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ウインドリバー株式会社
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タタ・エレクシー、ソフトウェア定義型車両の開発にWind River Studio Developerを採用

ウインドリバー株式会社

2024年7月23日—カリフォルニア州アラメダ発—インテリジェントエッジ向けソフトウェアを提供する世界的リーダー、ウインドリバー(*1)は、テクノロジーおよび設計サービスの世界的リーダーであるタタ・エレクシー(*2)が、Wind River Studio Developer(*3)を活用してDevSecOpsプロセスを加速することを発表しました。このコラボレーションは、タタ・エレクシーの開発ワークフローを合理化および最適化し、ソフトウェア定義車両(SDV)の構築能力を強化することを目的としています。


Wind River Studio Developerは、ウインドリバーがサービスを提供するミッションクリティカルな業界におけるシステムの開発、デプロイ、運用を加速する、エッジからクラウドまでをカバーするDevSecOpsプラットフォームです。ソフトウェアチームがクラウドネイティブ開発機能をより簡単に、そして確実に導入できるように設計されており、ソフトウェア定義の機能がライフサイクル全体にわたって進化、改善されます。スケーラブルなクラウドリソースを活用し、自動化パイプラインを標準化し、共有プラットフォーム上でクラウドベースのコラボレーションを可能にし、ソフトウェア開発プロセス全体にわたってトレーサビリティを強化することで、ソフトウェアワークフローの生産性と効率性が向上します。


自動車業界がクラウドに接続するソフトウェア定義車両へと移行する中で、複雑な課題が生じており、ソフトウェアのライフサイクルを管理するための堅牢なDevSecOps戦略が求められています。最新のクラウドネイティブツールとテクニックにより、ソフトウェアチームは迅速に革新を進めることができますが、インテリジェントシステムと組込みソフトウェア特有の課題にも対処する必要があります。ウインドリバーのクラウドネイティブDevSecOpsツールは、既存のソフトウェアとIT開発インフラストラクチャを活用しながら、チームが時間の経過とともにワークフローとプロセスを段階的に改善できるようにすることで、中断を最小限に抑え、既存の投資を強化します。


タタ・エレクシーのジェネラルマネージャー兼自動車部門責任者、G.ナンビ・ガネーシュ氏は次のように述べています。「Wind River Studio Developerにより、SDVの取り組みにおいてソフトウェアワークフローの生産性と効率性を大幅に向上させることができます。ウインドリバーとのコラボレーションは、プラットフォームの柔軟性とコラボレーション性により、安全性、セキュリティ、その他の重要な要件を犠牲にすることなくDevSecOpsプロセスを簡素化および加速できるため、お客様がSDV目標を達成する上で大きな助けとなります」


ウインドリバーの最高製品責任者、サンディープ・モドバディアは次のように述べています。「業界をリードする組織は、Wind River Studio Developerを使用して、組込みソフトウェアのライフサイクルコストを削減し、市場投入までの時間を短縮して、新しい収益機会を獲得しています。SDVは、極めて複雑なシステムで高い品質基準を維持する必要があるため、当社のバーチャルラボ機能は、ソフトウェアインザループとハードウェアインザループの両方のアプローチを組み込んだ自動テストおよび検証パイプラインにとって特に価値があります。タタ・エレクシーと協力してイノベーションを加速し、競争上の優位性を獲得できることを非常に嬉しく思います」


ウインドリバーは2022年に世界的なモビリティテクノロジーのリーダーであるAptivに買収されました。ウインドリバーのクラウドネイティブソフトウェアプラットフォームをAptivの業界をリードするSmart Vehicle Architecture™に統合することで、お客様のソフトウェア定義車両の可能性をライフサイクル全体にわたって最大限に引き出すことを可能にします。


Aptivの最高技術責任者であるベンジャミン・リオンは次のように述べています。「ウインドリバーは、業界をリードする当社のソリューションの技術ポートフォリオを強化し、センサーからクラウドまでのポートフォリオと、安全性とミッションクリティカルなシステムに関する比類のない専門知識を顧客に提供できるようになりました。Wind River Studio Developerのパワーを活用することで、タタ・エレクシーは、複雑な将来のモビリティ要件とソフトウェア定義車両の進化する需要に対応する革新的なプラットフォームにより、ソフトウェア開発の効率を大幅に向上させます」


Wind River Studio Developerの詳細については、以下をご覧ください。

www.windriver.com/japan/studio/developer


自動車業界におけるウインドリバーの取り組みについては、以下をご覧ください。

www.windriver.com/japan/solutions/automotive



タタ・エレクシーについて

タタ・エレクシーは、自動車、放送、通信、ヘルスケア、輸送などの業界にわたる世界有数のデザインおよびテクノロジーサービスプロバイダーです。当社は、デザイン思考と、IoT(モノのインターネット)、クラウド、モビリティ、バーチャルリアリティ、DevOps、人工知能、ネットワークオペレーションセンター管理などのデジタルテクノロジーの適用を通じて、お客様が製品やサービスを再考できるよう支援しています。


タタ・エレクシーのクラウドに依存しないSDV開発および検証ソリューションであるTata Elxsi AVENIRは、車両のクラウドネイティブ開発と車両エッジプラットフォームの展開をサポートするスケーラブルなソフトウェアサービスフレームワークを提供します。Tata Elxsi AVENIRを使用すると、洗練されたサービス指向のミドルウェアレイヤーを通じてアプリケーションをサービスとしてシームレスに展開できるため、合理化された効率的な展開プロセスが保証されます。Tata Elxsi AVENIRを通じて、当社は世界中のOEMがソフトウェア定義車両のビジョンを実現できるよう支援しています。詳細については、www.tataelxsi.com をご覧ください。


ウインドリバーについて
ウインドリバーは、ミッションクリティカルなインテリジェントシステム向けソフトウェアを提供する世界的なリーディングカンパニーです。40年以上にわたり、イノベーターかつパイオニアとして、最高レベルのセキュリティ、安全性、信頼性を数十億台を超えるデバイスやシステムに提供しています。ウインドリバーのソフトウェアと専門性は、オートモーティブ、航空宇宙・防衛、インダストリアル、メディカル、通信など、あらゆる業界のデジタルトランスフォーメーションを加速させています。ウインドリバーは、ワールドクラスのグローバルなプロフェッショナルサービスとサポート、および幅広いパートナーエコシステムによってサポートされた包括的なポートフォリオを提供しています。ウインドリバーの詳細については、以下をご覧ください。

www.windriver.com/japan


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Wind Riverは、Wind River Systems, Inc.およびその関連会社の商標または登録商標です。記載されているその他の商標は、各所有者に帰属します。

※本プレスリリースは2024年7月23日に発表したプレスリリースの抄訳です。
www.windriver.com/news/press/news-20240723

*1:https://www.windriver.com/japan
*2:https://www.tataelxsi.com/
*3:https://www.windriver.com/japan/studio/developer

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業種
情報通信
本社所在地
渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー
電話番号
03-5778-6001
代表者名
中田 知佐
上場
未上場
資本金
-
設立
1989年09月
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