BONXがJR東日本スタートアッププログラム2020に採択、鉄道車両メンテナンス現場における業務の効率化・安全性の向上を目指す
コミュニケーションツールと音声認識で鉄道現場のDXを推進
音声によってあらゆるシチュエーションでのチームの成長を促す「Team Growth Platform」を提供する株式会社BONX(東京都世田谷区、代表取締役 宮坂貴大)は、東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)とJR東日本スタートアップ株式会社が主催するビジネス創造活動「JR東日本スタートアッププログラム2020」に協業企業として採択されました。BONXを活用した、鉄道現場のDXを推進していきます。
■JR東日本スタートアッププログラムとは
2017年度よりJR東日本が開始した、ベンチャー企業や様々なアイディアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したオープンイノベーションプログラムです。
詳細:http://jrestartup.co.jp/program/
■協業内容
ハンズフリーのコミュニケーションと音声認識が可能なグループ通話ソリューションを活用することで、鉄道車両メンテナンス現場における業務の効率化・安全性の向上を目指します。具体的には、鉄道メンテナンス時の作業記録のツールとBONXを繋ぎこみ、音声での作業記録の入力を可能にし、作業工数の削減を図ります。
■プログラム参加のねらい
社会インフラとしての鉄道事業に貢献できる機会があれば是非協力したいと考えておりました。この度、BONXによって可能となる「シームレスな音声コミュニケーション」と「音声認識の活用による生産性向上」という、2つの側面にJR東日本様にご期待頂き、本プログラムに参加をしました。
■今後について
採択された協業内容は、11月26日に開催される「DEMO DAY(発表会)」にて発表されます。
BONX for BUSINESSについて
2017年9月よりBONX for BUSINESSのサービスを開始。ローンチ当初は「コミュニケーションで現場は加速する」をキーワードに、様々な"現場"で活躍されるクルーの皆さんの仕事を音声によって支援してきた。ハードな環境下での使用を想定したUIとUXは、ビジネスシーンにおいても、現場での業務にフィット。また、距離的に分散することで業務上のコミュニケーションが難しくなってしまった"オフィス"のリモートワーカーに向けて2020年5月に新機能を多数追加した。単なる業務改善ツールではなく、チームコラボレーションツールとしてチームの成長に貢献している。
株式会社BONXについて
https://bonx.co.jp/
2014年に宮坂貴大が創業。アクションスポーツ中における仲間とのコミュニケーションの課題からBONXを着想し、2016年12月に「BONX Grip」の発売を開始。2017年12月には法人向けサービスBONX for BUSINESSをスタートさせました。2019年7月に第85回エンデバーISP(最終国際選考会)にて日本起業家としては7社目となるエンデバー・アントレプレナーとして選出され、2019年11月から2020年6月に行った新プロダクト「BONX mini」のクラウドファンディングでは約8,000万円の支援を頂き目標を大幅に達成。2020年6月にはBONX for BUSINESSの大幅なソフトウェアアップデートを行い、音声による常時接続による密なコミュニケーションを実現。BONXは、スポーツ/小売/介護/飲食/病院/建築現場/リモートワークなど、あらゆるシチュエーションでのチームの成長に貢献するTeam Growth Platformとして拡大しています。
社名:株式会社BONX (BONX INC.)
代表:宮坂貴大
設立:2014年11月
本社所在地:東京都世田谷区駒沢4丁目18-20
本リリースに関するお問い合わせ:pr@bonx.jp
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