつけたタイトル。「とくに何も決めないことに尽きます。ひとまずどこかに行けば、今度はそのどこかの近くだったり、気になるところが出てくるものです。そうして、そこにも行ってみるかという感じで、旅をする。行けるときに行く、行きたくなったら行くという感じで、70か国くらいを訪れました」。どんな旅先が魅力的だと感じるのか?4つの視点を軸に「高橋ヨーコの旅」を語る、8ページのスペシャルインタビューです。

【Spotlight】

佐藤勝利(timelesz)写真集『A Bird on Tiptoe』サイドストーリー
「石田真澄が記す、静かなまなざし」石田真澄
→リスボン、台中

佐藤勝利の初ソロ写真集『A Bird on Tiptoe』。「本番撮影というより、ほとんどが “合間” の写真」と写真家・石田真澄が語るとおり、旅するなかでふとこぼれた佐藤勝利の表情や仕草、その街の空気や気配までも静かにすくい上げていく。「こう見せたい」ではなく、「ただ見続ける」。変化に身を委ねながら、旅の時間のなかで生まれた、まだ誰も知らない佐藤勝利の一瞬。そんな写真集の “横” にそっと寄り添う、もうひとつの記録(サイドストーリー)をお届けします。石田真澄が佐藤勝利と旅するなかで捉えた、写真集には未掲載の街の姿もご覧いただきながら、この旅を一緒に味わってください。

【Focus】

「No Route, Just Mood ––計画のないロードトリップ」黄瀬麻以
アイスランド、ジョージア、北海道

いつ頃からか車移動の旅が好きになった、というカメラマン・黄瀬麻以。安全性を確保できる最低限のところだけ事前に決めて、あとは流れに任せる。「予想もしない景色や人に出会える車移動の旅で、衝動的に写真を撮る。小さなハプニングが起こることもありますが、それは写真を撮るうえでストーリーになります」。旅先で、撮影しても良いか声を掛けたりジェスチャーしたりするときに生まれるコミュニケーションが喜び、と語る黄瀬麻以の「No Route, Just Mood」な旅をお楽しみください。

「TEMPO TROPICAL 熱帯的時間」西山勲
ブラジル

数多くの旅撮影や取材を経験してきた写真家・西山勲が選んだ最高の旅先は、いつか故郷と呼びたいという「ブラジル」。「多感な高校生のときにサッカー留学していて、そこで体験したことが今も鮮明に記憶に焼き付いています。ブラジルの強烈な光と色彩のもと、陽気さと切なさが共存する感受性の強い国民性を肌で感じることができました」。旅とは、「世界と関係すること」であり、「旅先で自分だけの景色を見つけることができたら、それは良い旅になる」。気づきがたくさんある特集6ページです。

「同郷ふたり旅 -Your Focal Length」別所隆弘×古屋呂敏
滋賀

滋賀県在住のフォトグラファー/文学研究者の別所隆弘が、高校卒業後に滋賀県を離れた俳優/フォトグラファーの古屋呂敏を案内して、地元を巡るふたり旅に。互いのFocal Length(焦点距離)を感じながら撮った写真を前に、フォトグラファー目線で発見した新たな気づきや滋賀の魅力を、たっぷり語り合っていただきました。「滋賀には可能性しかない」という結論に達した、ふたりそれぞれの視点による「滋賀愛」をご覧ください。

【Features1】

Best Destination 写真家が選んだ、最高の旅先

どんな思考回路で「最高の旅先」を選ぶのか。人それぞれだからこそおもしろい。15名が選んだBest Destinationには、熱き想いとたくさんのストーリーが詰まっています。誰かの旅をなぞりながら、「いつか自分の目で」とウィッシュリストに書き加える。そんな楽しみ方をしてみてください。


「なにげない街角」吉森慎之介(写真家)

→ストックホルム、ヘルシンキ、コペンハーゲン

「炎と静寂に包まれた未知の国」6151(フォトグラファー)

→トルクメニスタン

「Serenity –静けさと穏やかさと」遠山真太郎(フォトグラファー)

→スイス

「California Drift」延命悠大(フォトグラファー)

→カリフォルニア

「営みに宿る『生』」宮﨑美咲(写真家)

→インド

「静かな色の旅」岩倉しおり(写真家)

→北海道

「暗闇に光を探すかのように」大杉隼平(写真家)

→ロンドン

「余白の旅」笑子(写真家)

→フィンランド

「ボクが見たベトナム」澤村洋兵(フォトグラファー)

→ベトナム

「世界に伝えたい美しき古都の情景」山田悠人(写真家)

→京都

「遥か街を切る」福森翔一(フォトグラファー)

→アイスランド

「映画の聖地、シカゴにて。」高橋伸哉(写真作家)

→シカゴ

「心が満たされる旅の魅力が広がる場所」AYUMI(トラベラー)

→ニュージーランド

「香港灯り物語」上田晃司(フォトグラファー/映像作家)

