【検索より AI を利用する?】回答者300人アンケート調査

AI をよく使う場面は?

株式会社AZWAY

生成AI利用300人調査:週1回以上の利用は78.7%(236人)――最初に開くは検索エンジン57.0%(171人)、生成AI38.3%(115人)。週5日以上利用層では生成AIが65.4%(87人)で逆転

株式会社AZWAY(本社:東京都新宿区高田馬場、代表取締役:井口 梓美)は、生成AIの利用実態に関する意識調査を実施しました。

生成AIの利用頻度は週1回以上が78.7%(236人)に達し、日常的な利用が広がっていることが分かりました。

一方で、何かを調べたり解決したい時に最初に開くものは、検索エンジンが57.0%(171人)で最多となり、生成AIは38.3%(115人)で2番手。検索がなお主流である一方、生成AIが第一想起に入りつつある現状がうかがえます。

また、検索よりも生成AIのほうが答えに早くたどり着けるに当てはまる人は63.3%(190人)。時間短縮の実感は1回あたり11分以上が50.7%(152人)となりました。

 調査概要:AIの活用に関するアンケート 

調査対象:10代〜70代男女

調査期間:2026年1月12日〜2026年1月15日
調査方法:インターネット調査
回答者数:300人
※複数回答の設問は、合計が100%になりません

 回答者属性 

性別
女性:64.3%(193人)/男性:35.3%(106人)/その他:0.3%(1人)

年代
30代:34.0%(102人)/40代:24.0%(72人)/20代:21.3%(64人)/50代:12.7%(38人)/60代:5.0%(15人)/10代:2.0%(6人)/70代以上:1.0%(3人)

 調査結果サマリー 

週1回以上の利用は78.7%(236人) 

・検索より生成AIのほうが早いに当てはまる63.3%(190人) 

・困りごと解決の最初に開くは検索エンジン57.0%(171人)、生成AI38.3%(115人)

・時間短縮の実感は11分以上が50.7%(152人)、最多は6〜10分24.7%(74人) 

・よく使う場面は全体像の把握51.7%(155人)、文章作成43.0%(129人)、悩み相談38.0%(114人) 

・回答の扱い方は追加質問して精度を上げてから使う36.0%(108人)、ほぼそのまま使うは9.7%(29人) 

・不安・困りごとは情報の正確性74.3%(223人)が突出。出典がわからない33.3%(100人)

 【結果1】生成AIの利用は週1回以上が78.7%(236人)。毎日使う人も24.0%(72人) 

利用頻度を聞いたところ、週1回以上が78.7%(236人)となりました。特に毎日利用している層は24.0%(72人)で、生成AIが日常の情報収集・思考整理の手段として定着し始めていることが分かります。

 生成AIの利用頻度 

1位:毎日ほぼ使わない日が無いほど日常的 24.0%(72人)
2位:週5日以上使っている 20.3%(61人)
3位:週に3〜4日くらい使っている 19.7%(59人)
4位:週に1〜2日くらい使っている 14.7%(44人)
5位:月に1〜3回程度使っている 9.0%(27人)
6位:それより少ないが、ここ1年以内に使ったことはある 7.0%(21人)
7位:使ったことがない 4.7%(14人)
8位:以前は使ったことがあるが、ここ1年は使っていない 0.7%(2人)

週1回以上の利用が8割近くを占める結果は、生成AIが既に特殊なツールではなく、日常的に使われる情報インフラになりつつあることを示しています。検索エンジンやSNSと同様に、必要な時にすぐ使う存在として定着している実態がうかがえます。

特に注目すべきは、毎日使う層が4人に1人いる点です。週5日以上を合わせると44.3%に達し、ほぼ毎日使っている層が半数近くを占めます。この層にとって、生成AIは朝起きてニュースをチェックするように、日常に組み込まれたツールになっています。

一方で、使ったことがないは4.7%にとどまり、大半の人が何らかの形で生成AIに触れた経験を持っています。この普及速度は、スマートフォンやSNSの初期普及と比較しても極めて速いペースと言えます。

 【結果2】検索より生成AIのほうが早い当てはまる63.3%(190人)。ヘビーユーザーでは体感が強い

検索よりも生成AIのほうが、答えに早くたどり着けるという意見に対し、当てはまる(とても+やや)は63.3%(190人)でした。

また、週5日以上利用する層では当てはまるが79.7%(106人)となり、利用頻度が高いほど速さの体感が強い傾向が見られます。

 検索よりも生成AIのほうが、答えに早くたどり着ける 

1位:やや当てはまる 40.7%(122人)
2位:とても当てはまる 22.7%(68人)
3位:どちらともいえない 22.0%(66人)
4位:あまり当てはまらない 9.3%(28人)
5位:生成AIを使ったことがない/判断できない 4.3%(13人)
6位:まったく当てはまらない 1.0%(3人)

