【30代〜50代の約3割以上が白髪染めを行っていると回答】年代別の髪悩みについて徹底調査
回答者の約5割が白髪染めはセルフで行うと回答!特に年齢を重ねるにつれて悩む人が増える髪の悩みについて調査しました。
薄毛や白髪、髪のパサつきなど髪に対する悩みは年々増えていくばかり…
今回美容意識の高い男女100名へ、髪の悩みやケア方法についての実態調査を行いました。
最新の白髪染め情報や適切なケア方法なども解説していきます!
調査概要
調査方法:アンケート調査
調査期間:2025年1月15日~2025年1月16日
調査対象:20代~50代の男女
対象者数:100人
アンケート結果
今回の調査では、女性54名、男性46名の20代~50代の男女100名を対象にアンケートを行いました。
各年代の比率は以下です。
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20代 1.0%
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30代 39.0%
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40代 45.0%
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50代 15.0%
美容意識の高い男女は、現在、どのような髪の悩みを抱えているのでしょうか。アンケート結果を見ていきましょう。
【現在、髪の悩みはありますか?また、容姿の中で、一番年齢が出やすい(歳をとったと感じる)パーツはどこですか?】
なんと、今回の回答者全員が、なんらかの髪の悩みを抱えていることがわかりました。
年代別の回答を見ると、年齢を重ねるにつれて白髪や髪のボリュームの悩みを抱えている方が多い印象です。
年代別の結果は以下です。
<20代>
1位 髪のパサつき/ダメージ
<30代>
1位髪のボリューム
2位白髪
3位 髪のパサつき/ダメージ
<40代>
1位髪のボリューム
2位白髪
3位髪のパサつき/ダメージ
<50代>
1位髪のボリューム
2位白髪
3位髪のパサつき/ダメージ、炎症を起こす
また、容姿の中で、一番年齢が出やすいパーツはどこですか?と聞いたところ、髪に関する回答が全体の56%を占めていました。髪に年齢が出やすいと感じている人が多いようです。
実際に、現在抱えている髪悩みに対して、どのようなケアを行っている人が多いのでしょうか。
【髪悩みに対してどんなケアをしていますか?】
髪のボリュームに悩んでいる方の約3割が「頭皮マッサージ」を行っていると回答しました。
また、2位にあがった「シャンプーを変える」も有効的ですが、シャンプーのしすぎや洗い残し、強くこすりすぎると、逆に頭皮や髪にダメージを与えて抜け毛を増やしてしまう可能性があるので注意してください。
シャンプーの際は、以下の点を参考にしてください。
・シャンプーの前にブラッシングをして、髪のもつれやほこりを取り除く
・ぬるま湯で頭皮と髪をよく濡らす
・手のひらで泡立てたシャンプーを頭皮につけて、指の腹で優しくマッサージするように洗う
・洗ったらすぐにすすぐ
・すすぎ残しがないか確認するためには、手に水を含ませて頭皮を触ってみる(水がさらっとしていればOK)
適切なシャンプーを行うことで、抜け毛も防ぐことができますよ。
白髪の悩みに対しては、35.3%が「白髪染め」を使用していました。
白髪染めは美容室で行う以外に、セルフでも可能です。
しかし、初めて白髪染めをする場合は、美容院で染めてもらう方が仕上がりが格段に違います。
美容室なら、国家資格を持った美容師が施術してくれるため、希望に合った仕上がりを期待できるます。また、髪質やカラー遍歴も加味してくれるため、ダメージを最小限にできるというメリットもありますよ。
髪のパサつきやダメージケアは、「シャンプー/トリートメントを変える」と回答した方が多くいました。また、「ヘアケア」「ドライヤーで髪をきちんと乾かす」という回答も多く、普段のヘアケアを重視している人が多いようです。