→香港

「Let go and always be present. ––手放して、いまを生きる」Atsushi Sugimoto(写真家)

→ハワイ

【Features2】

好きを追いかけて

“好き”は、地図にない場所への道しるべ。目的地は違っても、旅の根っこにあるものはきっと同じ気持ち。それぞれの想いが、旅のかたちをつくっていきます。何かに魅せられ、夢中で追いかける。その過程にこそ物語が宿る、3名の“好き”を巡る旅の話です。

「Joy to the world サンタさんに会える街」角田明子(写真家)

→デンマーク、カナダ、ノルウェー

「犬と人の暮らしを巡る旅」中道智大(フォトグラファー/映像クリエイター)

→グリーンランド、トルコ、モンゴル

「絶景を求めて––、Camping.」猪俣慎吾(フォトグラファー/キャンプコーディネーター)

→島根、福島、長野

【Features3】

旅を愛するフォトグラファーが「心に刻んだ異国の地」

数えきれない旅の記憶のなかで、なぜか心に深く残る場所があります。それはきっと、風景の美しさだけでなく、その土地に流れる気配や人々との触れ合いが、自分の感覚と響きあったから。旅を重ねる4人のフォトグラファーが、忘れがたい異国の地を語ります。

「生き続けたいと強く思うようになった国」ありあ(写真家/文筆家)

→モロッコ

「Everyday Life in Cinematic New York」今吉優衣(会社員/休日写真家)

→ニューヨーク

「不思議な感覚に包まれた滞在」モロイ ユウダイ(フォトグラファー)

→ポーランド

「光と静寂が交わる、地の果ての楽園」酒井雄世(医師/写真家)

→ロフォーテン諸島

GENIC Featuring

Instagram、Threads、Xで「GENIC Featuring」としてピックアップしたなかから、3ヶ月に一度、編集部がもっとも注目したクリエイターと、その作品を紹介するコーナーです。ぜひ、各SNSのタグを付けて投稿してください。

InstagramとThreads:#GENIC_mag & @GENIC_mag

X: #GENIC_web

出演:

Mayu Yamaguchi(写真家)

maki(会社員)

【連載】

-女優・橋本愛「日日是好日」

現実のなかに溢れる愛おしい瞬間を封じ込めた写真と、そのとき感じた想いを言葉にのせて。かけがえのない日々を写真と言葉で表現する、橋本愛の連載第24回。

-小関裕太の自分探しの旅「スキ」

連載第18回の「1泊 フランス」から時を経て、再度訪れたフランス。初めてに近い感覚だったという小関裕太の目に映った、オリンピック後のフランスとは?「2度目のはじめて」と題し、今回も小関裕太自身による構成、デザインでお届けします。連載第23回。

-Surreal Dance

衣装デザイナー/スタイリストの高橋毅が、自身で掲げるテーマに合わせて衣装をデザイン&スタイリング。毎回テーマによってクリエイションのチームを組みながら日常とは少し離れたSURREALで曖昧な世界を表現する、ファッションフォトグラフィー連載。Vol.3のテーマは『Everyday life』。スーパーを舞台に、生活を “身に纏う” ことを試みました。

Costume Design & Styling:高橋毅(衣装デザイナー/スタイリスト)

Photographer:DAISUKE ITO(フォトグラファー)

Model:BADDEST PRINCE$$

Visual Artist:YUSUKE WASHIMI(造形芸術家)

Special Thanks:ベニースーパー佐野店

-KYON.Jが出会った“奇跡の一瞬”「Exploring the World」

世界を照らす美しい光を追いかけ続けるトラベルフォトグラファーKYON.Jが出会った、光溢れる大自然の姿。第26回「旅の記憶の光 –– バチカンにて」をお届けします。

【and more】

市川渚が語る、Nikon Zf シルバーの魅力

出演:

市川渚(クリエイティブ・ディレクター/写真家)

新発売のCanon RF45mm F1.2 STM を連れて「旅の中のポートレート」

出演:

山本春花(フリーランスフォトグラファー)

Artistic Glow Photography ソフトフィルターに変革を起こす「NiSi Allure Softの表現世界」

出演:

Fujikawa hinano(写真家)

野口花梨(フォトグラファー)

カメラカタログ:The Perfect Travel Camera ––最高の旅先で、最高の1枚を。

■GENIC|ジェニックについて

● Print Edition

GENIC 2026年1月号 vol.77 2025年12月5日(金)発売

季刊 12月・3月・6月・9月

価格 2,200円(税込)

流通 全国書店、GENIC SHOP、Amazon、家電量販店など

GENIC SHOP

Amazon

● Digital Edition

GENIC WEB

● SNS Edition

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担当:羽矢(ハヤ)、大島(オオシマ)、吉田(ヨシダ)

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ミツバチワークス株式会社

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業種
情報通信
本社所在地
東京都目黒区中目黒一丁目9番地3号 ROJU中目黒 5F
電話番号
03-5794-4328
代表者名
光山一樹
上場
未上場
資本金
1340万円
設立
2005年03月