エスマットとキヤノンマーケティングジャパンが資本業務提携を締結。さらなる強力なパートナーシップを構築

両社のシナジーを活かして新たな市場機会を創出し、顧客への価値提供を一層強化へ

現場のあらゆるモノをIoTで見える化し、高度な在庫管理・工程改善を実現するDXソリューション「SmartMat Cloud（スマートマットクラウド）」を運営する株式会社エスマット（所在地：東京都品川区、代表取締役：志賀 隆之／林 英俊、以下 エスマット）は、2024年9月26日、キヤノンマーケティングジャパン株式会社（所在地：東京都港区、代表取締役社長：足立 正親、以下 キヤノンマーケティングジャパン）と資本業務提携契約を締結いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

■ 資本業務提携の目的

キヤノンマーケティングジャパンは、幅広い顧客基盤と優れた営業・マーケティング力を持つ企業であり、さまざまな分野での革新的なソリューション提案をしています。同社は、既にエスマットが運営する『SmartMat Cloud（スマートマットクラウド）』の販売代理店としての実績も積み重ねております。

エスマットは、「モノの流れを超スマートに」をビジョンに掲げ、2018年11月より在庫管理・工程改善DXソリューション『SmartMat Cloud』を提供しています。『SmartMat Cloud』は、IoT重量計でリアルタイムに実在庫を把握することができ、在庫管理業務の効率化を実現します。その導入社数は1,000社以上にのぼり、製造業をはじめとした様々な業界で導入が進んでいます。

これまでの販売代理店としての実績を基盤として、エスマットはキヤノンマーケティングジャパンとさらなる強力なパートナーシップを構築し、両社のシナジーを活かした新たな市場機会の創出と、顧客への価値提供を一層強化していくことを目指しています。

■ 提携内容

1. エスマットならびにキヤノンマーケティングジャパングループの顧客基盤や販売チャネルを活用した『SmartMat Cloud』の製造業向け共同提案

2. 『SmartMat Cloud』の製造業向け新機能の共同開発

3. 『SmartMat Cloud』と、キヤノングループの製造ソリューション、映像ソリューションとの連携による、製造業に向けた新たなソリューションの創出

■ 代表取締役 志賀 隆之 / 林 英俊 コメント

エスマットは製造業を中心に事業継続を脅かしつつある人材不足や変化への対応といった課題を解決することで、事業の拡大と成長を目指す戦略を採っています。 今回の資本業務提携はそのための重要な一歩であり、キヤノンマーケティングジャパン様が持つ販売網や提案力を通じて、新しい事業機会を創出することができると考えております。両社顧客の更なる拡大、満足度向上につながるよう密に連携しながら協力して参ります。

■ キヤノンマーケティングジャパン：会社概要

会社名：キヤノンマーケティングジャパン株式会社（https://canon.jp/corporate/profile）

代表取締役社長：足立 正親

事業内容：キヤノン製品ならびに関連ソリューションの国内マーケティング

設立日：1968年2月

■ エスマット：会社概要

会社名：株式会社エスマット（https://s-mat.co.jp）

代表取締役：志賀 隆之／林 英俊

事業内容：「日々のモノの流れを超スマートに」することを目指し、IoT重量計を使った在庫管理自動化・DXソリューションを開発。製造業、医療機関などのBtoB向けには、あらゆる在庫の管理・棚卸や発注を自動化するSaaS「SmartMat Cloud」（https://www.smartmat.io/）を展開。

設立日：2014年11月

◾️ SmartMat Cloud（スマートマットクラウド）の概要

SmartMat Cloudは、現場のあらゆるモノの実在庫をIoTで見える化し、在庫管理をかんたん自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション（SaaS）です。従来、多大な人手を掛けていた棚卸、人手では不可能だったリアルタイムでの実在庫把握など高度な員数管理、さらに発注まで完全自動化することで省人化・高度化を実現します。2018年冬の事業開始以降、製造業・サービス業に加え、医療機関など、幅広いお客様に採用。既に1,000社を超えるお客様に活用されています。

URL：https://www.smartmat.io/