鳥取県が2年連続でビザスクを「伴走型県内企業デジタル化・DX展開モデル創出事業」のパートナーに採択

有識者が伴走する実践的な支援で地方中小企業DX推進の実現へ

株式会社ビザスク

 株式会社ビザスク(以下、当社)は「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに掲げ、国内最大級のナレッジプラットフォームを提供しております。この度、当社は昨年に引き続き鳥取県が実施する「伴走型県内企業デジタル化・DX展開モデル創出事業」の連携パートナーに採択されたことをお知らせいたします。
 今後、県内企業を対象としたDX推進プレセミナー(7月27日開催予定)の実施を皮切りに、当社の提供する業務委託マッチングサービス「ビザスクpartner」を活用し、県内企業へのご支援を開始いたします。

■伴走型県内企業デジタル化・DX展開モデル創出事業の概要
 鳥取県は昨年に引き続き、積極的なデジタル技術やデータ活用によるDX(※)を推進し、有識者の協力を得ながら経営課題解決に取組む企業を応援する「伴走型県内企業デジタル化・DX展開モデル創出事業(以下、本事業)」を実施します。当社は本事業の事業パートナーとして県内企業と外部のDX有識者をマッチングし、生産性向上や商品・サービスの付加価値向上など、ICTを活用した経営課題解決に取り組む企業へ一定期間の伴走支援を提供いたします。

※本事業におけるDX(デジタル・トランスフォーメーション)の考え方
企業の経営課題の解決に資する、デジタル化(ICT導入)、IoT・AI活用、ビジネスモデル創出・組織変革を総称してDXとします。

【本事業に関するWebサイト】
https://public-visasq.com/2022-tottori-dx

■鳥取県ご担当者のコメント
鳥取県庁 産業未来創造課 課長補佐 中村様
 鳥取県では、今回の伴走型県内企業デジタル化・DX展開モデル創出事業を通じ、多様な業種の県内企業様のDXを支援させていただき、その取組の輪を広げ、地域経済の活性化に繋げていきたいと考えています。コロナ禍や激しい環境の変化の中で、デジタル活用による変革の一歩を踏み出したい県内企業様の背中を押せたらと思います。多様な業種・職種のアドバイザーが多数登録しているビザスク様と連携することで、個々の企業様の経営課題に最適なアドバイザーによる伴走支援が実現できると期待しています。

■今後の予定
 7月27日には、本事業のキックオフとして地方中小企業のDX事例から実践的なDXの推進方法をお伝えするプレセミナーを開催いたします。県内企業がDX推進に向けてさらなる一歩を踏み出すきっかけにしていただくとともに、本事業の趣旨・詳細をご説明し、DX伴走支援を希望する企業を募集します。
 応募企業から8社程度を選定、当社が各企業に最適なDX専門家をマッチングし、約3ヶ月のDX伴走支援がスタートします。なお、鳥取県の補助金を活用することで支援対象企業は費用負担なく、有識者の支援を受けることができます。
 伴走支援期間が終了した後の2023年3月上旬には、県内企業向けに成果発表会(オンライン)を開催し、支援企業のDX推進ケースとその成果を広く共有することで、中小企業DXの継続的な推進につなげてまいります。

■7月27日に開催予定!地方中小企業DXに取り組む実践者を迎えるプレセミナー(※報道関係者の視聴可)
​​日程:2022年7月27日(水)15:00~16:30
参加費用:無料
実施方法:オンラインセミナー(zoomを使用)

登壇者:つづく株式会社 代表取締役 井領 明広氏
広島県神石高原町出身、長野県東御市在住。
早稲田大学 商学部卒業後、NTT Data intra-mart、freee株式会社を経て2017年に長野県に移住し、つづく株式会社を創業。DXコンサルとして活動しながら、飲食店(やきいも屋!?)を経営しています。「デジタルの力で商売をより面白く」がテーマです。
日本商工会議所アドバイザー。昨年5月、富山県庁DX推進副補佐官にも就任。

■ビザスクが目指す地方中小企業支援について
 昨年に引き続き、当社は鳥取県のパートナーとして今回も県内中小企業のDX推進のお手伝いをさせていただくこととなりました。
 コロナ禍によるオンライン化の浸透も影響し、情報・知見格差は徐々に減少しつつあるものの、依然デジタル化・DXの取り組みには、地域や企業規模による差異が見られます。当社は組織・世代・地域を超え、知見を集めつなぎ、イノベーションに貢献することを目指しナレッジプラットフォームを運営しております。当社のデータベースとこれまでの支援実績に基づくノウハウを活用し、地方の持続可能なDX推進をご支援してまいります。
 また、鳥取県をモデルケースとし、今後さらに様々な地域において支援の幅を広げ地域活性化や中小企業の事業支援に貢献し続けてまいりたいと考えております。

株式会社ビザスク
「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに、世界中のイノベーションを支えるナレッジプラットフォームを運営。国内外46万人超の知見データベースを活用し、新規事業開発における業界研究やニーズ調査、人材育成、グローバル進出等、様々な課題の解決に、テクノロジーと高度なオペレーションで個人の知見をピンポイントにマッチングしている。2019年、2020年の「デロイト アジア太平洋地域テクノロジー Fast 500」を連続受賞する。2020年3月10日、東証マザーズ(現 東証グロース)上場。2021年11月1日、米国同業のColeman Research Group, Inc.を買収。

会社名:株式会社ビザスク
所在地:〒153-0042 東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ9F・10F
設立日:2012年3月19日
代表者:代表取締役CEO 端羽 英子
事業内容:ビジネス領域特化の日本最大級(※)のナレッジプラットフォーム の運営、新規事業創出/組織開発支援 (※アドバイザー数において(46万人超 2022年2月時点))
証券コード:4490(東証グロース)
URL:https://visasq.co.jp/

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会社概要

株式会社ビザスク

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URL
https://corp.visasq.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ10F
電話番号
03-6407-8405
代表者名
端羽英子
上場
東証グロース
資本金
4億2200万円
設立
2012年03月