荒川静香さんも登壇。１月の能登半島地震をテーマに開催したシンポジウムを公式YouTubeチャンネル・特設サイトで公開中－日本医師会
日本医師会は、特設サイト並びに公式YouTubeチャンネルで９月21日に開催した日本医師会シンポジウム「地域に根ざした医師会活動プロジェクト 第３回シンポジウム」のアーカイブ動画の公開を始めました。
本プロジェクトは、地域に根ざして、地域住民の健康を守っている各地の医師会の活動を、広く知ってもらうことを目的として開催したものです。
第３回目となる今回は「令和6年能登半島地震 〜被災地に寄り添った医療⽀援とは？」と題し、日本医師会館とＷＥＢのハイブリッド形式で開催し、３部構成により講演やディスカッションが行われました。
第１部では、トリノ五輪金メダリストでプロフィギュアスケーターの荒川静香さんが登壇し、東日本大震災の時に支援活動をされたご経験や想い、ご自身やご家族とかかりつけ医との関わり方についてお考えを語って頂きました。
続いて、能登半島地震で統括JMATとして、派遣調整などに当たった秋冨愼司氏（日本医師会総合政策研究機構主任研究員、石川県医師会参与）より、過去の災害時の経験を踏まえ、「被災地におけるJMAT活動、統括JMAT」について説明がなされました。
第３部では、座長より改めて、JMATの概要やこれまでのJMAT活動について説明をした後、５名のパネリストによる講演とディスカッションが行われました。各パネリストからは、それぞれのお立場より、被災地・被災者に寄り添った医療支援活動や、そのあり方について、報告がなされました。
見逃された方はぜひ、今回のアーカイブ動画をご視聴頂きますとともに、アンケートにもご協力頂ければ幸いです。
問い合わせ先：日本医師会地域医療課、広報課 ☏03-3946-2121（代）
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