6割超が生成AIのほうが早いと感じている結果から、回答者の体感としては生成AIの速さが支持されていることが分かります。検索では複数のサイトを開いて情報を比較し、自分で結論を導く必要がありますが、生成AIは質問に対して直接答えを返してくれる――この違いが、速さの実感につながっています。

特に、週5日以上の利用者では8割近くが速さを実感している点が重要です。使えば使うほど、質問の仕方が上手くなり、求める答えを引き出すコツを掴む――この学習曲線が、ヘビーユーザーほど速さを感じる背景にあると考えられます。

一方で、どちらともいえないが2割いる点も見逃せません。この層は、生成AIが早い場面もあれば、検索のほうが早い場面もある――使い分けの必要性を感じている可能性があります。

 【結果3】困りごと解決で最初に開く――検索57.0%(171人)、生成AI38.3%(115人)。週5日以上層では生成AIが65.4%(87人)で逆転 

最初に開くものは検索エンジンが57.0%(171人)で最多、生成AIが38.3%(115人)で続きました。

一方で週5日以上の層に限ると、生成AIを最初に開く人が65.4%(87人)となり、検索エンジン32.3%(43人)を上回りました。

検索→AIではなくAI→必要に応じて検索へ行動が変化している層が一定数いることが示唆されます。

 最初に開くことが最も多いもの 

1位:検索エンジン 57.0%(171人)
2位:生成AI 38.3%(115人)
3位:SNS 2.3%(7人)
4位:動画 1.0%(3人)
5位:公式サイト/公式アプリ 0.7%(2人)
6位:家族・友人・同僚に聞く 0.7%(2人)

全体では検索エンジンが6割近くを占め、依然として情報収集の第一手段である実態が示されています。長年の習慣、信頼性、網羅性――こうした検索エンジンの強みが、まだ多くの人にとって最初の選択肢になっています。

しかし、生成AIが4割近くを占める点は注目に値します。ここ数年で一般利用が広がった生成AIが、すでに検索に次ぐ第二の情報源として存在感を増していることが分かります。

さらに重要なのは、週5日以上の利用者では生成AIを最初に開く割合が検索を上回っている点です。この層では、生成AIのほうが自分の求める答えに早くたどり着けると感じる人が多く、行動パターンに変化が見られます。検索で補完する場面は残しつつも、まず生成AIを起点にし、必要に応じて検索に移る流れが一定数うかがえます。

 【結果4】時間短縮の実感:最多は6〜10分24.7%(74人)。11分以上は50.7%(152人) 

生成AIでの時間短縮については、最多が6〜10分24.7%(74人)。

11分以上(11〜20分、21〜30分、31〜60分、61分以上)は合計50.7%(152人)となり、半数が10分超の時短効果を感じている結果となりました。

 1回あたり平均どれくらい時間が短縮できたと感じるか 

1位:6〜10分 24.7%(74人)
2位:21〜30分 16.3%(49人)
3位:1〜5分 14.3%(43人)
4位:11〜20分 13.3%(40人)
5位:31〜60分 12.3%(37人)
6位:61分以上 8.7%(26人)
7位:生成AIを使っていない/わからない 6.0%(18人)
8位:0分(短縮なし) 4.3%(13人)

半数が11分以上の時短を実感している結果は、生成AIの効率化効果の大きさを示しています。仮に1日1回利用し、1回あたり11分の短縮があるとすると、年間では約67時間(11分×365回)の短縮に相当します。例えば週3回の利用でも年間約29時間(11分×156回)となり、使い方次第で一定の時間削減につながる可能性があります。

特に、21分以上が合計37.3%を占める点は注目です。この時間帯は、検索で複数サイトを調べ、内容を比較し、自分なりに結論をまとめる――という従来のプロセスに要する時間に相当します。生成AIがこのプロセスを一気に短縮している実態がうかがえます。

一方で、1〜5分が14.3%いる点も興味深い結果です。この層は、生成AIを使っても劇的な時短にはならないと感じている――質問の仕方が未熟、求める情報が得られない、結局検索で確認が必要――こうした課題がある可能性があります。

