女性に紳士的な色気を感じさせる「艶談」とは？“恋愛格差解決本”誕生
“いま”旬な本情報＆著者インタビューをお届けします。by本TUBE
1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」では、潮凪洋介さんの単行本『100人の女性が語った！もっと一緒にいたい 大人の男の会話術』（青春出版社）の著者インタビューを開催！ 同時に、サイン本を２名様にプレゼントするインタビューキャンペーンを12/13よりスタートしました。（〆切は12/21）
2018年6月に発売された、潮凪洋介さんの単行本『100人の女性が語った！もっと一緒にいたい 大人の男の会話術』（青春出版社）が現在じわじわと話題沸騰中である。本作は、女性との接し方に悩んだり、「彼女ができない」と焦る男性たちに贈る珠玉の恋愛バイブル本。著者の潮凪さんは、エッセイストであり、講演家、イベントプロデューサーとして、のべ10万人を超える男女の恋愛、人間関係、ビジネスや生き方を見続けてきた実績から、“生きることを楽しむ人生のつくり方"をテーマに活動を展開している人物だ。本書では、女性がグッとくる会話、100人の女性が証言した“セクハラにならない褒め方・誘い方“を徹底解説。本物の紳士は既にやっている！？色気のある会話、艶のある会話、「艶談」についても紹介している。
本TUBE編集部×潮凪洋介インタビュー
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――読んでいて、ツッコミを入れたくなるような感じで、ものすごく面白かったです。沢山の口説き言葉が書いてありますね。
友人の女性達にインタビューして、20代から40代までの女性の生声でどうやって男性から口説かれたか、褒められたか。そういうのを全部聞いてきて、まとめました。
――今回どうしてこの本を書こうと思われたんですか？
世の中、恋愛格差が起きているとつくづく思うんです。恋愛に縁がない方もいらっしゃる一方で、毎晩のように恋愛シーンに向き合って、楽しく過ごしている方々がたくさんいるなと思っていたので。
――女心わかってるな、というのがいくつかありました。「ところでさ、またキレイになった？」とか…。
これのポイントは、会話をぶった切って言うことなんです。言われた女性いわく、「最近どう？」とか全然関係ない話をしていて、「ところでさ、またキレイになった？」みたいなカットインの仕方が効果的のようです。
――やっぱり、してはいけない誘い方というのも？
強引に好意を伝えて、「僕はこんなに想ってるんだ」というのを言い過ぎることです。仕事の権力で、脅したりするようなのはもってのほかですね。あとは、嘘をつく。これが世の女性が不快に感じていることの三大要因ですね。
――「20%好きになってもいい？」っていう分散恋愛の法則っていうのがありますね。バカだなぁ、と思って（笑）。
ありがとうございます、褒めていただいて（笑）。恋愛もシェアリングの時代になってまして、できるだけ所有しないというのが現代風で、流行りのようです。「20%ずつ好きになっていい？」ってことは全員に好きだよって言える。しかも重くないし、全員騙していない。女性からすると心地が良いらしいです。
――女性と良い関係を築く極意は？はじめの一歩でもいいんですけど。
自分の肩書とか収入とか、社会的な状態で女性に近づくんじゃなくて、バカをさらけ出すことです。自分の失敗話とかアホな過去とかを言ってしまって、「バカじゃないの」って言わせたら勝ちですね。
――最近の男子は恋をしない、趣味も恋愛も同じくらいのウェイトだったり、ちょっと恋愛面倒くさいという男の子が増えていると聞いていますが、この現状をどう思われますか？
ある意味、男性がスマートになっていて、今の人達はすごくマナーがいいっていうのは良い点です。だけども、それで女性たちが面白くないなと感じているのも事実。バカになれないから、「付き合って」とか「好きだよ」って言って、「いや私は違うから」って言われたときにショックを受ける。「僕のこと好きになってくれなくてもいいよ」って言いまくれば、そのうち誰かが言ってきてくれる可能性もあるわけなんです。
――読むだけでちょっと自分の妄想が刺激されて、キュンキュンしちゃって、女子も艶が出るんじゃないかなと思える一冊でした。ありがとうございました。
■潮凪洋介
