【Z世代×地方創生】令和5年度「企業版ふるさと納税に係る大臣表彰」公表！

事業紹介TikTokドラマ「どうする？私」総視聴回数220万回超で話題に

僕と私と

2024年2月22日 16時00分

Z世代向けの企画・マーケティングを行う『僕と私と株式会社』は、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社と協業し、三菱UFJ銀行主催の「MUFG北海道推しごとオーディション」（以下、本オーディション）を企画しました。

北海道で社会課題解決に取り組む事業と、よりよい社会実現のために資金を使ってほしいふるさと納税者を繋げることを目的にした本オーディションでは、社会課題解決のための事業を紹介するショートドラマ「どうする？私」をTikTokで配信し、配信期間1週間で総視聴回数220万回超、「いいね」1.5万件超となり、大きな話題となりました。

このたび、僕と私とが企画した「MUFG北海道推しごとオーディション」をはじめとする各種取り組みを通じて、企業版ふるさと納税による北海道への支援を行った三菱UFJ銀行が令和5年度「地方創生応援税制（企業版ふるさと納税）に係る大臣表彰」を受賞しました。

「MUFG北海道推しごとオーディション」とは？

本オーディションは、社会課題解決を志向した事業と、よりよい社会実現のために使いたい寄付金を、未来の社会の主役であるZ世代の声を重視して繋げていくプログラムです。

北海道の自治体から社会課題解決に取り組む事業を公募し、Z世代目線での審査を通過した事業に対して、事業の魅力を伝えるTikTokショートドラマを制作。その後、TikTokに集まったZ世代からのリアクションを、寄附へとつなげる試みです。

予選審査会では、有職者審査員である石山アンジュさん、伊藤健さん、落合陽一さん、Z世代審査員として露木志奈さん、前本美結さんが集まり、ディスカッションが行われました

本オーディションでは、奥尻町、上川町、上士幌町、下川町、名寄市、東川町の6つの道内市町の事業が予選を通過。個性豊かな事業が集まりました。

【本オーディション概要】

実施日時：2022年11月17日〜2023年3月31日

主催：株式会社三菱UFJ銀行

事務局：三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

イベント企画・運営：僕と私と株式会社

ふるさと納税アドバイザー：株式会社トラストバンク

特設サイト：https://oshigoto-audition.jp/

事業紹介TikTok「どうする？私」が総視聴回数220万回超で話題に

予選通過した事業を紹介するショートドラマでは、真面目な奥手の奥尻くん（奥尻町）、オレ様男子の上川くん（上川町）など、それぞれの自治体の名前を冠した男性たちが主人公にアプローチ（事業紹介）していくストーリーを展開。

ショートドラマは、配信期間の1週間で、総視聴回数 220万回超、「いいね」は1.5万件超を達成。 Z世代による事業に言及するコメントや応援の声も多数見られ、事業に対する理解や関心が高まる結果となりました。

TikTok「どうする？私」：https://www.tiktok.com/@drama_douwata

株式会社三菱UFJ銀行は、SNS上のリアクションも参考にしながら、6つの自治体に対して総額3億円の寄付を実施しました。

本オーディションの成果発表会にて、林副頭取は「日本の中でも自然由来のエネルギーに満ちた北海道では、わくわく楽しく前向きに未来を見出すことができる。自分の子どもたち世代でもあるZ世代により良い社会を残すべく、（僕と私と代表の）今瀧さんにお力を借りた」、「今回の200万回再生は驚異的。短期間でこれだけの人数に届けられる方法があることを確信できた。これを活用して何を発信していくか、今後の取り組みに活かしたい」とコメントしました。