 【結果5】よく使う場面は全体像の把握51.7%(155人)、文章作成43.0%(129人)、悩み相談38.0%(114人)。1人あたり平均3.9項目を選択 

生成AIの利用シーン(複数回答)では、調べたいテーマの全体像をつかむ(入門・概要)が51.7%(155人)で最多。次いで文章作成(メール等)43.0%(129人)、悩み相談/気持ちの整理38.0%(114人)が上位に入りました。

調べるだけでなく、書く・整える・整理する用途が広い点が特徴です。

 生成AIをよく使う場面(上位10項目) 

1位:調べたいテーマの全体像をつかむ(入門・概要) 51.7%(155人)
2位:文章作成(メール・報告書・企画書・履歴書など) 43.0%(129人)
3位:悩み相談/気持ちの整理 38.0%(114人)
4位:長文の要約(記事・資料・契約書・議事録など) 33.3%(100人)
5位:会話文・言い回しの改善(丁寧語・謝罪文・断り文句など) 31.3%(94人)
6位:アイデア出し(企画・ネーミング・キャッチコピーなど) 27.7%(83人)
7位:比較検討(条件付きおすすめ:商品・サービス・旅行など) 26.0%(78人)
8位:翻訳/英作文 17.7%(53人)
9位:学習の理解(わからない所の解説・例題づくり) 16.0%(48人)
10位:料理(献立・レシピ・冷蔵庫の残り物活用) 14.3%(43人)

全体像の把握が半数以上を占める結果は、生成AIの最大の強みが体系的な情報整理にあることを示しています。検索では断片的な情報が大量に返ってきますが、生成AIは知りたいテーマの全体構造、重要ポイント、基礎知識を整理して提示してくれる――この違いが、入門・概要把握での圧倒的な支持につながっています。

2位の文章作成が4割超を占める点も重要です。メール、報告書、企画書――こうした業務文書の作成は多くの人にとって時間のかかる作業ですが、生成AIが下書きを作ってくれることで、大幅な時短が実現しています。

3位の悩み相談/気持ちの整理が4割近くを占める点は、生成AIの新しい用途を示しています。人に相談しにくい悩み、自分の気持ちを整理したい時――生成AIが壁打ち相手、カウンセラー的な役割を果たしている実態がうかがえます。

1人あたり平均3.9項目を選択している事実は、生成AIが単一目的のツールではなく、多様な用途で使われている実態を示しています。

 【結果6】回答の扱い方:追加質問して精度を上げてから使う36.0%(108人)。ほぼそのまま使うは9.7%(29人) 

生成AIの回答の扱い方では、追加質問して精度を上げてから使う36.0%(108人)が最多でした。

一方でほぼそのまま使う9.7%(29人)にとどまり、鵜呑みよりも対話して整える/確認する使い方が主流であることが見えてきます。

 生成AIの回答の扱い方 

1位:追加質問して精度を上げてから使うことが多い 36.0%(108人)
2位:表現だけ整えて使うことが多い 21.0%(63人)
3位:参考程度にして、自分で書き直す 14.0%(42人)
4位:必ず検索/一次情報で事実確認してから使う 13.0%(39人)
5位:ほぼそのまま使うことが多い 9.7%(29人)
6位:生成AIを使っていない 6.3%(19人)

追加質問して精度を上げるが最多を占める結果は、生成AIの賢い使い方が広がっている証拠です。最初の回答をそのまま使うのではなく、不足している情報を補足したり、角度を変えて聞き直したり――こうした対話を通じて、より精度の高い答えを引き出す使い方が定着しています。

2位の表現だけ整えるも2割を占め、生成AIを下書き作成ツールとして活用している層が一定数います。構成や内容は生成AIに任せ、最後に自分らしい言い回しに調整する――この分業が効率的な使い方として認識されています。

一方で、ほぼそのまま使うが1割にとどまる点は重要です。大半の人が、生成AIの回答を無批判に受け入れるのではなく、何らかの形で加工・確認している――この慎重な姿勢が、誤情報の拡散を防ぐ一定の歯止めになっています。

 【結果7】不安・困りごと:1位は情報の正確性74.3%(223人)。出典や期待通りに返らないも上位 

不安・困りごと(複数回答)では情報の正確性(誤情報が怖い)が74.3%(223人)で突出。

出典がわからない/根拠が薄い33.3%(100人)、期待した回答が返ってこない29.0%(87人)などが続き、速さ・便利さの一方で確からしさと再現性が課題になっています。

 生成AIを使う上での不安・困りごと(上位10項目) 