ここからは、上位3つの悩みの原因と最適なケア方法について、解説していきます。
<髪のボリューム(薄毛/抜け毛)>
薄毛や抜け毛には、異常脱毛と自然脱毛の2種類があります。異常脱毛とは、ストレスや加齢、生活習慣の乱れ、病気などが原因で、通常よりも多くの髪が抜けるのが特徴です。早めの原因特定と適切な治療・ケアが重要となります。自然脱毛は、1日に50~100本ほどが一般的ですが、抜け毛が増えたと感じたときには、生活習慣や食事を見直すとよいでしょう。また、適度な力で優しくブラッシングすると、血行を促進し、健やかな髪へ導いてくれますよ。
<白髪>
30歳を過ぎたあたりから白髪に悩む人が増えますよね。白髪が増えやすくなるのは35歳を過ぎた頃だと言われています。この頃は、髪のボリュームやツヤ感にも悩みを感じる人もふえます。
年齢を重ねるごとに、髪の色素を作る細胞である「メラノサイト」が老化していくため、白髪が増えやすくなります。さらに、女性ホルモンの分泌の減少や偏った食生活、生活習慣の乱れ、ストレスも白髪の増加に影響を与えます。食生活や生活習慣の見直しをすれば、白髪の改善を期待できますよ。
白髪を目立たなくするには、白髪染めが効果的です!美容院に行く方も多いですが、最近では「白髪染めトリートメント」を使う方も増えてきました。毎日のシャンプーやトリートメントを変えるだけで良いので手軽で、かつ、ダメージ補修もしてくれるため注目されています!
<髪のパサつき/ダメージ>
年齢を重ねるにつれて、髪のパサつきやダメージを感じることも多くなりますよね。髪のパサつきやダメージは、頭皮の衰え・髪内部の水分不足・日常のストレスが原因です。
そのため、ダメージケアに特化したヘアオイルを使うとツヤやかで潤い溢れる髪になれますよ。
髪悩みに合わせたケア方法を紹介しましたが、それでもl髪の悩みは年々根深くなってきます。
先ほどの調査結果でも判明したように、年齢を特に感じやすい箇所は「髪」。
実は、白髪が生えていると実年齢よりも5歳以上老けて見えるといわれるほど、見た目年齢の印象を大きく左右するんです!!
次に、白髪染めについて実態調査していきます。
【白髪染めを行ったことはありますか?】
回答者の36%が「ある」と回答し、18%が「ないが検討中」と回答しました。
さらに、年代別に白髪染めに行ったことがあるかを質問してみたところ、20代で白髪染めに行ったことがある人はおらず、30代は30.8%、40代は42.2%、50代は33.3%と30代以上は3割以上が白髪染めをしたことがあると回答していました。
30代後半になると髪質の変化とともに、細胞などの老化が始まり白髪が増えやすく髪悩みも増えます。
一般的には、白髪が増えたと感じたときや分け目などの目立つ場所に生えているときに白髪染めをする人が多いようです。
【白髪染めは美容室で行いますか?】
53.5%が「セルフ染め」、46.5%が「美容室」と回答はほぼ半々。
セルフ染めと美容室での白髪染め、どちらを選ぶとよいのでしょうか。それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
セルフ染め |
美容室 |
|
---|---|---|
メリット |
コストを抑えられる、短時間で済む |
髪のダメージケアをしながらムラなく仕上げてもらえる |
デメリット |
色ムラができてしまう可能性がある |
セルフで染めるより時間もコストもかかる |
セルフ染めは美容室に出かける必要もないので、空いた時間で染められるのがメリットの一つですが、人によっては色ムラを感じる方もいるかもしれません。
一方、美容室で染めてもらうと、セルフよりも時間やコストがかかりますが、仕上がりがキレイです。初めて白髪染めをするときには、プロの技で仕上げてもらったほうがよいでしょう。
実際に美容室で白髪染めを行っている方に、セルフ染めの印象を聞くと、41%の方が「自分で染めるのは手間だ」と回答しました。
ムラや髪の痛み、においが残ることに不満を感じている人も多いようです。
それぞれにメリット・デメリットがありますが、予算などに合ったほうを選ぶことが大切ですね!