エッセイスト。講演家。イベントプロデューサー。生きること、人生そのものを楽しむことをモットーに「自由人生塾」を展開。『もう「いい人」になるのはやめなさい! 』(KADOKAWA)は、シリーズ21万部を超えるベストセラーに。『「バカになれる男』の魅力』(三笠書房)、『「男の色気」のつくり方』(あさ出版)など、著書多数。早稲田大学社会科学部卒業。株式会社ハートランド代表。
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Twitterプレゼントキャンペーンはこちら！
https://twitter.com/hontube/status/1073125667179356161
インタビュー完全版はこちら！
http://hon-tube.com/p/movie.php?movieid=2766
本TUBE編集部×潮凪洋介インタビュー
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――読んでいて、ツッコミを入れたくなるような感じで、ものすごく面白かったです。沢山の口説き言葉が書いてありますね。
友人の女性達にインタビューして、20代から40代までの女性の生声でどうやって男性から口説かれたか、褒められたか。そういうのを全部聞いてきて、まとめました。
――今回どうしてこの本を書こうと思われたんですか？
世の中、恋愛格差が起きているとつくづく思うんです。恋愛に縁がない方もいらっしゃる一方で、毎晩のように恋愛シーンに向き合って、楽しく過ごしている方々がたくさんいるなと思っていたので。
――女心わかってるな、というのがいくつかありました。「ところでさ、またキレイになった？」とか…。
これのポイントは、会話をぶった切って言うことなんです。言われた女性いわく、「最近どう？」とか全然関係ない話をしていて、「ところでさ、またキレイになった？」みたいなカットインの仕方が効果的のようです。
――やっぱり、してはいけない誘い方というのも？
強引に好意を伝えて、「僕はこんなに想ってるんだ」というのを言い過ぎることです。仕事の権力で、脅したりするようなのはもってのほかですね。あとは、嘘をつく。これが世の女性が不快に感じていることの三大要因ですね。
――「20%好きになってもいい？」っていう分散恋愛の法則っていうのがありますね。バカだなぁ、と思って（笑）。
ありがとうございます、褒めていただいて（笑）。恋愛もシェアリングの時代になってまして、できるだけ所有しないというのが現代風で、流行りのようです。「20%ずつ好きになっていい？」ってことは全員に好きだよって言える。しかも重くないし、全員騙していない。女性からすると心地が良いらしいです。
――女性と良い関係を築く極意は？はじめの一歩でもいいんですけど。
自分の肩書とか収入とか、社会的な状態で女性に近づくんじゃなくて、バカをさらけ出すことです。自分の失敗話とかアホな過去とかを言ってしまって、「バカじゃないの」って言わせたら勝ちですね。
――最近の男子は恋をしない、趣味も恋愛も同じくらいのウェイトだったり、ちょっと恋愛面倒くさいという男の子が増えていると聞いていますが、この現状をどう思われますか？
ある意味、男性がスマートになっていて、今の人達はすごくマナーがいいっていうのは良い点です。だけども、それで女性たちが面白くないなと感じているのも事実。バカになれないから、「付き合って」とか「好きだよ」って言って、「いや私は違うから」って言われたときにショックを受ける。「僕のこと好きになってくれなくてもいいよ」って言いまくれば、そのうち誰かが言ってきてくれる可能性もあるわけなんです。
――読むだけでちょっと自分の妄想が刺激されて、キュンキュンしちゃって、女子も艶が出るんじゃないかなと思える一冊でした。ありがとうございました。
■潮凪洋介
エッセイスト。講演家。イベントプロデューサー。生きること、人生そのものを楽しむことをモットーに「自由人生塾」を展開。『もう「いい人」になるのはやめなさい! 』(KADOKAWA)は、シリーズ21万部を超えるベストセラーに。『「バカになれる男』の魅力』(三笠書房)、『「男の色気」のつくり方』(あさ出版)など、著書多数。早稲田大学社会科学部卒業。株式会社ハートランド代表。
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