1位:情報の正確性(誤情報が怖い) 74.3%(223人)
2位:出典がわからない/根拠が薄い 33.3%(100人)
3位:期待した回答が返ってこない(やり直しが多い) 29.0%(87人)
4位:個人情報・社内情報の入力が不安 27.7%(83人)
5位:使いすぎて思考力が落ちそう 27.0%(81人)
6位:無料だと制限が多い/有料が高い 23.3%(70人)
7位:著作権や引用ルールが不安 21.7%(65人)
8位:何をどう聞けばいいか分からない(質問の作り方が難しい) 10.0%(30人)
9位:特に不安はない 4.7%(14人)
10位:仕事で使うルールが不明/禁止されている 4.0%(12人)

情報の正確性が4人に3人を占める圧倒的な結果は、生成AIの最大の課題が信頼性にあることを明確に示しています。便利だが本当に正しいのか、もっともらしく見えるが実は間違っているのではないか――この不安が、多くの利用者に共通しています。

2位の出典がわからない/根拠が薄いも3割超を占め、生成AIの構造的な問題が浮かび上がります。検索エンジンであれば情報源のサイトが明示されますが、生成AIは複数の情報を統合して答えを生成するため、どこから得た情報なのか分からない――この不透明性が、信頼性への不安を増幅しています。

3位の期待した回答が返ってこないも3割近くを占め、質問の仕方によって答えの質が大きく変わる難しさが表れています。

4位と5位の個人情報入力の不安と思考力低下への懸念も3割近くを占め、便利さと引き換えに失うものへの警戒感があります。

 【結果8】自由記述:条件を伝えると結論まで整理してくれるが検索との差として挙がる 

検索より生成AIのほうに聞いた具体的なシーンを聞いてみたところ、生成AIを検索の代替として使う理由として、以下のような声が見られました。

 生成AIの強み 

条件や前提を入力すると、比較軸を整理して結論までまとめてくれる

 「商品比較で、予算や用途を伝えると、おすすめを理由付きで提案してくれる」

字数や目的に合わせた文面が作りやすい 

「挨拶文やメールの言い回しを、状況に応じて調整してくれる」

状況説明から対処案まで一気通貫で提案してくれる 

「ITトラブルで症状を説明すると、原因と対処法をステップで教えてくれる」

 一方で懸念も 

一方で、誤情報やそれっぽい断定への不信感に触れる記述もあり、利用者側での確認行動(一次情報・検索での照合)も含めた活用が重要であることが示唆されます。

「もっともらしく答えるが、実際には間違っていることがある」

「根拠が示されないので、重要な判断には使えない」

これらの声から浮かび上がるのは、生成AIの強みと弱みが明確に認識されている実態です。

整理・提案・文章化といった知的作業では圧倒的に便利だが、事実確認や重要な判断では不安が残る――この使い分けの意識が広がっています。

 まとめ 

本調査では、生成AIの利用が週1回以上で78.7%(236人)に達し、生活や仕事の中に広く入りつつある実態が確認できました。

とくに全体像の把握、文章作成、気持ちの整理など、検索では得にくい整理・編集・対話の価値が支持されています。

一方で最大の不安は情報の正確性74.3%(223人)であり、出典確認・一次情報での照合、社内ルール整備など、速さと信頼性の両立が今後の焦点となりそうです。

週5日以上の利用者では、生成AIを最初に開く人が65.4%(87人)で検索エンジンを逆転。半数が11分以上の時短を実感する一方、ほぼそのまま使う人は1割にとどまり、大半が追加質問や事実確認を行う賢い使い方が広がっています。

 ※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。

URL:https://azway.co.jp/news/6243/

株式会社AZWAYについて 

株式会社AZWAYは、「インターネットを通して誰かの暮らしを豊かに」を理念に、ライフスタイル領域のメディア運営および不動産事業を展開しています。

近年は最新AIを軸に、暮らしと住まいの課題を解決する新サービスの企画・開発・提供に取り組んでいます。

不動産×暮らし×AIの掛け合わせで、提案から意思決定までの体験をアップデートし、よりスマートで納得感のある住まい選びの実現を目指します。

【主な運営メディア】

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会社概要

会社名:株式会社AZWAY

代表者:代表取締役 井口 梓美

所在地:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-29-1 ユースクエア高田馬場B1

URL:https://azway.co.jp/

設立:2016年9月

資本金:1,000万円

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業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区高田馬場1-29-1 ユースクエア高田馬場B1
電話番号
03-6820-2755
代表者名
井口梓美
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2016年09月