UiPath、UiPath Platform™の機能拡充と強化を発表

~ガバナンス、データ、統合、エージェント導入における機能アップデートにより、お客様が定義した範囲内でエンタープライズ自動化を維持~

UiPath株式会社

ビジネスオーケストレーション&オートメーションのリーダーであるUiPath株式会社(本社:東京都千代田区、会長CEO:長谷川 康一、以下「UiPath」)は本日、UiPath Platform™全体にわたる機能アップデートおよびプラットフォームの強化を発表しました。

企業の自動化プログラムは主に3つの理由により停滞します。新しい自動化機能の構築が開発者のキャパシティに依存した順番待ち状態になってしまうこと、レガシーアプリケーションやオンプレミスのデータベースがプラットフォームの処理可能な範囲の外にあること、そしてエージェントが自律的に判断を下す機会が増えるにつれ、セキュリティやコンプライアンス担当チームが、エージェントが「何をすべきだったか」の説明ではなく、「実際に何を行ったか」についての証拠を必要とすることです。

この度発表された新機能により、ガバナンス、データ、接続性、および導入にわたるプラットフォームの制御プレーンが強化され、エージェント、プロセス、およびワークフローはビジネス成果に合わせた方向性を保ち、かつ企業が定義した範囲内に収まるようになります。

UiPath株式会社 マーケティング本部 本部長である夏目 健は、次のように述べています。

「UiPathのプラットフォームは、お客様が必要としているエージェンティックトランスフォーメーションへの適切な道筋が示された地図を、企業が求めるスピードとコンテキストに合わせて提供します。コンテキストには開発、データアクセス、統合、ビジネスを支える自動化の開始を統制する制御プレーンが明示されており、すべてが企業の設定した範囲内に確実に収まることが保証されます。」

UiPath Coding Agents と UiPath Delegate を活用した、開発とテストの迅速化

2026年5月に発表され、現在UiPath Platformにて一般提供を開始しているUiPath Coding Agentsにより、チームによる自動化の発見、構築、ライフサイクル全体にわたる最適化が可能になります。企業は、UiPath Coding Agents、Claude Code、Cursor、Codex、Antigravity、その他のサポート対象のエージェントを利用できます。これらのエージェントはいずれも、UiPathのフォルダー、ジョブ、キュー、アセット、監査ログ、接続をスムーズに操作でき、手動でのAPI検索を必要とせずにログイン済みのライブセッションに対して自然言語でリクエストが可能です。

UiPath Delegateは、エンタープライズ向けに構築された新しい生産性向上エージェントで、ユーザーに代わり、ソフトウェアテストに関連する運用業務を含め、事務作業や職務に応じたタスクを実行します。Delegateは、テスト担当者による背景情報の収集やシステム間での情報交換、記録の更新、証拠の添付、要約作成の作業を支援します。また、テスターの操作や記録されたセッションから反復可能なワークフローを再利用可能なルーティンとして保存し、オンデマンド、スケジュール、または定義されたトリガーに基づいて実行することができます。一方で、判断、戦略、品質に関する決定、および最終的な承認については、テスト担当者が引き続き主導権を保持します。

UiPathはコーディングエージェントの機能をUiPath IXPにも拡張し、ドキュメント抽出プロジェクトの背後にある手動の設定作業を自動化します。コーディングエージェントはプロジェクトを作成し、ソースドキュメントと照らし合わせて予測結果を確認し、低スコアのフィールドを調整して結果を公開します。コーディングエージェントがプロセスを重ねるごとに指示や事例をより的確なものに磨き上げていく一方で、担当者は品質基準を設定して成果物を承認します。

UiPath Data FabricおよびUiPath Integration Serviceによる検証済みのエンタープライズコンテキスト

2つのプラットフォーム機能強化により、プロセスやワークフローの構築および実行において、データの安全性とガバナンスを確保し、適切なコンテキストで管理できるようになります。UiPath Integration Serviceには、以下の4つの機能が追加されています。

