"若年層の5人に1人"が「生成AI」で商品探し。「欲しい商品をどう探す？」全国調査の結果

ネットでの商品探索行動調査：AI検索の利用状況と今後の期待

株式会社いつも（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：坂本守、証券コード：7694、以下「当社」）は、ネットでの探索行動とAI検索の利用実態に関するアンケート調査を実施しました。

本調査では、ChatGPTをはじめとするAI検索ツールの「利用経験」「利用頻度」「未利用者の期待」を年代・性別ごとに把握するとともに、Google検索や楽天市場、Amazon、SNS検索など、どの検索手段が選ばれているかについても調査しました。

※本調査の内容は、テレビ朝日「ABEMAヒルズ」でも特集されました。

調査結果ポイント

• 生成AI検索の利用率はまだ7.0％ ── 商品探索の主流は依然モール内検索（Amazon 65.3％、楽天 54.0％）

• 20代の17.3％が商品探索で生成AIを活用、60代では3.3％にとどまり年代差が鮮明

• 商品探索で“使いたいAI機能”トップは条件自動絞り込みと横断価格比較

• 商品探索での生成AI経験率は47.1％と潜在母数は大きく、常用率（10.4％）とのギャップが成長余地を示唆

調査概要

【調査時期】　2025年4月

【調査方法】　Webアンケート

【調査機関】　ノウンズ株式会社

【調査対象】　Knowns(ノウンズ) 消費者モニター：国内の20代～60代の男女

【回答者数】　513名（※質問項目によって一律ではない点に留意）

調査結果サマリー

１．商品探索の主流はモール内： Amazon 65.3％・楽天 54.0％で圧倒的首位・次位。生成AIは7.0％だが、今後のポテンシャルを示す。

２．年代差が拡大： 商品探索における、20代の生成AI利用率17.3％に対し、60代は3.3％。若年層で一気に浸透が進む兆し。

Q：直近の半年間で、商品を探す際にどのような手段で検索したか？（年代別回答）

３．半年前比の伸長率： 商品探索で「以前より増えた」手段として生成AIを挙げたのは5.8％にとどまるが、経験率は47.1％と高く、"試してはいるが定着していない"現状が浮き彫り。

４．AI商品検索に求められる機能： 自動絞り込み、複数EC横断比較、クーポンを加味した最安提案が上位。

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　※本リリースはご自由にご転載いただけます。

　　引用の際は「株式会社いつも/調べ」とご明記ください。

まとめ

当社はこれまで、楽天市場・Amazon・自社ECをはじめとした主要チャネルにおいて、ブランド企業様にプロモーションから購買、そしてLTV最大化に向けたリピート施策まで、フルファネルでの戦略設計と実行を支援してまいりました。

昨今、消費者の商品探索行動は、Instagram、YouTube、TikTokなどのSNS検索が台頭し、マーケティングの多様化・高度化の一途をたどっています。生成AIの普及により、こうした変化は今後さらに加速することが予想されます。

ブランド企業にとっては、AI検索を“新たなユーザー接点”として捉え、対応していくことが今後事業課題となると予想されます。当社では、AI時代における検索行動の変化に即したナレッジの蓄積と実践を進め、ブランド企業のマーケティング成果のさらなる向上をご支援いたします。

メディア向け取材・データ提供について

• 詳細クロス集計や年代別コメント結果をご提供可能です。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社いつも

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「株式会社いつも」について

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