新しいＥＣ体験を提供する『Ａｔｏｕｃｈ』のＩＲＩＳデータラボ、ＩＳＭＳの認証を更新し「ＩＳＯ/ＩＥＣ２７００１:２０２２」へ移行

ＩＳＭＳの認証更新に伴い、情報セキュリティ管理システムを強化する施策を実施

ＩＲＩＳデータラボ株式会社（東京都港区南青山、代表取締役：安達教顕）は、情報セキュリティマネジメントシステムＩＳＭＳの認証を更新し、「ＩＳＯ/ＩＥＣ２７００１:２０２２」へ移行したことをお知らせします。

ＩＳＭＳについて

ＩＳＭＳは、情報セキュリティマネジメントシステム（Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ Ｓｅｃｕｒｉｔｙ Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ Ｓｙｓｔｅｍ）の略で、組織の情報セキュリティ管理体制のことです。

※ＩＳＭＳとは、個別の問題毎の技術対策の他に、組織のマネジメントとして、自らのリスクアセスメントにより必要なセキュリティレベルを決め、プランを持ち、資源を配分して、システムを運用することである。

引用）一般社団法人情報マネジメントシステム認定センターＨＰ

https://isms.jp/isms/

「ＩＳＯ/ＩＥＣ２７００１:２０２２」移行の背景

ＩＲＩＳデータラボは２０２０年にＩＳＭＳを取得していましたが、その当時の規格は「２０１３年制定」でした。今回、更新を期に「ＩＳＯ/ＩＥＣ２７００１:２０２２」に移行したものです。

実施した施策

ＩＲＩＳデータラボは、移行に伴い情報セキュリティ管理システムを強化するための下記の施策を実施しました。

• 新旧規格対比による移行対応

• 規格改定に合わせた社内規程類の改定

• 情報セキュリティ教育（全社員対象のＩＳＭＳ自己アンケートの実施）

• 年１回の内部監査を実施し、監査結果をマネジメントレビューへインプット

審査基準	ＩＳＯ/ＩＥＣ　２７００１:２０２２（ＪＩＳ Ｑ ２７００１:２０２３）
認証番号	GIJP-0640-IC
認証組織	ＩＲＩＳデータラボ株式会社 東京都港区南青山二丁目７−３０　ムラハンビル１Ｆ
認証範囲	・LINEマーケティング・開発事業 ・システムコンサルティング事業 ・システム開発保守事業 ・インフラコンサルティング事業
規格更新日	２０２４年１１月８日
認証機関	株式会社GCERTI-JAPAN

「Ａｔｏｕｃｈ」サービス概要

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ＩＲＩＳデータラボ株式会社について

ＩＲＩＳデータラボ株式会社は、２０２０年より政府や自治体向けにＬＩＮＥヤフー株式会社と協力し、コロナ対策のＬＩＮＥ公式アカウントを多数サポートしてきました。

その経験を活かし、２０２２年１０月にＬＩＮＥ公式アカウントＡＰＩツール「Ａｔｏｕｃｈ（アタッチ）」をリリース。これにより、企業はＬＩＮＥのトーク上で商品陳列や決済が可能となり、顧客はＩＤやパスワードなしで購入を完了できます。

さらに、２０２４年度にはデジタル電子チケットの販売やライブコマース機能「Ａｔｏｕｃｈ　Ｔｉｇ」を導入し、「ＥＣを、もっと、みんなのそばに。」という理念のもと、エンドユーザーへの価値提供を強化しています。

会社概要

会社名：ＩＲＩＳデータラボ株式会社

ＵＲＬ：https://iris-corp.co.jp/

設立：２０１９年３月５日

住所：１０７-００６２ 東京都港区南青山２ー７ー３０ ムラハンビル１階

代表取締役：安達教顕