FCEグループが「働きがいのある会社」ランキングにて10年連続ベストカンパニーに選出！
※株式会社FCE Holdings、株式会社FCEエデュケーション、株式会社FCEトレーニング・カンパニー、株式会社FCEプロセス&テクノロジー、株式会社FCEパブリッシング、株式会社ダイニングエッジインターナショナル６社の総称
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10年連続ベストカンパニーへ ーキーワードは「信用」と「誇り」
今回の「働きがいのある会社ランキング2022」における社員アンケートでは、「信用」「誇り」という2点において特に高い評価となりました。
「信用」という項目においては、「会社のミッションやそのプロセスの明確化、経営管理者への信頼」が、「誇り」という項目においては、「仕事をただの職務ではなく特別な意味を感じている、仕事に行くのを楽しみにしている、顧客から評価されている」などが該当します。
弊社では、これまで「全員が経営者」と捉え、中期経営計画、経営数値、その途中経過などすべてオープンに共有することで、各自がグループの一員として今何をなすべきかを常に考える組織づくりに尽力してきました。また、「顧客第一主義」というValueのもとお客さまの真の課題解決に真摯に向き合ってまいりました。そうした姿勢が今回のランキングにてご評価いただいたものと考えております。
- 「働きがい」は施策ではなく文化 ―「Valueの浸透」と「変えられる実感」
「働きがいは与えられるものではなく、自分で生み出すものである」
これはFCEグループが大事にしている考え方です。働きがいを与えられるのを待つのではなく、それぞれが自らの働きがいについて考え、実行できる組織風土づくりを目指しています。
中でも、私たちが重視しているのが自己対話力＝セルフコーチング力です。セルフコーチング力を高めることで、目の前の仕事に、意味づけ・価値づけをし、自らやりがいをつくりだす組織文化を実現しています。
その他「働きがいを生み出す」取り組みとして、次のような取り組みをしています。
▼ミッションや働きがいについて考える ー『7つの習慣』
世界的ベストセラー『7つの習慣』研修を全社員が受講しています。これによって、インサイドアウト（自らが変化の起点となる）という意識と行動の変化が生まれました。今年は、自己対話力を高めるための『7つの習慣セルフコーチング』を社員全員が受講。セルフコーチングのスキルを習得しました。
▼ライフプランを会社とすり合わせる ーライフプラン面談
それぞれがミッションやライフプランを描き、上司との1on1の中でそれらをどのように実現していくのかをすり合わせています。
▼大事にしたい価値観の浸透 ―Value研修&Value book
FCEグループでは大事にしたい価値観（Value）を8つにまとめ、研修やValuebookを通じて、理解を深め一人ひとりが行動に落とし込めるようにしています。
▼自らの未来を生み出す経験を ー「NBC（New Business Creator）grand prix」
新規事業などのアイデアをプレゼン。実際に事業化するアイデアなども生まれ、社員の手によって新たなFCEグループの未来が拡がってきした。
▼環境は自分の手で変える ーシナジープロジェクト
若手社員を中心に、「働く」をより良くするためのプロジェクトを発足。アイデアを直接、経営層に提案するなど、自分たちで現状を変えていくという意識が生まれています。
【その他の取り組みはコチラから】
FCEグループリクルートサイト『企てる仕掛け』
https://fce-group.jp/recruit/culture/device/
- FCEグループ代表からの御礼コメント ー本当の「働きがい」に気づかせてくれたのは最初のランクインだった。
このたびは「働きがいのある会社ランキング」10年連続の受賞を賜り、誠にありがとうございます。
まずは、日頃からお付き合いを頂いております関係者の皆さまにこの場を借りて、厚くお礼申し上げます。
少し私たちのことをお話させてください。
私たちが初めて「働きがいのある会社」ランキングに参加したのは2013年のことでした。