  • Database Hub:カスタムコードを記述せずにSQL Server、Oracle、Databricksなどのシステムへの読み取りや書き込みが可能です。 

  • Relay:クラウド上の自動化とオンプレミスおよび現場のシステムを連携させます。 

  • サードパーティの資格情報ストア:お客様がコネクションを作成する際、認証情報を重複して登録せずに、既存のエンタープライズ認証情報をそのまま利用できるようになります。 

  • MCPコネクタ:アダプターを独自に開発する代わりに、ワークフローは互換性のある任意のMCPサーバーからネイティブなアクティビティとしてツールを呼び出せるようにします。 

UiPath Data Fabricは、分散した企業データを、エージェント、自動化、アプリ、およびワークフロー向けに、ガバナンスの効いた再利用可能なコンテキストに変換します。エージェントは一般提供された機能として、ネイティブエンティティをコンテキストとして直接照会することができ、単純なAPIレスポンスではなく、最新の業務記録に基づいた意思決定を行うことができます。フェデレーテッドエンティティ(外部データを複製せずに連携・参照できるエンティティ)は、基盤となるデータを複製することなく、SalesforceやSAPなどの外部ソースへのゼロコピー接続を実現します。また、ツール機能の向上、新しいAPI、完全な監査証跡も備えています。開発者は、オーケストレーションやコーディングエージェントを含むプラットフォーム全体で、ガバナンスの効いた同一のエンティティを利用するため、データと自動化処理を一体としてデプロイし、実行できます。

大規模なガバナンス

UiPath Platformの各レイヤーに導入された新たな制御機能により、AIがより自律的な作業を担うにつれて、モデル、アクション、データ、および権限が企業で定義された境界内に確実に保たれます。単一のポリシーフレームワークが全体に適用されるため、作業を行うエージェント、ロボット、人を問わず、作業を行うすべての主体が同じルールに従うことになります。

  • モデルハブ:チームは、各モデルの使用状況、どこで実行されているか、どのようにルーティングされているかを一元的に把握できるようになります 

  • 稼働時チェッカー:エージェントの動作中、定義されたポリシーに基づいてエージェントの挙動を継続的に検証します。検証はエージェントの構築時だけでなく実行中にも同様に行われます。 

  • LLM-as-Judgeガードレール: 出力結果をカスタム基準に基づいて評価します。 

  • コンプライアンスパック: 規制基準および内部基準を追跡可能な統制項目に落とし込みます。 

  • 認証およびアクセスポリシー:特定のモデル、ツール、またはリソースにアクセスできるかを管理します。 

Automation Suite for Linux:フルスタックのオンプレミス型

UiPath Automation SuiteがLinux環境に対応し、UiPath PlatformのエージェンティックAIのフルスタックが利用可能になりました。厳しい規制、データ主権、セキュリティ要件を抱える組織でも、データの処理される場所やポリシーの適用方法について完全な制御と可視性を確保し、環境の管理権限を自社内に保持できます。エージェント、ロボット、人が、ガバナンスの行き届いたプラットフォーム上で連携し、重要なワークフロー、データ、および管理機能を、企業がすでに運用しているインフラストラクチャ内に維持します。

UiPath社について

UiPath(NYSE:PATH)は、ビジネスオーケストレーション&オートメーションのリーダーとして、世界中の企業に信頼されています。UiPathは、企業が抱える複雑な課題を、AIエージェントが推論し、ロボットが実行し、人が意思決定を主導する、知的かつ安全なオペレーションへと変革しています。現代のエンタープライズ環境および世界で最も高度に規制された業界向けに設計されたUiPathは、自動化、オーケストレーション、AI、テストを統合し、ガバナンスを担保しつつ拡張可能なワークフローを実現します。これにより、企業のリーダーが求める制御およびコンプライアンスを確保しながら、日々加速するビジネスにおけるイノベーションを実現します。詳細については、www.uipath.com/ja をご覧ください。

UiPathはUiPath社の米国およびその他の国における商標です。また、すべての製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。これらの名称、商標およびブランドの使用は、承認を意味するものではありません。

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会社概要

UiPath株式会社

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URL
https://www.uipath.com/ja/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング7階
電話番号
-
代表者名
長谷川 康一
上場
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資本金
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設立
2017年02月