また、白髪染めをしたことがある人に、白髪染めのデメリットを聞いたところ以下の回答がありました。
-
白髪が出てきたらまた染めなきゃいけないという面倒さ
-
一ヶ月もすればすぐ白髪がでてきてしまうし、染めるのにもお金がかかる。
-
美容室での白髪染めをしているのでダメージケアもしていますが、何もしてない状態と比べてダメージは入るので、薄いのもあるせいか頭皮へのダメージが気になります。
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髪が痛む、自分でやると染まりにむらがある
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浴室内で染めた時に誤って壁や床に液を付着させてしまった時に除去するのが大変だった。
-
定期的に処理しなければいけないので、時間やコストが負担になる。
白髪染めのデメリットで特に多かったのは、「白髪が伸びてきたらまた染めなければならない面倒さがある」との回答。
一度染めたらそれで終わりではないのが白髪染めの辛いところ。
1センチ伸びただけでも気になることもありますが、そのたびに白髪を染めるのは大変ですよね。
また、立て続けに染めてしまうと、髪や頭皮が傷んで頭皮環境が悪化してしまうので、最低でも1ヶ月程度は期間を空ける必要があります。
そんなときに便利なのが、「白髪染めシャンプーやトリートメント」です。
セルフで白髪染めをすると、手間がかかり、大変だったという声も寄せられましたが、普段のシャンプーやトリートメントの代わりとして使用でき、5分~10分とほとんど手間もかかりません。使用頻度や使用量を守ればカラーが定着して、きれいに馴染んでくれます。継続して使うことで約1ヶ月、色がもつとされており、色モチも問題ありません。
美容室で白髪を染める場合は1回につき約5,000〜10,000円かかる一方、白髪染めトリートメントの場合は、1本約3,000円〜8,000円で繰り返し使えるためコスパ抜群。コスト面の負担も軽減できますね!
また、白髪染めをするほどでもないけれど、白髪ケアをしたい人や部分的に白髪が気になる人にもぴったり。染めたいときに白髪の量に合わせて便利に使えますよ。
さらに、白髪染めのデメリットとして多く挙げられたのが「髪のダメージ」です。
一般的な2種類の薬剤を混ぜて髪に塗るタイプの白髪染めは、2剤と呼ばれる脱色剤に漂白剤と同じ成分が使われていることがあり、髪や頭皮に大きなダメージを与えてしまいます。
だから髪のパサつきを感じてしまうことがあるんですね。中には頭皮がかぶれてしまう人も。
白髪染めシャンプーやトリートメントは、脱色剤フリーなものも多く頭皮に優しく、キューティクルを傷つけずに染められます。
低刺激だから地肌にも優しく、敏感肌の方も使いやすいですよ。
【「白髪染め」に求めることがあれば教えてください。】
白髪染めに求めることについての質問では、以下のような回答が寄せられました。
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色が落ちにくく、艶があり仕上がりもキレイな白髪染めがあれば良い
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髪全体が色ムラなく自然に仕上がることと、継続して使いやすい価格であること。
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低価格で綺麗に染まること。
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ダメージが少なくて長持ちする白髪染めがあれば良い
白髪染めに対して「色持ちのよさ」「仕上がりのよさ」「低価格」「ダメージの少なさ」を求める声が多くありました。
まとめ・考察
今回の調査では、約3割が髪の悩みは「白髪」と回答しました。
30代から白髪染めを始める人が増加傾向にあり、美容室で染めている人とセルフ染めをしている人は半々に近い結果となりました。
美容室はキレイに染められるというメリットがありますが、時間やコストがかかるというデメリットがあります。一方、セルフ染めは、時間やコストを節約できますが、ムラになる可能性があり、手間がかかるという懸念もあるでしょう。それぞれのメリット・デメリットを理解して、自分に合ったほうを選ぶとよいですね。
また、手間やコストを抑えられる白髪染めシャンプーやトリートメントもおすすめです。普段のシャンプーやトリートメントの代わりとして手軽に使えます。低刺激だから地肌にも優しく、敏感肌の方も使いやすいですよ。
白髪染めトリートメントについて▶︎https://onecosme.jp/column/89990
美容室での白髪染め・セルフ染め・白髪染めシャンプーやトリートメントと、さまざまな選択肢から自分に合った方法を選んでみてくださいね。
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