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株式会社西日本新聞社
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【本日開幕 / 福岡】ゴッホ展──響きあう魂ヘレーネとフィンセント

2021年12月23日(木)〜2022年2月13日(日) 福岡市美術館で開催中

株式会社西日本新聞社

ファン・ゴッホ作品を軸に近代絵画の展開をたどるべく築かれた、ヘレーネの類まれなコレクションをご紹介

フィンセント・ファン・ゴッホ 《夜のプロヴァンスの田舎道》 1890年5月12-15日頃 クレラー=ミュラー美術館 ©️Kröller-Müller Museum, Otterlo, The Netherlandsフィンセント・ファン・ゴッホ 《夜のプロヴァンスの田舎道》 1890年5月12-15日頃 クレラー=ミュラー美術館 ©️Kröller-Müller Museum, Otterlo, The Netherlands

今日、世界中で愛される画家・フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)。ファン・ゴッホの作品は、没後に開催された展覧会や伝記などを通して、そのドラマチックな人生とともに幅広く知られ、人気を獲得するようになりました。
ヘレーネ・クレラー=ミュラー(1869-1939)はその立役者の一人です。ヘレーネは20世紀初頭にファン・ゴッホの人と作品に魅了され、20年間にわたり作品をコレクションし、公開することで画家の名を世に知らしめたのです。
本展では、ヘレーネが開いたクレラー=ミュラー美術館と、ゴッホ美術館のコレクションから、52点のゴッホ作品を展示します。〈ヒマワリ〉と並ぶ代表的なシリーズ〈糸杉〉のひとつ《夜のプロヴァンスの田舎道》をはじめとする代表作とともに、各地を遍歴し描き続けた画家の生涯を振り返ります。あわせて、ファン・ゴッホの評価と人気が高まっていく過程にも注目します。また、ミレー、ルノワール、スーラ、ルドン、モンドリアンらの作品20点もあわせて展示し、ファン・ゴッホ作品を軸に近代絵画の展開をたどるべく築かれた、ヘレーネの類まれなコレクションをご紹介します。
 
  • 展覧会の見どころ
1.〈糸杉〉の傑作、16年ぶりの来日!
「〈ヒマワリ〉のような作品にしたい」と、ファン・ゴッホがサン=レミで本格的に取り組み始めたのが、糸杉でした。まばゆい色彩の中で異彩を放つ、糸杉の濃い緑色の色調に心を奪われながらも、弟テオに宛てた手紙ではそれを表現する難しさがいくども吐露されています。おそらく南仏滞在の最後に制作されたプロヴァンスの集大成といえる作品、16年ぶりの来日です。

2. ゴッホを「ゴッホ」たらしめた立役者の一人 ヘレーネ・クレラー=ミュラー
ファン・ゴッホの芸術に魅了されたヘレーネは、その感動を多くの人々と分かち合い、作品を後世に伝えるべく早くから美術館の設立を考えていました。質の高い作品を選び、初期から晩年までの画業が辿れるよう体系的に収集していきます。美術館設立以前から、コレクションを公開し、国内外の数々の展覧会に快く作品を貸し出しました。本展では、ファン・ゴッホの作品を世に広め、評価が確立される土壌を育んだヘレーネ・コレクションをじっくりとご堪能いただけます。

3.《黄色い家(通り)》も!ゴッホ作品52点が一堂に会する貴重な機会
ヘレーネのコレクションに加え、ファン・ゴッホの没後に弟テオ、テオの妻ヨー、そしてその息子へと引き継がれた、ファン・ゴッホ美術館のコレクションから、《黄色い家(通り)》など4点を特別に出品します。ファン・ゴッホの油彩画、素描、版画、合計52点が一堂に鑑賞できる機会となります。

フィンセント・ファン・ゴッホ 《黄色い家(通り)》 1888年9月 ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団) ©️ Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)フィンセント・ファン・ゴッホ 《黄色い家(通り)》 1888年9月 ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団) ©️ Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)

  • 作品点数と展示構成
クレラー=ミュラー美術館とファン・ゴッホ美術館から、ゴッホの素描・版画・油彩画やミレー、ルノワール、スーラ、ルドン、モンドリアンらの作品72点が展示されます。