当時の私たちは、2012年に親会社が民事再生をし、子会社であったFCEグループ（株式会社FCEエデュケーションと株式会社FCEトレーニング・カンパニー）は外部のお力添えと社員の努力にてFCEグループ単体での継続という選択をし、何とか生きながらえている状態でした。
風が吹くだけで揺れる下町の古いビルに身を寄せ、整備された福利厚生などなく、混沌とした中で業務に明け暮れながら、必死になって想いの詰まった事業を守ってきました。
当時、「働きがいのある会社」ランキングに参加しようと思ったのも、一から会社づくりをやり直そう、そのためにはまずは現状把握をしなくては…そうした目的からでした。
しかし、その結果は私たちの想像をはるかに超えたものでした。
小規模部門で第8位にランクイン。
まさかベストカンパニーに選ばれるなどとは夢にも思わず、驚きの結果でした。
しかし、その時に感じたのです。きれいなオフィス、充実した福利厚生、社員の満足度を上げるような取り組みだけが「働きがい」を生み出すものではなく、私たちが築いてきたカルチャーやバリュー、社員一人ひとりの在り方こそ「働きがい」を生み出すために重要なものだったのかもしれないと。
私たちは、この時からすでに全員で『7つの習慣』を学び、外部の環境に左右されることなく、自らが基点となり、主体的な働きかけで環境や状況を変えていけるという姿勢を仕事にも実践していました。自らが変えていくというインサイドアウトの姿勢とカルチャーへの可能性を強く感じたのです。
そこからは、毎年の結果を真摯に受け止め、振り返り、強みを伸ばし、弱みを改善する組織づくりを重ねてきました。今でこそ、新宿にオフィスを構えることもでき、仲間も2013年当時の約２倍以上に増え、売上も3倍ほどになりました。また、事業も人材育成事業に加え、DX推進事業、出版事業などさまざまな事業を展開できるようになりました。
とはいえ、働きがいは私たちだけで生み出せるものではありません。我々のサービス・商品をご愛顧くださるお客さま、共に歩み続けてくださるパートナー企業の皆さま、そしてご支援くださる関係者の皆さまの存在があってのことです。皆さまがいるからこそ、私たちは「働きがい」を感じることができる。
この10年を振り返り、これまでお付き合いを頂いてきた皆さまへの感謝の念に堪えません。改めて、皆さまへ御礼申し上げます。
今後もFCEグループは、「チャレンジあふれる未来をつくる」というミッションの実現に向けて、さまざまな社会課題に挑み、新しい事業創造に取り組んで参ります。そして自らの「働きがい」はもちろんのこと、関わる方々の「働きがい」をも創り出す存在になれるよう、社員一同力を尽くして参ります。
- FCEグループとは
FCEグループは「チャレンジあふれる未来をつくる」を理念に、社会課題を解決する新事業創造にチャレンジをしています。
WEBサイト https://fce-group.jp/
FCEグループとは以下6社の総称です
・株式会社FCEエデュケーション（子ども向け 7つの習慣授業プログラム、Find!アクティブラーナー）
・株式会社FCEプロセス＆テクノロジー（RPA ロボパットDX）
・株式会社FCEトレーニング・カンパニー（7つの習慣(R)研修 、xDrive、Smart Boarding）
・株式会社FCEパブリッシング（世界的ベストセラー『7つの習慣』出版社）
・株式会社ダイニングエッジ・インターナショナル（外食コンサルティング事業）
・株式会社FCE Holdings
（「働きがいのある会社」ランキングについて）
「働きがいのある会社」ランキングは世界7,000社以上、500万人を超える従業員が参加する世界最大規模の従業員意識調査です。Great Place to Work®（GPTW）という、世界約60カ国で展開している「働きがい」を高めるための専門研究機関が実施しています。米国では1998年から「FORTUNE」誌を通じて毎年発表されており、このリストに名を連ねることが「一流企業の証」と受け止められています。その結果は各国の有力メディアで発表されています。
【株式会社FCE Holdings】
設立：2017年４月21日
代表取締役：石川淳悦
本社：東京都新宿区西新宿２－４－１ NSビル10階
URL：https://fce-group.jp/
事業内容：DX推進コンサルティング事業、人材育成コンサルティング事業、出版事業
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