リクルート 次世代の若手クリエイターを発掘する 第25回「1_WALL」作品募集
グラフィック部門:作品応募受付 2022年3月28日(月)〜4月1日(金)写真部門:作品応募受付 2022年6月6日(月)〜6月10日(金)
「1_WALL」は、新しい表現を追求し続けている若い才能を発掘することを目的としたコンペティションです。グランプリ受賞者には、約1年後のガーディアン・ガーデンでの個展の開催の権利と、個展制作費として30万円が贈られます。
表現がますます多様化し、ジャンルの境界も曖昧になってきている現在。流行りに流されず、地に足のついた作品を作りつづける人たちと一緒に、新しい表現を考える場になることを願っています。まだ「途中の人」で構いません。5年後、10年後を見てみたくなるような、可能性をもった人の作品を求めています。――――――――――――――――――――
「1_WALL」 グラフィック部門 審査員(五十音順 ・ 敬称略)
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上西 祐理 Yuri Uenishi
アートディレクター / グラフィックデザイナー
1987年生まれ。東京都出身。2010年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業、同年電通入社。2021年独立。今までの仕事に、世界卓球2015ポスター / テレビ東京、Laforet GRAN BAZAR 2019 SUMMER / Laforet など。趣味は旅と雪山登山。旅は42カ国達成。
田中 良治 Ryoji Tanaka
ウェブ・デザイナー
1975年三重県生まれ。2003年にセミトランスペアレント・デザイン設立。主な活動に『tFont/fTime』(YCAM)、『光るグラフィック展1, 2』(クリエイションギャラリー G8)の企画、『退屈展』(ggg)がある。
長崎 訓子 Kuniko Nagasaki
イラストレーター
1970年東京生まれ。多摩美術大学染織デザイン科卒業後イラストレーターとして書籍の装画や挿絵、映画に関するエッセイ、漫画の執筆など多方面で活動中。装画に『武士道シックスティーン』『億男』など。女子美術大学ヴィジュアルデザイン専攻准教授。
服部 一成 Kazunari Hattori
グラフィックデザイナー
1964年東京生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。ライトパブリシティを経てフリーランス。おもな仕事に、雑誌 『流行通信』『here and there』『真夜中』、エルメス「夢のかたち」「petit h のオブジェたち」のアートディレクション、弘前れんが倉庫美術館のVI 計画など。
室賀 清徳 Kiyonori Muroga
編集者
1975年新潟生まれ。グラフィック社編集部。グラフィックデザイン、タイポグラフィ、視覚文化についての編集、執筆、教育活動を行う。「The Graphic Design Review」(JAGDA)編集長。前『アイデア』編集長。
画:北村みなみ
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「1_WALL」 写真部門 審査員(五十音順 ・ 敬称略)
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小原 真史 Masashi Kohara
キュレーター
IZU PHOTO MUSEUM 研究員として荒木経惟展、宮崎学展、増山たづ子展などを担当。そのほか「イッツ・ア・スモールワールド 帝国の祭典と人間の展示」展がある。監督作に 「カメラになった男 写真家中平卓馬」。重森弘淹 写真評論賞、日本写真協会賞学芸賞などを受賞。東京工芸大学准教授、神奈川大学ほか非常勤講師。
須山 悠里 Yuri Suyama
デザイナー
1983年生れ。主な仕事に、エレン・フライス『エレンの日記』(アダチプレス)、鈴木理策『知覚の感光板』(赤々舎)、「長島有里枝 そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」(東京都写真美術館)、「マーク・マンダース―マーク・マンダースの不在」(東京都現代美術館)など。
高橋 朗 Sayaka Takahashi
PGI ギャラリーディレクター
1976年千葉県生まれ。平木収氏に師事。在学中、東川町国際写真フェスティバルにボランティアとして参加。2003年から2010年まで同フェスティバル現場制作指導/アシスタントディレクターを務める。1998年からPGIにて写真の保存 ・展示業務に携わる。現在PGIのディレクターとして展覧会の企画運営を担当。
津田 直 Nao Tsuda
写真家
1976年生まれ。世界を旅し、ファインダーを通して古代より綿々と続く、人と自然との関わりを翻訳し続けている。作品集に『SMOKE LINE』、『Storm Last Night』(共に赤々舎)、 『Elnias Forest』、『やがて、鹿は人となる/やがて、人は鹿となる』(共に handpicked)など。大阪芸術大学客員教授。
野口 里佳 Rika Noguchi
写真家
1971年生まれ。さいたま市出身。那覇市在住。1992年より写真作品の制作を始め、以来国内外で展覧会を中心に活動。近年は現代美術の国際展にも数多く参加している。東京国立近代美術館、国立国際美術館、グッゲンハイム美術館、ポンピドゥセンターなどに作品がコレクションされている。
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応募概要
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[グラフィック部門]
グラフィックデザイン、イラストレーション、タイポグラフィ、オブジェなど、絵・図・文字・記号・写真などの視覚要素で構成された作品。
[写真部門]
カメラを介して写し撮ったあらゆる写真または映像作品。
[応募資格]
年齢35歳以下、個人制作であること。
[応募規定]
テーマ、手法は自由。指定のスペースに展示可能な作品。他のコンテストで受賞したもの及びまだ結果の出ていない応募中のものは、応募作品として受け付けられません。判明次第、審査の対象から外させていただきます。但し、これ までの活動の紹介としてはポートフォリオに含めていただいても構いません。
[グランプリ特典]
個展会場を無料貸与、個展制作費30万円支給
[出品料金]
無料
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「1_WALL」実施の流れ
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【本件に関するお問い合わせ先】
https://recruit-holdings.co.jp/support/form/
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