●出品点数(合計72点)
・ファン・ゴッホの油彩画 計32点(クレラー=ミュラー美術館28点、ファン・ゴッホ美術館4点)
・ファン・ゴッホの素描・版画 20点(クレラー=ミュラー美術館)
・ファン・ゴッホ以外の画家の油彩画 20点(クレラー=ミュラー美術館)

●展示構成
1章 芸術に魅せられて:へレーネ・クレラー=ミュラー、収集家、クレラー=ミュラー美術館の創立者
2章 ファン・ゴッホを収集する
3章 へレーネの愛した芸術家たち:写実主義からキュビズムまで
特別出品 ファン・ゴッホ美術館のファン・ゴッホ家コレクション:オランダにあるもう一つの素晴らしいコレクション
※展示構成は各会場によって異なります。
 
  • レストラン・カフェ コラボメニューも!
福岡市美術館内のレストランとカフェでゴッホ展開催にあわせた限定メニューが登場します。展覧会とあわせてお楽しみください。
提供期間:2021年12月23日(木)~2022年2月13日(日)
※年末年始はゴッホ展の開館状況に準じます。

レストラン「プルヌス」/ゴッホ展スペシャルコース 3,300円(税込)

ゴッホの母国オランダで親しまれているフィリピン風揚げ春巻き・ルンピアや、黄色いかぼちゃのポタージュ、ゴッホ作品によく登場するモチーフじゃがいもを使用したコトリヤードなどお楽しみいただけるコースです。



 

カフェ「アクアム」/​パフェ 770円(税込)
ゴッホの名画をイメージした特製のパンナコッタにグラニテ、星形のゼリーをあしらったデザート。




 
  • 展覧会概要
会期:2021年12月23日(木)〜2022年2月13日(日)
休館日:月曜日、12月30日(木)〜1月1日(土)、1月4日(火)、1月11日(火)
※ただし1月3日(月)、1月10日(月・祝)は開館。
※12月28日・29日、1月2日・3日はゴッホ展のみの開催となり、コレクション展示室等は閉室します。
開館時間:9:30〜17:30(入館は17:00まで)
会場:福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1-6)
観覧料:一般:2,000円、高大生:1,300円、小中生:800円
※本展は、会場内の密集を避けるため、土日祝日、1月2日・3日は日時指定チケットの事前購入を推奨します。

主催:福岡市美術館、西日本新聞社、RKB毎日放送
特別協賛:サイバーエージェント
協賛:大和ハウス工業、西部ガス、YKK AP、NISSHA
協力:KLMオランダ航空会社、ヤマト運輸、アルコム
後援:オランダ王国大使館、福岡県、福岡市教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団、西日本鉄道、九州旅客鉄道
 
  • 福岡会場チケット
本展は、会場内の密集を避けるため、土日祝日、1月2・3日は日時指定チケットの事前購入を推奨します。
【一般】2,000円 【高大生】1,300円 【小中生】800円

ARTNEチケットオンライン(https://artne.jp/tickets )、ローソンチケット(Lコード82407)、セブンチケット※平日チケットのみ(セブンコード092-190)他で発売中

〇平日にご来場のお客様
・日時指定は不要です。但し、当日の状況により入場をお待ちいただく場合があります。予めご了承ください。

〇土日祝日、1月2日・3日にご来場のお客様
・ARTNEチケットオンライン、ローソンチケットによる日時指定チケットの事前予約を推奨します。入場希望の日付と時間帯を選択してご購入ください。各入場時間枠ごとに販売数に上限があります。
※「身体障害者手帳」や「招待券」など無料の方も対象です(ARTNEチケットオンラインのみで受付)。
※ローソンチケットは来場前日までの取扱いとなります。
・当日、会場でご購入いただくお客様は状況によりお待ちいただく場合があります。
・販売場所ごとの取扱い枚数には限りがあります。

【注意事項】
※会期中は会場の当日券売所でも購入可能です。
※当日券売所は状況により購入をお待ちいただく場合があります。
※土日祝日、1月2日・3日の当日券売所は直近の時間枠にてご案内します。ただしご来場時に予定枚数が終了している場合があります。
※電子チケットは購入の際に各種手数料が発生する場合があります。ご了承ください。
※大学生以下の方はご入場の際、学生証や生徒手帳等をご提示ください。
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の提示者とその介護者1名、および特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者の提示者、および未就学児は観覧料無料。

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設立
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