【慶應義塾】慶應義塾ミュージアム・コモンズ 新春展2024

「龍の翔(かけ)る空き地　唐様前夜：林羅山とそのコミュニティ」開催（1/10～2/9）

2024年の干支は「辰」（龍）。洋の東西を問わず文物に現れる龍ですが、自然を操る龍、秘境に潜む龍、守護する龍、あるいは戦う龍など、そのイメージはさまざまです。新年の幕開けに、個性豊かな龍の住処を訪ねてみませんか？

日本の龍は中国から伝来したと考えられています。中国伝来文化に着目した特別企画では、江戸初期に新たな漢学・漢詩の担い手として「唐様(からよう)」の展開を準備した、林羅山(はやしらざん)とその周辺の人々の書を展示し、文化を伝え展開させてゆく、今も昔も変わらぬ人々のコミュニティをご紹介します。

基本情報

会　　期：2024年1月10日（水）～ 2月9日（金）（土日休館）

　　　　　特別開館1月20日（土）、2月3日（土）

　　　　　臨時休館1月22日（月）、2月5日（月）

会　　場：慶應義塾ミュージアム・コモンズ展示室（三田キャンパス東別館）

開館時間：11：00～18：00

入  　場：無料、事前予約不要

詳　　細：https://kemco.keio.ac.jp/

関連イベント：「唐様前夜：林羅山とそのコミュニティ」ギャラリートーク

　　　　　　　　2024年1月15日（月）14:00-15:00　堀川貴司（慶應義塾大学附属研究所 斯道文庫 教授）

※最新情報はウェブサイトをご確認ください。https://kemco.keio.ac.jp/

▼全文は本学のプレスリリースをご参照ください。
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2023/11/30/231130-1.pdf