アダル、2025年新作家具の展示会を東京・福岡で開催

建築家 永山祐子氏、CANUCH 木下氏を迎えた特別トークイベントも

創業73年、レストラン・ホテル・オフィスなど多業界に家具を納入する業務用家具メーカーの株式会社アダル（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長：武野龍）は、2025年7月から8月にかけ福岡・東京の2都市で展示会を開催いたします。本展示会では、2025年5月に発刊された最新カタログ『ADAL Standard Furniture Collection Vol.28』に掲載された新作家具を展示。意匠性と実用性を兼ね備えた商品を実際に「見て・触れて」体感いただける機会となっております。また、福岡会場では、建築家・永山祐子氏、東京会場ではCANUCH・木下陽介氏を迎えたトークイベントも実施いたします。

福岡会場

■展示会　※事前予約制

【会期】

2025年7月23日（水）13:00～18:00

2025年7月24日（木）、25日（金）11:00～18:00

会場：WITH THE STYLE FUKUOKA「THE GALLERY」

住所：福岡市博多区博多駅南1-9-18

来場予約▼

https://fukuoka-vol28.peatix.com/

■トークイベント：「建築と家具の調和」　※定員50名

空間づくりにおける「建築と家具の関係性」に焦点を当てたトークイベント。
建築家と家具メーカー、それぞれの立場から“調和”について語り合い、意匠的視点と実務的視点の両面から、建築と家具がどのように結びつくことで魅力的な空間が生まれるのかを探ります。

登壇者：建築家 永山 祐子氏 / 株式会社アダル クリエイティブ事業室 次長 露口 治

日時： 2025年7月25日（金）16:00～

会場： WITH THE STYLE FUKUOKA「THE COZY MUSIC HALL」

住所：福岡市博多区博多駅南1-9-18

イベントお申し込み▼

https://peatix.com/event/4452612

登壇ゲスト：建築家 永山祐子氏

1975年東京生まれ。青木淳建築計画事務所を経て2002年永山祐子建築設計設立。主な仕事に「豊島横尾館」「ドバイ国際博覧会日本館」「東急歌舞伎町タワー」、大阪・関西万博「ウーマンズ パビリオン」と「パナソニックグループパビリオン『ノモの国』」など。JIA新人賞(2014)、山梨県建築文化賞、東京建築賞優秀賞(2018）、照明デザイン賞最優秀賞(2021）、WAF Highly Commended(2022)、IFデザイン賞(2023)など。現在「Torch Tower」などの計画が進行中。

東京会場

■展示会

【会期】

2025年8月6日（水）13:00～16:00

2025年8月7日（木）10:00～18:30

2025年8月8日（金）10:00～17:00

会場：LIGHT BOX ATELIER

住所：東京都港区南青山6-13-1／表参道駅徒歩6分

■トークイベント：ミラノサローネ2025出展と開発背景　※定員30名

国際的な視点から、空間と家具の新たな可能性を語り合うトークセッションです。​
「Look into Nature」のブランドディレクター・CANUCH 木下陽介氏と、アダル クリエイティブ事業室 次長・露口治が、ミラノサローネ2025出展や新作開発の背景を交えながら、ブランドの思想や家具づくりへのアプローチを紐解きます。

あわせて、新カタログ『ADAL Standard Furniture Collection Vol.28』に込めた想いや、新作についてもご紹介します。

登壇者：

Canuch Inc. 木下 陽介 氏（ Look into Nature ブランドディレクター）

株式会社アダル クリエイティブ事業室 次長 露口 治

日時： 2025年8月6日（水）16:00～

会場： LIGHT BOX ATELIER（展示会と同会場）

イベントお申し込み▼

https://peatix.com/event/4437206

登壇ゲスト：Canuch Inc. 木下陽介氏

Canuch Inc.

木下陽介・野口優輔による、東京を拠点とするデザインコレクティブ。2012年設立。人と物との関係性の探求を起点とし、インテリアデザイン、プロダクトデザイン、マテリアル開発など様々なプロジェクトを手がけている。代表的な仕事に、株式会社ルミネ新オフィス、鎌倉紅谷八幡本店、TBWA＼HAKUHODOオフィス、小国杉を使用したファニチャーFILの「MASS SERIES」のデザイン等。

『ADAL Standard Furniture Collection Vol.28』について

2025年5月に発刊した『ADAL Standard Furniture Collection Vol.28』では、新たに約170点の新商品を掲載。アダルの社名の由来でもある “Adviser For Amenity Life（快適な空間のアドバイザー）” に込めた思いを起点に、空間に調和する家具を提案しています。

耐久性や使いやすさといった業務用家具としての実用性と、ホテルやレストラン、オフィス、医療・福祉施設など多様な空間に自然と馴染む意匠性の両立を追求。実際の使用シーンを想定した提案構成で、空間設計に携わる皆様にとっての実践的なヒントを提供しています。

＜参考プレスリリース＞

業務用家具カタログ『ADAL Standard Furniture Collection Vol.28』を5月23日に発刊

国産い草家具をミラノで発信　アダル　ミラノサローネに二度目の出展

株式会社アダル

「家具を通して人の営みを支え、より豊かで快適に過ごせる空間を提供する」をミッションに掲げる、創業73年の業務用家具メーカー。レストラン・ホテル・オフィスなど多様な空間に対応し、社名は「ADviser for Amenity Life（快適な生活空間のアドバイザー）」に由来。福岡本社を含む全国14拠点と、80名超の職人が働く業界最大級の工場を有する。
自社ECサイト（https://adal-online.shop/）や福岡・東京・大阪のライブ型ショールームを通じて、全国のニーズに応える。